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映画『ミッドウェイ(2019)』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ミッドウェイ(2019)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ミッドウェイ(2019)』の作品情報


出典:https://www.fashion-press.net/news/62468

製作年 2019年
上映時間 138分
ジャンル 戦争
監督 ローランド・エメリッヒ
キャスト エド・スクライン
パトリック・ウィルソン
豊川悦司
浅野忠信
製作国 アメリカ

映画『ミッドウェイ(2019)』の登場人物(キャスト)

ディック・ベスト(エド・スクライン)
大尉。第6爆撃中隊長。腕の良いパイロット。仲間思いな性格。戦争で中々家に帰れず、家族を心配する。
エドウィン・レイトン(パトリック・ウィルソン)
少佐。暗号解読に暗躍する参謀。情報戦での趨勢に責任を感じている。
ウェリド・マクラスキー(ルーク・エヴァンス)
少佐。第6空母航空団指令。ベストと口論になることもあるが、ベストのことを信頼している。
チェスター・W・ニミッツ(ウディ・ハレルソン)
大将。太平洋艦隊司令長官。真珠湾で辞任した大将に代わり任命される。兵士の士気高揚に長ける。
山本五十六(豊川悦司)
連合艦隊司令長官。日本軍勝利のために策をめぐらせる。責任感が強い性格。
山口多聞(浅野忠信)
第二航空艦隊司令官。山本、南雲とともに日本軍勝利のために奔走する。
南雲忠一(國村隼)
第一航空艦隊司令長官。山本、山口とともに日本軍勝利のために奔走する。

映画『ミッドウェイ(2019)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ミッドウェイ(2019)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ミッドウェイ(2019)』のあらすじ【起】

1937年12月、東京。

日本軍と駐日大使館付き武官補だったエドウィン・レイトンの会話から物語は始まる。
山本五十六は、「危うくなれば思い切った手段に訴えざるを得ない。我々を追い詰めるな」とレイトンに伝える。
それは、今後の戦争の布石にも思える警告であった。

4年後の1941年12月7日(日本時間12月8日)。
戦争の早期終結を狙う山本五十六の命により、南雲忠一中将や山口多聞少将らの空母機動部隊が、ハワイ諸島真珠湾(パールハーバー)に停泊中のアメリカ海軍の艦隊に奇襲攻撃を仕掛ける。

パイロットのディック・ベストは、真珠湾の惨状を目の当たりにしてショックに打ちのめされた一人だった。

真珠湾での攻撃に遭い、太平洋艦隊司令長官だったキンメル大将は責任を取らされ辞任。

大打撃を負って士気を喪失しかけていたアメリカ軍を再び奮い立たせるため、新たにニミッツ大将が任命され、情報将校にはレイトン少佐が任命される。

ニミッツとレイトンは、真珠湾での反省を生かして情報戦をしくことにした。

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映画『ミッドウェイ(2019)』のあらすじ【承】

1942年2月1日(日本時間2月2日)。

アメリカ軍はマーシャル諸島の日本軍基地を爆撃。
基地の破壊には、パイロットのディック・ベストが大活躍をした。

さらに4月18日にアメリカ軍が日本を空襲し、日本国土に多大なダメージを負わせる。

しかし、この攻撃を機に、山本五十六は本土に危険がさらされたことに焦りを感じる。山本は、空母を進めることを決意し、5月8日、日本軍がついにアメリカ空母を撃沈。

この頃、日本軍の間で、“AF”と暗号されたミッドウェイのアメリカ軍基地へ侵攻する計画が取り進められていた。

レイトン少佐が率いる戦闘情報班は、 “AF”がミッドウェイを指していることを解明、アメリカ軍は急ぎミッドウェイでの戦闘に備える。

映画『ミッドウェイ(2019)』のあらすじ【転】

戦闘に備えるアメリカ軍は、日本軍からの攻撃を受けて兵力が落ちているのに対し、日本軍は空母4隻、航空機250機以上、後ろには山本が乗る世界最大の戦艦大和も控えていた。

アメリカ軍は、空母3隻ほか、潜水艦、戦闘機、爆撃機の戦力をかき集めてこれを待ち受ける。

そして6月4日(日本時間6月5日)。
山本の命により南雲中将、山口少将らを乗せた日本軍の艦上機隊がミッドウェイに向けて出撃。アメリカ軍を攻撃する。

アメリカ軍は、艦隊「嵐」からの激しい攻撃と空襲を何とか持ちこたえ、大きな犠牲を払いながら空母「加賀」・「蒼龍」を撃破。
空母エンタープライズから出撃した艦上機隊の活躍により、日本軍は徐々に窮地に追い込まれていく。

映画『ミッドウェイ(2019)』の結末・ラスト(ネタバレ)

何とかして勝利しよう、と策をめぐらせる南雲に対し、アメリカ軍は日本軍の空母、赤城に攻撃を仕掛ける。

赤城に攻撃が命中し、南雲は自らが乗っている船が炎上していく姿を黙って見つめていた。
部下の説得により南雲は船から脱出するが、日本軍は窮地に追い込まれていた。

山口が乗っている空母、飛龍はディック・ベストの空からの攻撃により飛行甲板を破壊され、発着艦不能となる。

山口は総員を甲板に集め、アメリカ軍の手に渡る前に飛龍を沈めること、自分は飛龍とともに残ることを伝える。
涙ぐみながら自分も共に残ると言う部下を制し、山口を乗せた飛龍は魚雷に爆破され、海に沈んでゆく。

一方、アメリカ軍基地のレイトンは日本が撤退するという内容の無線を傍受。

アメリカの勝利が決まった。

映画『ミッドウェイ(2019)』の感想・評価・レビュー

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映画『ミッドウェイ(2019)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ミッドウェイ(2019)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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