「魅惑の巴里」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

魅惑の巴里の概要:3人組だった元踊り子のシビルが、当時の暴露本を出版し、同じ仲間だった元踊り子のアンジェラに名誉毀損で訴えられる。シビル、アンジェラ、座長のバリーの3人の視点から、それぞれ違った回想をもとに裁判が進んでいく物語。

魅惑の巴里の作品情報

魅惑の巴里

製作年:1957年
上映時間:114分
ジャンル:ラブストーリー、ミュージカル
監督:ジョージ・キューカー
キャスト:ジーン・ケリー、ミッツィ・ゲイナー、ケイ・ケンドール、タイナ・エルグ etc

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魅惑の巴里の登場人物(キャスト)

バリー(ジーン・ケリー)
踊り子一座の座長。踊り子達を育てるため、厳しくも面倒見よくダンスを叩き込む。今回の裁判の最重要人物である。
ジョイ(ミッツィ・ゲイナー)
勝気で自分の芯を持っている強い女性。男性に特別興味がなく、一人でゆったりと過ごす時間が一番好きなマイペースな女性。バリーの妻である。
シビル(ケイ・ケンドール)
踊り子時代のアンジェラが自殺未遂を犯したと暴露本に描き、アンジェラに訴えられる。また、アルコール中毒だった過去がある。酒癖が悪く、手に負えなくなることが多い。はっきりとした性格。レンの妻。
アンジェラ(タイナ・エルグ)
シビルの書いた本の内容が嘘ばかりであると、名誉毀損でシビルを訴える。自由で楽観的な性格。ピエールの妻。
ピエール・デュクロ(ジャック・ベルジュラク)
アンジェラの夫。アンジェラのことが大好き。アンジェラが踊り子になる前からの婚約していた。
ジュラルド・レン卿(レスリー・フィリップス)
シビルの夫。シビル一筋で、パリまで彼女を追いかけた過去がある。

魅惑の巴里のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『魅惑の巴里』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

魅惑の巴里のあらすじ【起】

ロンドンの王室裁判所。元踊り子のシビルが描いた暴露小説が裁判沙汰となる。シビルはアンジェラが自殺未遂をしたという暴露本を執筆したため、アンジェラが名誉毀損で訴えたのであった。全て事実であると言うシビルは、その一連の成り行きについて詳しく話し出す。

シビルによる踊り子時代の回想。シビル、アンジェラ、ジョイの3人は、バリー座長の元、パリでショーをすることとなる。一緒に暮らし、仲良くなる3人であった。

アンジェラには、パリに来る前からの婚約者がいると言う。しかし、バリーには秘密にしているのであった。パリにいる間は楽しみたいというアンジェラは、バリーに惚れてしまい、2人で会いたいとバリーを誘うのであった。

一緒にダンスの練習をしていると見せかけ、バリーと恋仲になったアンジェラであった。シビルとジョイは、そんなアンジェラを注意するが、全く気にしない様子。そこへ、アンジェラの婚約者であるピエールがやってくる。慌てるアンジェラであった。

次の日の公演で、いつも通り踊るシビル、アンジェラ、ジョイであったが、ボックス席にピエールを見つけてしまう。踊り子をしていることを隠していたアンジェラは、舞台から逃げ出してしまうのであった。バリーは、舞台を放り投げたアンジェラをひどく怒る。泣きわめくアンジェラは、愛する2人から突き放され、死にたいと言いながら部屋へ戻ってしまうのであった。

帰宅したシビルは、部屋からガスの匂いがすることに気づく。慌ててドアを開けると、そこにはアンジェラが倒れており、自殺未遂を犯していたのであった。

シビルの話と共に、1回目の裁判が終わる。アンジェラの夫となったピエールは、バリーのことを知って激怒する。落ち込むアンジェラであった。

魅惑の巴里のあらすじ【承】

次に、2回目の裁判でアンジェラが回想を話し出す。お酒が大好きで酔っ払い、よろよろとなったシビルを介抱するアンジェラとジョイ。何度禁酒させても、香水の中にお酒を隠して飲むほどアルコール中毒となってしまっているシビルであった。そこへ、同郷でシビルと結婚したいと言い続けているレンがやって来る。しかし、酔っ払い姿を見せられないと、アンジェラとジョイが彼を帰宅させるのであった。

