映画『ミッション:アンダーカバー』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「ミッション:アンダーカバー」のネタバレあらすじ結末と感想

ミッション:アンダーカバーの概要:麻薬組織の殲滅を目指し長い間、潜入捜査を行っている若き捜査官。彼は徐々に頭角を現し、やがてタイの黄金の三角地帯と呼ばれる場所を拠点とする、ヘロインの巨大密造組織ダブルホークへの潜入を成功させる。

ミッション:アンダーカバーの作品情報

ミッション:アンダーカバー

製作年:2017年
上映時間:122分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:アラン・マック、アンソニー・プン
キャスト:ホアン・シュアン、ドゥアン・イーホン、ラン・ユェティン、ズー・フォン etc

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ミッション:アンダーカバーの登場人物(キャスト)

リン・カイ / リウ・ハオジュン(ホアン・シュアン)
中国公安の若き潜入捜査官。幼い頃に麻薬中毒だった母を亡くし、麻薬を恨むようになる。長い間、潜入捜査を続けているため、自分を見失いそうになっている。非常に賢く優秀。
ホーク(ドアン・イーホン)
ヘロインの巨大密造組織を率いる首領。10年前、潜入捜査官によって身重の妻を殺され、自らも車の爆発に巻き込まれ左半身にやけどを負う。以来、潜入捜査官に恨みを抱いている。養護施設を支援し養女のチンシュイを大切にするなど、愛情深い面もある。
チンシュイ(ラン・ユェティン)
ホークの養女。幼い頃、ホークに拾われ育てられる。養父の行いに胸を痛めているものの、諫める方法を見出せずにいる。カイの正体を知りつつも、口を閉ざす。
リー・ジェングオ(ズー・フォン)
かつて潜入捜査官として活躍していたが、現在はカイの上司で麻薬組織の殲滅計画の責任者を務めている。10年前にホークを逮捕するが、同僚と共に爆発に巻き込まれ死亡したことを深く悔いている。

ミッション:アンダーカバーのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ミッション:アンダーカバー』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ミッション:アンダーカバーのあらすじ【起】

リン・カイという偽名を使い麻薬密造組織へと潜入している捜査官リウ・ハオジュン。彼は長い間、潜入捜査を続け末端の運び屋から、のし上がってきた。非常に賢くやり手のカイは、組織でも徐々に重要視され重宝されるようになる。潜入捜査の最終目的は、麻薬組織の殲滅である。それまでカイは着実にそして、短期間で名前を売らなければならない。

彼は上役に可愛がられ、次第に重要な仕事も任されるようになる。薬を売って得た大金は、紙ごみに隠し密かに運搬。対して取引先は木の中に薬を詰めて渡す。裏取引である。現場の情報を流し摘発を促したカイは騒動に紛れ、取引先の上役を助けることで、タイの黄金の三角地帯に拠点を構える、巨大なヘロイン密造組織ダブルホークへと入り込むことに成功するのだった。

組織の首領ホークは、非常に冷酷極まりない人物である。カイは奪われた薬と金を全て取り戻すと約束し、命だけは助けてもらう。

ミッション:アンダーカバーのあらすじ【承】

ダブルホークの上役と共に、かつての上役から摘発の件について話を聞く。襲撃を企てたのは警察副署長。実際はカイが情報を流したのだが、ここで形成逆転を行いダブルホークの手先を捕縛。カイはホークへと取り入るため、薬と金をダシに奴と取引をすることにした。

取引は無事に成功したかと思われたが、ホークは非常に疑い深く、特に潜入捜査官には絶対的な恨みを持っているようだ。カイはしばらく拘束され拷問にかけられた挙句、潜入捜査官ではないかと執拗に疑いをかけられた。

その後、手厚い看護を受けたカイ。傷が完治した頃、彼はホークの養女チンシュイに連れられタイの養護施設へ。そこでは子供達と遊ぶホークが待っていた。
奴はようやく、カイのことを信用することにしたらしい。ところが、痛み止めとして麻薬を注射されたことを聞かされたカイ。彼自身、これまで麻薬を使ったことがなく、むしろ恨んでいると言うべきものでもあったため、使う気にもならなかった。

取引は成立し信用されはしたものの、薬を完全に抜くため、酷い副作用に耐え抜かなければならず。そんな彼をチンシュイが助けてくれるのであった。
数日後、カイはとうとうヘロインの密造工場へと案内される。ホークは慎重かつ、大胆な方法でヘロインの元となる植物の育成を行っていた。やがて、カイはダブルホークの売人として大きな仕事を任されるようになる。

ミッション:アンダーカバーのあらすじ【転】

リウ・ハオジュンの直属の上司リー・ジェングオは、これ以上の潜入は危険だと判断。深夜に催眠ガスを使用し、リウを連れ出してそう伝えた。ジェングオもかつては潜入捜査官であり、ヘロインの密造組織の首領ホークを逮捕したことがあった。だが、ホークを移送中、組織残党の襲撃により、相棒の捜査官とホークが車の爆発に巻き込まれてしまう。これにより、相棒とホークは10年前に死亡したものと思われた。

ところが、カイとしてリウが潜入したダブルホークの首領の名前もホークだと言う。あの爆発で生きていたとはとても思えないが、もし奴がジェングオの記憶にあるホークと同一人物であるならば、相当な危険が予想される。しかし、リウはようやく信用を得たのだと言い、このまま潜入を続けると強い意志を示すのだった。

