映画『マンハント』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「マンハント」のネタバレあらすじ結末と感想

マンハントの概要:殺人の容疑をかけられた中国人弁護士が、身の潔白を証明しようと奮闘するアクション。ある朝、弁護士のドゥが目覚めると、ベッドに女性の遺体があった。身に覚えのないドゥは驚くが、証拠はドゥが犯人を示すものばかりで……。

マンハントの作品情報

マンハント

製作年:2017年
上映時間:110分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:ジョン・ウー
キャスト:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン etc

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マンハントの登場人物(キャスト)

ドゥ・チユ(チャン・ハンユー)
中国人弁護士。長年、大阪の天神製薬で顧問弁護士をしていたが、離れる決意をする。だが、その矢先、殺人容疑をかけられて逃走することに。弁護士の腕は一流で、今まで数々の案件を処理し、勝訴してきた。
矢村稔(福山雅治)
大阪府警の警務課係長。上司の信頼も厚いが、妻と子供を亡くすという悲しい過去を持つ。ドゥが犯人ではないことに気がつき、真相を得ようと奔走する。部下の新米巡査である百田から好意的に思われているが、本人は素知らぬふり。
酒井義廣(國村隼)
天神製薬の社長。様々な手を使って会社を大きくしてきた。必要とあらば、悪事に手を染めることにもためらいがない。殺し屋とも繋がりを持っており、汚れ仕事を処理させている。
酒井宏(池内博之)
義廣の息子。金持ちなのを良いことに好き勝手に行動するドラ息子。天神製薬が開発したドラッグで浅野という刑事を抱き込み、良いように使っている。衝動的な性格で、暴力的な側面を持つ。
遠波真由美(チー・ウェイ)
天神製薬で研究員をしていた正樹の婚約者。正樹は死亡しているが、天神製薬のある秘密について知っており、ドゥに接触してくる。

マンハントのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『マンハント』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

マンハントのあらすじ【起】

大阪に拠点を置く天神製薬は、中国人弁護士のドゥ・チユの働きによって、数々の訴訟問題を解決してきた。高い業績を上げる天神製薬は、ニューヨークへの進出を決める。それと同時に社長の酒井義廣は引退し、息子の宏にその座を譲ろうと考えていた。

だが、ドゥはそれを機に天神製薬から離れることにしていた。有能な弁護士であるドゥを手放したくない義廣は、秘書にドゥを誘惑し、社に残るよう説得しろと命じる。

ドゥは天神製薬の記念パーティの最中、遠波真由美という女性から声をかけられ、昔に担当した天神製薬の案件についての話を聞かされる。ドゥはさほど関心を示さなかったが、どこか引っかかるものを感じた。

自宅に戻ったドゥは眠りについた。だが、翌朝、目を覚ますと隣で秘書が冷たくなって死んでいたのだった。驚いたドゥは警察を呼ぶが、ドゥを犯人とする証拠がいくつも見つかり、逮捕されてしまう。

しかし、連行される直前、大阪府警の浅野が、ドゥをわざと逃がした。何か思惑がありそうだと不審に思いながらも、ドゥはその場から逃走。身の潔白を証明するために、奔走することとなった。

マンハントのあらすじ【承】

大阪府警の矢村は、新米の女性巡査・百田とコンビを組まされていた。そこに、ドゥ逃走の情報が入ってくる。逃走経路を先読みした矢村は、百田を連れて工事現場にやってきた。勘は的中し、ドゥを発見するが、百田を人質に取られてしまう。

百田を助けるため、矢村は自分が身代わりになり、ドゥと共に車に乗り込んだ。矢村は隙をついてドゥを拘束しようとしたが失敗し、逃走を許してしまう。

ドゥの事件を調べた矢村は、現場証拠が完璧すぎことを怪しみだす。監視カメラをチェックしたところ、真由美と一緒にいるところを発見。矢村には真由美に見覚えがあった。真由美は三年前に天神製薬で研究員をするフィアンセ・正樹を亡くしていた。その事件の担当が矢村だった。矢村と百田は、ドゥ宅を調べるうち、秘書殺しはドゥではないと考え始める。

義廣に連絡を入れたドゥは、警察に内緒で会う約束を取りつける。だが、息子の宏は浅野と繋がっており、密会の場所を教えてしまう。義廣には汚れ仕事を担当する殺し屋たちがおり、レインとドーンという女殺し屋に、ドゥ暗殺の命令が下された。

