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映画『燃えよドラゴン』あらすじとネタバレ感想

映画『燃えよドラゴン』の概要:1973年製作のブルース・リー主演の人気作品。この作品が一躍彼を世界的なヒーローにし、カンフー映画を知らしめるという偉業をなした作品である。

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映画『燃えよドラゴン』 作品情報

燃えよドラゴン

  • 製作年:1976年
  • 上映時間:100分
  • ジャンル:アクション
  • 監督:ロバート・クローズ
  • キャスト:ブルース・リー、ジョン・サクソン、ジム・ケリー、アーナ・カプリ etc

映画『燃えよドラゴン』 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★★☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★☆☆

映画『燃えよドラゴン』 あらすじ(ストーリー解説)

映画『燃えよドラゴン』のあらすじを紹介します。

少林寺拳法の達人リー。
彼の妹は犯罪組織の一味であるオハラに自害させられた。
そのことを知ったリーは復讐のため、オハラの親分であるハンが開く武術トーナメントに参加することにした。
このトーナメントには様々な理由で追われているものが多くいる、また孤島で行われていることから犯罪の調査は入りにくかった。

いよいよトーナメントでオハラと対戦。
圧倒的な強さで倒してしまう。
その後リーは島を調べ、犯罪の匂いがあることに気がついた。
麻薬で廃人となった人々が閉じ込められていたのだ。
すぐさま国際情報局に無線で知らせるも、ハンにばれてしまう。
リーは戦うもハンに捉えられてしまった。

翌日、リーに解放された人間がハンに反発しはじめ戦うことに。
リーもハンを追い詰め、ついに絶命させる。

その後、無線で知った国際情報局が島を訪れ、この組織を壊滅させたのだった。

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映画『燃えよドラゴン』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『燃えよドラゴン』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

カリスマ性の強さ

ぐうのねも出ないとはこのこと。
なんたるカリスマ性の強さだろうか。
ブルース・リーは間違いなくカンフー映画を世界にエンターテインメントとして広めた人物であり、アジア人の凄さを思い知らせた1人であるといっても過言では無い。
鍛え上げられた肉体は男らしいというよりもまさに美の世界であるし、あの耳に残る怪鳥音を叫ぶシーンは誰もが真似したものである。

またヌンチャク技を見事に披露し未だに語り草になっているスゴさ。
何をとってもどれも当時の人々に衝撃を与え、香港映画の深さを思い知らせた。
そして劇中で何度も目にする彼の目つきの鋭さは、ただ立っているだけなのに存在感があり惹きつける。

今までこんなに後世まで物まねをされたり、ずっとランキング上位で居続ける香港俳優がいただろうか。
現代にはジャッキー・チェンというすごいスーパーヒーローがいるが、それもブルース・リーの後である。
何もない所から香港映画を背負い、カンフー映画を広め、アジア人として誇りをもたせてくれたのはブルース・リーなのである。

わかりやすい勧善懲悪

日本の時代劇と一緒でカンフー映画は基本的には完全懲悪である。
そのため話はシンプルであることが多い。
しかしもしかしたらその発端は彼の映画なのかもしれない。
本作品はとにかくわかりやすく、アクション映画が苦手な人でも非常に見やすい。
血みどろのシーンが多いわけでもなく、かといってつまらない喧嘩が多いわけでもない。
妹の復讐のために敵陣の主催するトーナメントに出場するといういたってシンプルな作り。
これが世界にうけている秘密なのだろう。
ごちゃごちゃ文化の違う国の主観を描かれてもわからない。
しかしこれだけストレートなら誰が見ても楽しむことできるだろう。

映画『燃えよドラゴン』 まとめ

ブルース・リーの存在は現在の映画界においても非常に大きい。
彼はすごいことをしてしまった。
スケールが大きく、CGが進んでいくアメリカ映画が主流になっていった時代に中国文化を世界に広めてしまったのだから。
彼がいなければ後に続く人物は出にくかったかもしれないし、カンフー映画や香港映画自体の存在も危うい。

そういうことをとってもブルース・リーの映画界への貢献度は相当なものである。
惜しくも早くに亡くなったが、それが彼の存在を絶対的なものへとしてしまった。
彼を超える人はもういなくなってしまったのだ。
今後もブルース・リーの凄さを残して欲しいし、多くの人に見てもらいたい。

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