この記事では、映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0070610
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 126分 |
ジャンル | アクション SF ファンタジー |
監督 | サム・ライミ |
キャスト | ベネディクト・カンバーバッチ エリザベス・オルセン キウェテル・イジョフォー ベネディクト・ウォン |
製作国 | アメリカ |
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の登場人物(キャスト)
- スティーブン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)
- 元外科医で魔術師。やや傲慢な性格。至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)であったが、サノスのデシメーションによって5年間消滅していたため、ウォンにその座を奪われてしまう。
- ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)
- アベンジャーズのメンバーで、テレキネシスやマインドコントロールを始めとした様々な能力を持つ。ウェストビューでの一件以来、どこかの山小屋で隠遁生活を送りながら、ダークホールドで魔術修行を行っている。
- ウォン(ベネディクト・ウォン)
- ドクター・ストレンジの盟友であり、至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)。
- クリスティーン・パーマー(レイチェル・マクアダムス)
- ストレンジの元恋人で救急救命士。ストレンジを結婚式に招待する。
- アメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメス)
- マルチバースを移動する能力を持つが、自在に操ることはできない。その能力を求めたワンダに狙われる。
- バロン・カール・モルド(キウェテル・イジョホー)
- 魔術師としてストレンジの兄弟子であったが、エンシェント・ワンに失望したことで魔術師狩りとなった元魔術師。ストレンジが死んだ別のユニバースでは、至高の魔術師(ソーサラー・スプリーム)を継承し、イルミナティの一員となっている。
- チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)(
- イルミナティのリーダー。地上最強のテレパシー能力を持つ。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のあらすじ【起】
ドクター・ストレンジがピーター・パーカーのために、呪文を使いマルチバースへと接続してから、5か月が経ったある夜。ストレンジは自身が、怪物を倒すために、見知らぬ少女の力を奪い取ろうとする恐ろしい夢を見る。
悪夢から目覚めたストレンジ。その日は元恋人のクリスティーンの結婚式であった。式に出席したストレンジだったが、街に突如として一つ目の怪物ガルガントスが現れる。怪物は一人の少女を襲っており、その少女はストレンジが昨夜夢で見た少女だった。魔術師仲間のウォンも駆け付け、二人は怪物を撃退し少女を救う。
彼女の名はアメリカ・チャベス。彼女は自身がマルチバースを移動する力を持っていること、それを狙う何者かに追われていることを打ち明ける。彼女は二人に、別ユニバースのストレンジの遺体を見せる。ストレンジが昨夜見た夢は、彼の身に起きたことだったのだ。ストレンジとウォンは彼女をカマー・タージで保護することにする。
マルチバースについて聞くためワンダの元を訪れるストレンジ。彼女に協力を仰ごうとするが、話してもいないチャベスの名を口にしたワンダに違和感を抱く。ワンダは失った二人の息子を取り戻すため、チャベスの力を必要としていた。
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映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のあらすじ【承】
ストレンジはカマー・タージに戻り、ウォンと共に魔術師を集め、チャベスを捕らえに来るワンダの攻撃に備える。しかし現れたワンダの強大な力の前に、魔術師達は次々と倒れていく。ストレンジはチャベスの力で別のユニバースへと移動する。
このユニバースでは、ストレンジは自らの命と引き換えにサノスを倒した英雄であった。ストレンジの前に、かつては兄弟子だったが、決別してしまった魔術師、バロン・モルドが現れる。この世界の彼はサンクタムの守護者となっていた。警戒するストレンジを彼は友人として招き入れ、お茶をふるまう。しかし、そこには毒が含まれておりストレンジとチャベスは気を失う。
その頃ワンダは、禁断の書ダークホールドを使い、ドリームウォークを行う。二人の息子と暮らす別ユニバースの自分を支配下におこうとしていた。しかし生き残った魔術師にダークホールドを破壊されてしまう。激怒したワンダは、魔術師を人質にウォンにダークホールドの原典のある場所へと案内することを要求。二人はワンダゴア山へ向かう。再びダークホールドを手にしたワンダは、ウォンを山頂から投げ落とし、玉座に座りドリームウォークを再開する。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のあらすじ【転】
目を覚ましたストレンジとチャベスは、マルチバースの研究施設で監禁されていた。この施設を管理するのは、クリスティーンであった。
ストレンジは、このユニバースで地球を守る組織イルミナティの面々が待つ会議場へと連行される。リーダーのチャールズ・エグゼビアによると、このユニバースのストレンジは、サノスを倒すために別ユニバースを崩壊へ追いやり、その責任を取って自害したという。
イルミナティがストレンジの処遇を決めかねていると、そこへドリームウォークによってワンダが現れる。彼女は圧倒的な力でイルミナティの面々を次々と倒していく。
ストレンジとチャベスはクリスティーンの手引きで地下へと逃れ、ヴィシャンティの書を手に入れたストレンジ。しかし、そこにワンダが現れ書は燃やされる。さらにチャベスも拘束され、彼女の力を使ってストレンジとクリスティーンは別のユニバースへと飛ばされてしまう。
二人が辿り着いたユニバースには、ダークホールドの守護者で三つ目のストレンジ、シニスター・ストレンジが待ち構えていた。彼を倒したストレンジだったが、元の世界に戻ることができない。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の結末・ラスト(ネタバレ)
ストレンジはドリームウォークを使って別ユニバースの自分の遺体に乗り移った。悪霊に阻まれ意識を飲み込まれそうになるストレンジだったが、駆け付けたクリスティーンの言葉で、逆に悪霊を従えることに成功。
ストレンジとウォンはワンダを拘束する。ワンダを倒すためウォンは、ストレンジがチャベスの力を奪うことを提案、彼女もそれに同意する。しかし、ストレンジはチャベスが自分自身で能力をコントロールし、その力を発揮するよう促す。チャベスはワンダに立ち向かい、彼女を別ユニバースへと飛ばす。
別のユニバースで二人の息子に悪い魔女のように扱われたワンダは、自分の過ちに気付く。そして全ユニバースのダークホールドを焼き払うと、ワンダゴア山の神殿を破壊し、自らもその瓦礫の下敷きとなった。
能力をコントロールできるようになったチャベスは、クリスティーンを元のユニバースへと送り届ける。彼女はストレンジ達のユニバースに残り、カマー・タージで修業を受けることにする。
ニューヨークへ戻ったストレンジは、街を歩いていると突然激しい痛みに襲われてしまう。彼の額にはシニスター・ストレンジと同じ第三の目が開かれていた。
映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の感想・評価・レビュー
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映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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