バリーは、アルコール中毒なシビルをクビにしようと言い出す。それを止めるために、アンジェラは咄嗟に、シビルはバリーを好きだからこうなってしまったのだと嘘を付く。自分が原因だと思ったバリーは、責任を持ってシビルを禁酒させることとするのであった。

そのうちに、シビルとバリーは恋仲となる。そこへ、レンがやって来る。レンは大金持ちで、劇場を作ることもできると仕事の話で盛り上がるレンとバリーであった。そして、3人でまた集まることとなる。

バリーとの関係を続けたかったシビルは、レンにショーは今のままが良いから、バリーに会わないでいて欲しいと頼む。大好きなシビルの言うことを聞き、帰ることにするレンであった。バリーには、レンにバリーと恋人同士であると言ったと伝えるシビルであった。そこで、バリーはレンを呼び止めて、シビルと恋人同士じゃないと言うのであった。それを聞いたレンは、なんて失礼な男だと怒り、殴り合いとなる。

帰りの電車で、バリーは、シビルのアルコール中毒が自分のせいだと思い、手を差し伸べていたのだとシビルに告げる。泣いて出て行くシビルであった。

落ち込むシビルは一人で部屋へ戻る。後から部屋へ戻ったアンジェラは、ガスが充満する部屋でシビルが倒れているのを発見するのであった。

裁判で、アンジェラの話が終わると、シビルはあたふたとする。レンはバリーとの仲を聞き、シビルに怒るのであった。

魅惑の巴里のあらすじ【転】

次に、バリーが証言する。バリーは、アンジェラとシビルのどちらの意見も正しいと一概には言えないと言う。そして、バリーの回想が始まる。

バリーは、踊り子3人のうち、ジョイにゾッコンであった。仲間や男にワイワイと騒がず、自分らしくリラックスして過ごすジョイは、バリーにとって特別な女性であった。しかし、ジョイは全くバリーに振り向かないでいた。

そこへ、ピエールとレンがバリーの元へやってくる。彼らは、愛するアンジェラ、シビルと結婚したいため、踊り子を解散させて欲しいと言う。バリーもジョイをゲットするため、3人で結託するのであった。

バリーは、自身が重い心臓病に掛かったふりをする。ジョイに、心配かけたくないと冷たく当たって見せるのであった。そんなバリーをいつもとは違って優しく付き添うジョイであった。

心臓病のバリーのために、アンジェラ、シビル、ジョイは踊り子を解散させることとなる。明日の結成1周年パーティーを最後にしようと決めるのであった。

魅惑の巴里の結末・ラスト(ネタバレ)

1周年パーティーでは、アンジェラ、シビル、ジョイがバリーに解散を宣言する。バリーも、君たちが辞めるなら僕も辞めると言い、その日がバリー一座の最後となるのであった。

パーティーが終わると、ジョイは、バリーを家まで送り届ける。バリーの部屋には、ジョイの写真がたくさん飾ってあるのであった。さらにジョイが心の支えであると言うバリーは、ジョイにキスしようとする。しかし、なかなかなびかないジョイであった。

そこで、痺れを切らせてバリーは、ジョイに自身の芝居を告白してしまうのであった。ジョイが好きだから、こんな芝居までしたのだと言うバリーを、卑怯ないかさま師だわと感嘆するジョイであった。

バリーは、怒って出て行ってしまったジョイを追いかけ、ジョイの家まで行く。すると、アンジェラとシビルがガス漏れで倒れているところを発見するのであった。ヒーターのガス栓が緩んでいたらしい。慌てて救急車を呼ぶバリーであった。

ここまででバリーの回想は終わる。話を聞いたアンジェラとシビルは、二人の夫ピエールとレンに激怒する。そして、和解することとなるのであった。

裁判が終わり、アンジェラとシビルは抱き合って仲直りすることとなる。それを横目に車に乗り込むバリー。その車の中には、妻となったジョイがおり、裁判を傍聴していたと言う。アンジェラとシビルの言うことは、あながち間違ってはいないかもしれない、二人の話の方が浸透性があったわとバリーを問い詰めるジョイであった。

真実は、当人達にしか分からないようだ。

魅惑の巴里の感想・評価・レビュー

アンジェル、シビル、バリーと三人ともそれぞれ違った話をするため、最後まで真相は分からぬままであるところが現実的で面白いと思った。みんな自分の良いように話しているようにも見えるし、視点が違えば全く違う認識になるとも考えられる。実際はどうだったのか、闇となってしまった真相が気になってしまう。(MIHOシネマ編集部)

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