組織の長老たちがカイの活躍に注目しているとのことで、特別な食事会へと招かれたカイ。ホークは長老たちを前に現在、生成しているヘロインよりも覚せい剤の方が高い利益を得られると話す。故に、ヘロインの他にも覚せい剤の生成を始めるつもりらしい。

翌日、ホークから覚せい剤の原料となる麻黄を用意しろと命令されたカイ。だが、麻黄は禁止薬物に指定されており、5つの機関から許可を得なければならなかった。中でも最難関は警察である。警察内にコネを作るには時間が足りない。ホークにはどうやら急ぐ理由があるらしい。彼はカイにその理由を教えるべく、アジトの地下へと連れて行った。

地下牢へやって来たカイは、囚われている男を自分の妻子を殺した者だと言う。それも10年前の話。自分の部下がまさか潜入捜査官だとは夢にも思わなかったホークは、ジェングオによって追い詰められ、銃撃戦を展開した末に妊娠中だった妻を殺されてしまう。その時、同じ潜入捜査官だったジェングオの同僚を捕縛し10年もの間、地下牢にて幽閉。薬漬けにして生かしていたのである。それもこれも、ジェングオに復讐するためだ。ホークはこの男を使って、警察から麻黄の許可を得ろと言うのだった。

ミッション:アンダーカバーの結末・ラスト(ネタバレ)

チンシュイと共に副署長の元へやって来たカイ。当然、副署長は盗聴器を仕掛けているだろうと予想し、カイはジェングオへ情報を流すかのように、元潜入捜査官を探すよう依頼。更に、ジェングオの同僚が幽閉されている話もする。その話を聞いたジェングオは、かつての戦友を救出するべく、自らが表へ出る決意をする。

チンシュイとカイの前に現れたジェングオはホークと直接、無線電話で会話。戦友を渡す条件として、カイの殺害を命じられる。ジェングオはカイを殺害したかのように見せかけ、銃を発砲。チンシュイと共に奴のアジトへと向かうのだった。そうして、とうとう10年ぶりに因縁の邂逅を果たす。戦友とも無事に顔を合わせたが、ここでホークはジェングオの同僚に銃を渡し、ジェングオを殺せと命令。

だが、そこへカイから本職へ戻ったリウがバズーカ砲により、妨害電波塔を破壊。たちまち、銃撃戦へと突入する。ジェングオは同僚を救出し、裏道から脱出。ところが、奴らを追ってホークが大勢の配下を連れて現れる。たった2人で抵抗するには、少々不利な状況であったが、リウが加勢に加わりホークを銃撃。
混戦状態で弾丸が飛び交う中、再び裏道へ逃げ込んだジェングオ達。無事にリウと合流し、脱出を試みる。

ホークの執拗な追撃に抵抗しつつも、車での逃走に成功したジェングオ達。リウはバイクで追跡し、更なる追手へと対抗しつつ建物の屋上をバイクで駆け抜ける。
その後、屋上から地上へ戻ったリウは逃走を続ける上司たちのサポートを行った。次々と手下を失っていくホークだったが、車の天井へ乗り上がって来たリウを阻止するべく、彼を車と壁の間に挟め、動きを封じることに成功するのだった。

捜査官を恨むホークはリウへと銃口を向けたが、そこへジェングオたちが助けに入る。だが、更なる手下が現れたためにジェングオが単独で残り、戦友とリウの逃走を助けた。
だが、ジェングオも銃弾に倒れホークとの一騎打ちにも負けてしまう。しかしそこへ、チンシュイが現れ、養父の行いを諫めようとする。彼女の手にはホークの妻の遺灰が握られていた。だが、養父の恨みは深く養女のチンシュイでさえも止められなかった。ホークは這いながらも亡き妻の遺灰へと手を伸ばしたが、ジェングオが最後の力を振り絞って奴に止めを刺すのであった。

一方、逃走中のリウは上司の戦友と共に車ごと国境の川へと飛び込む。増援部隊の救助が出動したお陰でリウ達は無事に保護されるのである。
後日、最大と言われたダブルホークと警察署副署長の癒着が明らかにされた。ジェングオは名誉の殉職を遂げ、リウは彼の意思と後を継ぎ再び潜入捜査官として密命を受けるのであった。

ミッション:アンダーカバーの感想・評価・レビュー

麻薬組織の殲滅を目指し、潜入捜査をする捜査官の活躍を描いた作品。捜査官である主人公の活躍はまるでエリート軍人並み。序盤から中盤過ぎまで潜入の状況が描かれ、後半以降は息つく間もない怒涛のアクションが展開する。

長い期間の潜入により、本来の自分を見失いかけている主人公。彼がタフ過ぎて驚く。そして、組織を率いる首領が思ったよりも愛情深く、身重の妻を未だに偲んでいるシーンが印象的。完全悪ではないことが分かる。麻薬製造と密売が生きる術だとすれば、犯罪だとしてもやむを得ない気がしないでもない。だが、麻薬によって命を落とす人々がいることを考えると、罪深さは計り知れない。潜入捜査をする捜査官の奮闘に感服する。(MIHOシネマ編集部)

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