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映画『キラー 無差別殺人事件』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『キラー 無差別殺人事件』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『キラー 無差別殺人事件』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0077180

製作年 2018年
上映時間 88分
ジャンル スリラー
ホラー
監督 ステヴァン・ミーナ
キャスト ケイティ・ギブソン
ケヴィン・マケルヴィ
ヴィクトリア・ミーナ
エイドリアン・バーボー
製作国 アメリカ

映画『キラー 無差別殺人事件』の登場人物(キャスト)

エリー(ケイティ・ギブソン)
友人のリンとタラと共に、借家の一軒家に住んでいる女子大生。同じ大学に通うジョンという学生と交際していたが、ジョンが浮気をしているのではないかと疑い、つれない態度を取ってしまう。
パーキンス(ケヴィン・マケルヴィ)
人里離れた廃墟で起きた、連続殺人の捜査を担当するFBI捜査官。廃墟に残されていた資料から、犯人は10年前、まだ少年だった頃に誘拐された男ではないかと推察する。
キャサリン(アシュレイ・ウルフ)
パーキンス捜査官が推察した殺人犯の母親。10年前に行方不明になったままの息子が生きていると知って喜ぶが、パーキンスは「息子さんは危険な殺人鬼だ」と忠告する。
ヴィクトリア(ヴィクトリア・ミーナ)
エリーの住む一軒家の隣に、両親と共に住んでいる小学生の少女。学校から帰って来ても母親の姿がなく、エリーの家を訪れて不安な気持ちを訴える。
マーティン(ジェイ・コーエン)
10年前、まだ少年だった頃に誘拐され、その後殺人鬼と化してしまった青年。廃墟で母子を襲う事件を起こした後に逃亡し、警官が廃墟を調べたところ、20名以上の死体が発見された。

映画『キラー 無差別殺人事件』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『キラー 無差別殺人事件』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『キラー 無差別殺人事件』のあらすじ【起】

人里離れた廃墟で、母親と娘が覆面を被った殺人鬼に襲われていた。駆け付けた警官たちによって母親と娘は救助されるが、殺人鬼の青年はその場から逃亡してしまった。(前作にあたる映画『フリージング・アウト』のラストシーンで、本作のオープニングに使われている)

警官が廃墟の地下を調べたところ、20名以上に及ぶ死体が発見される。稀に見る大量殺人事件だと判明し、地元の警察署だけでなく、FBIが捜査に乗り出す。そしてFBIのパーキンス捜査官は、廃墟に残されていた資料から、殺人鬼は10年前、まだ少年だった頃に誘拐されたマーティン・ブリストルという男ではないかと推察する。

パーキンスは、マーティンが家族の元へ向かうのではないかと考え、マーティンの母親・キャサリンが母親(マーティンの祖母)と住んでいる家へと向かう。キャサリンは行方不明になったままの息子が生きていると知り喜ぶが、パーキンスは「息子さんは危険な殺人犯です」と忠告し、キャサリンの身辺警護を部下たちに命じる。

廃墟から逃亡したマーティンは、エリーという女子大生が2人の友人・リンとタラと一緒に住んでいる一軒家に近付き、たまたまそこにいた大家を殺害して、家の地下室へと身を隠す。

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映画『キラー 無差別殺人事件』のあらすじ【承】

エリーは同じ大学のジョンという学生と付き合っていたが、エリーはジョンの浮気を疑っていて、家までやって来たジョンを拒絶し、リンとタラが待つバーへと出かけていく。

ジョンは謝罪の意味を込め、エリーの寝室に花を置いて立ち去ろうとしたが、そこにマーティンが現れ、ジョンは殺害されてしまう。マーティンは更に3人家族が住む隣家にも忍び込み、家にいた母親を刺し殺す。

リンとタラは、それぞれカールとサイモンというボーイフレンドを連れて、エリーの運転する車で一軒家まで帰って来る。しばらくの後にカールとサイモンはリンとタラと別れて自宅に帰ろうとするが、家を出たところでマーティンに殺される。

そしてエリーの元に、隣家に住む小学生の少女・ヴィクトリアがやって来て、学校から帰ってきたら母親の姿がなく、未だに帰って来ないと不安な気持ちを訴える。エリーはまだ仕事中のヴィクトリアの父親・トムに電話し、母親の姿が見えない事情を告げ、ヴィクトリアと共に隣家でトムの帰りを待つことにする。

映画『キラー 無差別殺人事件』のあらすじ【転】

その頃エリーの一軒家では、マーティンが家の中に潜入し、リンとタラも殺害していた。一方キャサリンの家では、パーキンス捜査官はじめ警官隊が、家の周囲を厳重に警戒していた。

しかし、マーティンの父親が事故で死んだあと、経済的に苦しくなったキャサリンが、以前住んでいた家を引き払って今は母親と住んでいると知り、パーキンスはキャサリンに元の家の住所を聞き出す。

実はキャサリンが以前住んでいた家が、エリーたちが現在生活している一軒家だったのだ。エリーはタラからの電話で、サイモンを見送った時にジョンのバイクを庭で見かけたと聞き、ヴィクトリアを連れて隣家から一軒家に戻りジョンに電話してみると、携帯の呼び出し音が地下室から聞こえて来るのに気付く。

地下室に降りたエリーは血が付いたジョンの携帯を発見し、何かが起きていると思いリンとタラに告げようとするが、それぞれの部屋でリンとタラの惨殺死体を発見し、絶叫する。そしてエリーとヴィクトリアの元にもマーティンが迫って来るが、そこにトムが帰宅してくる。

映画『キラー 無差別殺人事件』の結末・ラスト(ネタバレ)

エリーの悲鳴を聞きつけたトムが一軒家に突入し、マーティンと揉みあいになる。しかしトムもナイフで刺されてしまい、エリーはヴィクトリアと共に一軒家を抜け出し、少し離れた場所にあるプリチェットという女性の家に逃げ込む。

エリーから事情を聞いたプリチェットは警察に通報するが、途中で電話が途切れてしまう。エリーたちを追って来たマーティンが電話線を切断し、プリチェットの家にも侵入してくる。

マーティンはプリチェットを殺害し、庭へと逃げ出したエリーを押し倒す。そこにパーキンス捜査官が到着して、マーティンを銃撃する。マーティンは撃たれながらもその場から逃げ出し、いずこかへと姿を消す。

その後エリーは母親の住む実家に帰り、一軒家での惨劇を忘れようと努めていた。しかしある夜、エリーがベッドに入った後に、何者かが家に潜入する物音が響いて来るのだった。

映画『キラー 無差別殺人事件』の感想・評価・レビュー

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映画『キラー 無差別殺人事件』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『キラー 無差別殺人事件』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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