この記事では、映画『モエカレはオレンジ色』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『モエカレはオレンジ色』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0074747
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 97分 |
ジャンル | ラブストーリー 青春 |
監督 | 村上正典 |
キャスト | 岩本照 生見愛瑠 鈴木仁 上杉柊平 |
製作国 | 日本 |
映画『モエカレはオレンジ色』の登場人物(キャスト)
- 蛯原恭介(岩本照)
- 消防士。真面目で、とてもシャイな性格。姫野とはライバル。
- 佐々木萌衣(生見愛瑠)
- 女子高生。転校してきたばかりで、友達がいない。父親が亡くなったため、引っ越してきた。
- 姫野恒星(鈴木仁)
- 消防士。恭介とは同期。恭介のいる消防署へ配属される。
- 風間慎一郎(上杉柊平)
- 消防士。恭介とは同期。紗弓のことを気にかける。
- 児嶋元気(浮所飛貴)
- 消防士。恭介の後輩。まだまだ未熟でお調子者。
- 新堂一馬(古川雄大)
- 消防士。恭介の先輩。恭介の過去を知っている。涙もろい。
- 三鷹柊人(藤原大祐)
- 萌衣とはクラスが同じ。萌衣へ密かに想いを寄せる。
- 桐谷紗弓(永瀬莉子)
- 萌衣とはクラスが同じ。学校に馴染めない萌衣を気にかけている。
映画『モエカレはオレンジ色』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『モエカレはオレンジ色』のあらすじ【起】
萌衣は、避難訓練中に学校の屋上で物思いにふけっていた。その手には、亡くなった父親が吸っていたタバコが握られている。避難訓練で学校に来ていた恭介に、タバコを吸っていると勘違いされてしまう。
萌衣は、肩に担がれて全校生徒の前に連れて来られる。恭介は、笑って済ませる教師に、本当の家事の現場でも笑っていられるのか、と一喝した。
放課後に買い出しをしていた萌衣は、偶然恭介に出会う。家庭を支えている萌衣に、恭介は励ましの言葉をかけた。弟のリュウが、消防署を見学したいと話すと、恭介は萌衣のスマホに自分の連絡先を入力する。
萌衣は、通学路で紗弓の落とし物に気づくが、届けるか迷っていた。恭介の言葉を思い出した萌子は、紗弓を追いかけ、歩いていた紗弓と柊人に追いつく。3人は初めて自己紹介をした。
友達ができた萌衣は、恭介にお礼を言いに行くが、その道中で放火を目撃する。萌衣は放火魔に襲われ、放火された建物に閉じ込められてしまう。萌衣の元に恭介が助けに来る。恭介に慰められた萌衣は、抱きつきお礼を伝えた。
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映画『モエカレはオレンジ色』のあらすじ【承】
萌衣と紗弓は、弟を消防署に連れて行く。紗弓は、気持ちを伝えようとしない萌衣の代わりに、恭介に萌衣の気持ちを伝えてしまう。だが、恭介は照れて何も言わず、その場を後にする。
新堂は、隊員たちとのBBQに萌衣を誘う。萌衣は紗弓とふざける内に、大切なキーホルダーを崖下に落としてしまう。恭介は、隊員たちと協力して、崖下のキーホルダーを拾い上げた。
萌衣は、恭介に気持ちを伝えるが、恭介はこれ以上はダメだ、と距離を置く。
翌日、登校していた萌衣は、車に轢かれそうなところを姫野に助けられた。
弟のリュウが恭介の元を訪ね、萌衣の誕生日会に恭介たちを招待する。
柊人がバイトをしているケーキ屋で、萌衣の誕生日会をすることになり、会場の準備をする萌衣。恭介以外の隊員たちは、先に会場に着き萌衣にプレゼントを渡す。
恭介が不在のまま誕生日会は始まり、萌衣は恭介に電話をするも繋がらない。新堂に、多重事故の応援要請があり、新堂は風間と児嶋を連れて出動する。胸騒ぎがした萌衣は、事故の様子を見に行った。
映画『モエカレはオレンジ色』のあらすじ【転】
恭介は、救助活動で腕を怪我したが無事だった。BBQのときに、萌衣に伝えた言葉の真意を恭介は語り、2人は抱き合う。
萌衣と出会ったことで、恭介の仕事に対する姿勢も変わっていた。
学校で救命救命士の張り紙を見た萌衣は、消防署を訪れる。署内に恭介はいなかったが、姫野が対応した。萌衣は、ここに来たことは恭介には内緒にしてほしい、と姫野に伝える。
萌衣は、救命士の修了書を受け取りに消防署を訪れるが、受け取り場所が分からずに迷っていた。人の声が聞こえ、萌衣は隊員たちの仮眠室に隠れる。姫野は、仮眠室にいた萌衣を見つけ、訳を聞こうとしたが、廊下から恭介の声が聞こえ、急いで自分のベッドに萌衣を隠す。
萌衣は救命士の資格を取ろうとしていることを、恭介に話す。しかし、恭介は救命士は危ないから反対だ、と告げた。
図書館で勉強をしている萌衣の元に、姫野がやってくる。恭介に救命士を反対されたと伝えると、姫野は恭介の過去を話し出した。恭介は7年前に恋人を亡くしており、その恋人は救命士だったという。
映画『モエカレはオレンジ色』の結末・ラスト(ネタバレ)
元々は信念があまりなかった恭介だが、恋人の影響で今の姿があった。
恭介の過去を知り、泣き出す萌衣。
姫野は、恭介に萌衣の話をする。未だに過去を引きずっている恭介を姫野は責め、自分も萌衣を想っていると恭介に伝える。
萌衣は家族で買い物に来ており、弟を遊ばせていた。突然、建物のボイラー室で火災があり爆発音が鳴り響く。恭介たちは、警報を聞き出動する。萌衣は救助活動をするため、家族を先に避難させる。
萌衣が中にいることを聞いた恭介と姫野は、先陣を切って建物に入っていく。再度、爆発音が聞こえ、萌衣は不安に駆られるが、恭介の言葉を思い出し、燃え盛る建物の中で避難者を抱えながら安全な場所を探していた。
恭介と姫野は、萌衣と避難者を発見し、姫野は避難者を、恭介は萌衣を救助する。
無事に萌衣を救助した恭介は、萌衣の救命士の夢を応援すると話し、初めて自分から萌衣を抱きしめる。
高校を卒業した萌衣は、恭介に会いに行き、晴れて2人は結ばれた。
映画『モエカレはオレンジ色』の感想・評価・レビュー
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映画『モエカレはオレンジ色』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『モエカレはオレンジ色』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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