密会の場所にやってきたドゥは、そこに現れた天神製薬の同僚に、今回の騒動は三年前の案件が関与しているようだと説明される。だが、その最中、殺し屋たちからの襲撃が起こる。銃弾が飛び交う中、ドゥはジェットスキーで逃走した。

そこに駆けつけた矢村もジェットスキーでドゥを追いかけた。追いついた矢村は、真犯人の逮捕のために協力しろと言うが、ドゥはそれを拒否し、再び矢村の前から姿を消してしまう。大阪駅に逃げてきたドゥは、そこで真由美と遭遇。真由美はドゥの味方で、彼を危険から守るため、共に新幹線で大阪を離れた。

マンハントのあらすじ【転】

真由美の別荘へとやってきた二人。ドゥは正樹の事件を聞かされる。三年前、正樹は天神製薬で新薬を開発したが、悪事に使われることを知って研究データを盗んだ。そのことで裁判になったが、ドゥの手腕により天神製薬が勝訴。データは天神製薬のものになってしまう。

正樹はデータを暗号化し、処方コードでロックをかけていた。真由美との結婚式当日、正樹は天神製薬の手によって殺されてしまうが、処方コードを教えることはなかった。以来、天神製薬はコードを見つけ出そうと躍起になっていた。

別荘にレインたち殺し屋集団の手が伸びていた。そこに、大阪から追いかけてきた矢村も現れる。ドゥたちは矢村と一時的に手を組み、殺し屋たちを一掃。だが、矢村はレインの銃弾によって重傷を負ってしまう。

病院に担ぎ込まれた矢村の元に浅野が現れ、ドゥの居所を問い詰めるが、百田は浅野が秘書殺しに関与していることを突きつける。秘書殺しの真相は、以前から秘書に好意を抱いていた宏の嫉妬によるものだった。その後片づけをしたのが浅野だった。焦った浅野は義廣に真相を暴露し、逃走資金を要求するが、レインによって射殺されてしまう。

真由美は別荘で正樹の手紙と処方コードを発見した。正樹の死後、真由美は天神製薬を密かに監視しており、人体実験のためのホームレスを乗せたバンが頻繁に出入りしていることを突き止めていた。ドゥはホームレスに交じってバンに乗り、研究所に潜入した。

真由美は百田に連絡し、処方コードとドゥが研究所に向かったことを告げる。だが、その直後、レインによって拘束され、研究所に連れて行かれてしまった。

研究所では、戦闘能力を強化する新薬が開発されていた。しかし、コントロールすることが難しく被験者は暴走を繰り返してばかり。安定させるためには正樹の開発した新薬が必要だった。義廣は真由美からコードを聞き出そうとするが、彼女は答えない。

マンハントの結末・ラスト(ネタバレ)

百田から状況を聞いた矢村が研究所にやってきた。矢村は処方コードと引き換えにドゥを渡せと義廣に言う。義廣は了承し、ドゥを連れてくるが、新薬を投与されたドゥは理性を失い、凶暴な戦闘マシンになっていた。襲いかかってくるドゥを矢村は必死に説得する。矢村の懸命な対応により、ドゥは理性を取り戻した。

義廣に良いように使われ、大切な仲間も失ったレインは反旗を翻し、真由美を自由にするとドゥたちの味方についた。真由美は実験体として拘束されていたホームレスたちを解放する。

宏は新薬の効果を証明しようと自身に投薬し、ドゥたちに襲いかかってきた。だが、格闘の末に矢村の銃弾で射殺される。息子を殺された義廣は怒りで銃を乱射し、レインが撃ち殺されてしまった。ドゥと矢村に追い詰められた義廣は、息子の所に行くと言い残し、自殺を図った。

警官隊を連れてやってきた百田に、矢村は新薬を渡した。天神製薬の秘密が暴露されるのは時間の問題だった。事件は解決し、ドゥの潔白も証明された。ドゥと矢村はすっかり意気投合していた。ドゥは真由美と共に列車に乗り込み、新しい未来、新しい場所へと旅立っていった。

マンハントの感想・評価・レビュー

高倉健主演の「君よ憤怒の河を渉れ」のリメイクだが、意識したのは音楽の使い方あたりだろうか。作品の作りは古臭く、90年代前半の低予算ジョン・ウー映画といった感じ。三十年前だったらヒットしたかもしれないが、今の時代ではお粗末すぎる。日本映画として観るならば、バブル期に量産された、金をかけたが失敗した一本と言ったところか。福山雅治のファンならば観ても良いかもしれないが、映画作品として観るならば、生身のアクションという点を考慮しても、かなり物足りない。(MIHOシネマ編集部)

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