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映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0048022

製作年 1987年
上映時間 89分
ジャンル SF
ホラー
コメディ
監督 ボブ・ダーリン
キャスト ドナルド・グラント
クロード・エイキンス
デニス・デュバリー
ステラ・スティーヴンス
製作国 アメリカ

映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』の登場人物(キャスト)

クラーク(ドナルド・グラント)
サンフランシスコにある新聞社に勤める、若い青年記者。地元の死亡記事など地味な仕事ばかり担当していて、いつか自分もスクープ記事を書きたいと願っている。
ダイアン(デニス・デュバリー)
クラークが出会った、女性生物学者。町で起きた連続殺人事件で被害者の傷を調べ、蛇のような生き物に襲われた可能性があると推測する。
ペニーワース(ヘンリー・ギブソン)
ベネットの師匠にあたる科学者で、ノーベル賞を2回受賞したことがあり、常人では思いつかない突飛な発想の持ち主。
ターンブル(ドナルド・モーファット)
連続殺人が起きた町で、犯人と思われる怪物を退治するため招集された軍隊の、指揮官を務める将軍。
教授(ポール・ウォーカー)
ダイアンの息子で小学生だが、メカを扱うのが得意で頭も良いことから、「教授」と呼ばれている。

映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のあらすじ【起】

1980年代のアメリカで、サンフランシスコにある新聞社に勤めるクラークは、地元の死亡記事など地味な仕事しか与えられず、編集長にグチをこぼす。そこにスクープ記事を連発している花形記者、通称「スクープ」がやって来て、チェスナットヒルズで起きた連続殺人事件のことを語り出す。

スクープは「自分が追いかけるつもりだったが、君に譲るよ」とその事件が書かれた新聞の切り抜きをクラークに渡し、編集長もそれを承認する。しかしクラークが勇んで出かけて行った後、スクープと編集長は笑いだす。その切り抜きはスクープがゴミ箱から拾った3週間前の記事で、クラークを騙そうとしたのだ。

そうとは知らずチェスナットヒルズに着いたクラークは、早速地元の保安局に向かい、連続事件の詳細を聞き出す。保安官のケッチャムは変質者の犯行ではないかと考えていたが、生物学者のダイアンという女性が、遺体に付いていた傷口から蛇に襲われた可能性もあると語っていたことをクラークに告げる。

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映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のあらすじ【承】

クラークがケッチャムと共に事件の起きたアパートへ向かうと、隣のアパートから悲鳴が聞こえて来る。また新しい事件が起きたのかと2人が悲鳴の聞えた部屋に行くと、殺人鬼は姿を消していて、クラークは床に落ちていた小さな牙を見つける。

クラークはその牙を持って、ダイアンに会いに行く。牙を見たダイアンは、今まで見たことのない新種ではないかと考え、師匠であるペニーワース博士の意見を聞くことにする。

ペニーワースは考え方などが常識はずれな個性的人物ではあるが、ノーベル賞を2度受賞したことのある優秀な学者だった。ペニーワースもこの牙は新種の可能性があると認め、牙を持ち込んだクラークと打ち解けて、自分も参加するダイアンの家での夕食会に招待する。

ダイアンは女手ひとつで、通称”教授”と呼ばれているメカに強い小学生の息子を育てていたが、クラークは夕食会で教授と仲良くなり、またダイアンもクラークを信頼するようになる。すると家の外が騒がしくなり、一同が表に出ると、近所の民家で更なる事件が発生していた。

映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のあらすじ【転】

クラークや近所の人々が見守る中、事件の起きた家から怪物が姿を現す。怪物は駆け付けた警官の一斉射撃にもビクともせず、家に戻るとクロ-ゼットに姿を消していく。事件の犯人は見たこともない凶暴な怪物だと判明したが、ペニーワースは研究のために殺さず生け捕りにしたいと考えるようになる。

怪物が現れた時に発していた声をメカ好きな教授が録音していて、ペニーワースはその録音を元に怪物の声には一定の音階があることを突き止め、鉄琴でその音階を奏でて怪物をおびき出せると思いつく。

一方怪物の出現により町には軍隊が招集され、指揮を執るターンブル将軍はこれまでに事件が発生した場所を解析し、次は地元の小学校に出現する可能性が高いと睨む。

ペニーワースは怪物とコミュニケーションが取れるはずだと、校舎から出てきた怪物に、鉄琴を持って近付いていく。怪物はペニーワースが奏でる鉄琴の音に引かれて近づいて来るが、結局ペニーワースを殺害してしまう。

映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』の結末・ラスト(ネタバレ)

ダイアンは、ペニーワースが死ぬ間際に言い残した「全てを破壊せよ」という言葉を元に、電磁波を使って怪物のエネルギー源を破壊する方法を考え付く。戦車の砲撃でもひるまない怪物を見て、将軍も町の人々と共に撤退を始める中、ダイアンはクラークと共に怪物退治に挑む。

しかし電磁波の攻撃も怪物には通じず、機械を壊されたあげくクラークが怪物にさらわれてしまう。そこでダイアンは、ペニーワースの言った言葉は怪物を破壊するのではなく、怪物が出現するクローゼットのことではないかと思い付く。

テレビの緊急放送に出演したダイアンは、人々に家のクローゼットを破壊するよう訴える。こうして各地でクローゼットの破壊活動が始まり、クローゼットに入ることでエネルギーを回復していた怪物は行き場を無くし、さらったクラークを抱えたまま、路上で力尽きその身を横たえる。

救助されたクラークはダイアンと抱き合い、駆けつけた新聞社の編集長は、「この事件はクラーク君がスクープ記事にする」と確約するのだった。

映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』の感想・評価・レビュー

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映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『モンスター・イン・ザ・クローゼット 暗闇の悪魔』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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