この記事では、映画『メガスネーク』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『メガスネーク』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0050412
| 製作年 | 2007年 |
|---|---|
| 上映時間 | 90分 |
| ジャンル | パニック アクション |
| 監督 | ティボー・タカクス |
| キャスト | マイケル・シャンクス トッド・ジェンセン シリ・バラック ジョン・Ｔ・ウッズ |
| 製作国 | アメリカ |
映画『メガスネーク』の登場人物（キャスト）
- レス（マイケル・シャンクス）
- アメリカの田舎町に住む消防隊員。エリンという恋人がいる。
- エリン（シリ・バラック）
- レスの恋人で、同じ町に住む女性保安官。
- ホーク（ベン・カーディナル）
- レスと同じ町に住む、先住民の血を引く男性。
- ダフ（ジョン・T・ウッズ）
- レスの兄。蛇を崇拝する珍しい宗教を信仰している。
映画『メガスネーク』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『メガスネーク』のあらすじ【起】
アメリカの田舎町で救急隊員をしている男性・レスは、蛇を崇める宗教を信仰する家庭に生まれたが、小さい頃に父親が毒ヘビに噛まれて死んだことで、それ以来宗派とは距離を置いていた。しかしレスの兄・ダフはまだ信仰を続けていて、蛇の収集家であるホークという男の元に向かう。
先住民の血を引くホークは、かつて自分の一族を全滅させたという恐るべき蛇をダフに紹介する。その蛇は小さな瓶に入っていて、瓶に閉じこめていることで凶暴さを抑えているのだとホークは説明する。危険だからこれは他人に渡せないとホークが言うと、ダフはホークの目を盗んで瓶を持ち去ってしまう。
そのまま瓶を家に持ち帰ったダフは、レスに珍しい蛇を手に入れたと自慢するものの、誤って瓶を床に落としてしまう。すると割れた瓶から出た蛇は、数十センチの体長が、見る見るうちに倍の大きさに成長していく。ダフは別の大きな容器に蛇を閉じ込めるが、夜中になると蛇はその容器を抜けだし、飼っていたニワトリを食べ尽くしたあと、ダフとレスの母親にも襲い掛かる。
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映画『メガスネーク』のあらすじ【承】
朝になり、容器を抜けだした蛇が更に成長しているのを見つけたダフは、庭にあった木箱に蛇を入れ、厳重に蓋をする。蛇のことが怖くなったダフが、森に住むハンターに蛇のことを聞いてみると、ホークの言っていた内容と同じく、先住民の一族を壊滅させた蛇が存在するという話を聞かされる。
蛇を退治するには、焼いてしまうか頭を叩き潰すかだと聞いたダフは、家に帰ると木箱の中に釘抜きをねじ込んで、蛇の頭を潰して地中に埋める。これで安心だと思ったダフは、レスを誘ってバーに飲みに行くが、まだ蛇はしぶとく生きていて、その間に地中から這い出して来ていた。
何も知らずに家に帰ったダフは、蛇に頭から食いつかれ犠牲となってしまう。その日から蛇は町の各所で動物を食いまくり、更に体が巨大化していった。地元で保安官をしている女性・エリンは、恋人のレスと共に、飼育していた羊が殺されたという訴えのあった農家へと向かう。
大学で動物学を専攻していたエリンは羊の死骸を見て、大きな蛇の仕業ではないかと推察する。そこでレスは、兄のダフが持っていた珍しい蛇のことを思い出す。
映画『メガスネーク』のあらすじ【転】
エリンもレスの話を聞き、森の中を捜索してみると、大きな蛇の抜け殻を発見する。最初は蛇の仕業とは信じていなかった警察署長も、抜け殻を見てこれは本物だと感じ、蛇を退治するため2人の部下と共に森へと向かう。
しかし署長も部下も巨大化した蛇には敵わず、部下は2人とも殺され、襲われた署長は息も絶え絶えになりながら、森に住むハンターの元へたどり着く。署長が息絶える間際に、巨大な蛇に襲われたと言い残したのを聞いて、ハンターは自家製の火炎放射器を持って蛇退治に出発する。
ハンターは獰猛な獣も相手にしたことがあったが、蛇は体長が十数メートルという信じられない大きさにまでなっていて、さすがのハンターも返り討ちにされてしまう。その頃レスとエリンは、ダフの家に残されていた瓶の破片から、蛇の持主がホークであることを突き止めていた。
レスとエリンから巨大化した蛇の話を聞いたホークは、蛇の外側から攻撃しても効き目はなく、内側に入って心臓を突き刺すしかないと2人に告げる。巨大蛇に立ち向かうには、蛇を恐れないことが重要だとホークは忠告する。
映画『メガスネーク』の結末・ラスト（ネタバレ）
ホークもまた、先祖の代から伝わる大きなナタを持ち出し、レスとエリンと共に蛇との対決に臨む決意をする。その夜は町の遊園地でお祭りが開催されていて、家族連れが集まっており、それを狙った巨大蛇が遊園地に出現する。
巨大蛇はすでに20メートルもの巨体になっていて、逃げ惑う人々を次々に餌食にしていく。そこに駆け付けたエリンは、逃げ遅れた小さな子供を助けようとするが、子供を逃がした代わりに巨大蛇に飲み込まれてしまう。
エリンが飲み込まれたことで衝撃を受けていたレスは、無線からエリンの声が聞こえることに気付く。飲み込まれたエリンが蛇の腹の中でまだ生きていると確信したレスは、ホークの持っていたナタを手にして、自らも蛇に飲み込まれる。
飲み込まれたレスはナタで巨大蛇の心臓を突き刺し、エリンと共に蛇の体内から脱出する。巨大蛇の脅威を退けたレスは、エリンのプロポーズを喜んで受け入れるのだった。
映画『メガスネーク』の感想・評価・レビュー
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映画『メガスネーク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『メガスネーク』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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