映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』の作品情報
映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』の登場人物（キャスト）
映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』の感想・評価・レビュー
映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0040286

製作年	2016年
上映時間	95分
ジャンル	ホラーアクション
監督	セヴェ・シェレンツ
キャスト	レン・ウォーカーカズ・オーディン・ダルコマディソン・Ｊ・ルースキャメロン・デント
製作国	カナダ

映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』の登場人物（キャスト）

ブルー・ジーン（レン・ウォーカー）: 片田舎のストリップバーの経営者。
レミー（カズ・オーディン・ダルコ）: 店の従業員。店が売られるので最後の営業に精を出す。
ローガン（マディソン・J・ルース）: ジーンの息子。
トニー（キャメロン・デント）: 店の従業員。腕っぷしが強い。
クロマグナム（アル・デレス）: 不動産業者。ジーンのストリップバーを買収した。

映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のあらすじ【起】

ブルー・ジーン経営のトリップバーが、クロマグナムという不動産屋に売却された。
そのため、店は最後の営業をすることに。
ストリップショーが披露される中で、新たに4人の客が来店する。
炭鉱夫のようで、全員が石油で汚れていた。

店の外では、ジーンがトラヴィスと揉めていた。
トラヴィスはジーンの息子・ローガンの友人だったのだが、彼の気安い態度にジーンは激怒。
野球ボールをトラヴィスの顔面に投げるのだった。

ジーンは店に戻るが、トラヴィスも追ってきた。
そんなトラヴィスを炭鉱夫の1人が撃退し、ジーンは彼らに感謝する。
しかし1人は気分が悪いようでトイレに行き、黒い液体を吐いた。
さらにもう1人の炭鉱夫がトイレに行くも、先ほど液体を吐いた男に襲われるのだった。

一方、個室ではストリッパーと客がプレイに興じている。
しかし2人は間もなく殺された。
ホールにはカール保安官と婦警が、盗まれた白バイ捜索のために訪れている。
彼らはローガンを疑っていたようだが、その時すでにローガンは事務所に隠れていた。

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映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のあらすじ【承】

新人のティナはステージ上で踊っていたが、そこに彼女のボーイフレンドが現れる。
そのままステージに上がり、ティナのダンスを止めようとするがトニーが捕まえた。
トニーがボーイフレンドを裏へ連れて行くと、ゾンビ化した炭鉱夫が襲ってくる。
ティナとボーイフレンドは殺されてしまうが、トニーはなんとかゾンビを追い払った。

トニーは、駆けつけたジーンとレミにゾンビのことを報告。
1人残った炭鉱夫に話を聞くと、採掘中に妙な石油が湧いたことを話した。
さらに石油が湧いた直後に洞窟の天井が崩れ、4人とも軽いケガをしたようだ。

そこからジーンは、炭鉱夫たちが有害物質を掘り当てたと予想する。
直後に炭鉱夫が黒い液体を吐き、ゾンビ化した。
そのままカール保安官を殺してしまうのだった。
事務所にはローガンと婦警がいたのだが、ゾンビ化した炭鉱夫が彼らを襲う。
婦警は殺されてしまうが、ローガンは婦警の銃でゾンビを撃った。
急いで店内に逃げるローガン。
彼は店内で2人の炭鉱夫ゾンビを殺す。
よく見ると1人は、事務所内で撃ったゾンビだった。

映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』のあらすじ【転】

トニーもゾンビ化して厨房にいた人々を殺すが、楽屋にいたジーンにバットで殴り殺された。
店内では、殺したはずの炭鉱夫ゾンビが生き返る。
そこにジーンが駆けつけ、改めて炭鉱夫ゾンビを殺すのだった。

そんな中、妊娠していたカーラが産気づく。
生き返ったトニーがカーラを襲うが、ジーンが彼の頭をバットで殴った。
そこでトニーたちは、ゾンビの弱点が頭であると考えるのだった。

ジーン、レミー、ローガン、フランキーは武器を手に取る。
その時にトニーが生き返り、フランキーを殺害。
さらに4人の炭鉱夫ゾンビも生き返ったのだ。
どうやら、ゾンビの弱点は頭ではないらしい。

答え合わせの瞬間はすぐに訪れた。
トニーがカーラの足を掴んだ時、彼女は破水してしまう。
その水がトニーの顔にかかると、すぐにトニーは死んでしまうのだった。
ゾンビは水に弱く、浴びると体が溶けてしまうようだ。
しかし閉店間際の店なので、すでに水も電気も止められている。
仕方なく酒で応戦しようとするが、ゾンビに急襲され、レミーが殺されてしまった。

映画『クロージング・ナイト地獄のゾンビ劇場』の結末・ラスト（ネタバレ）

恋人を殺されて怒ったジーンは、ゾンビを倒していく。
そんなところに、店を買収したクロマグナムがやってきた。
彼は店の下で汚染石油が湧いていることを知り、それを兵器として売ろうと考えていたのだ。
しかしクロマグナムも、よく見ると鼻から黒い液体を流している。
彼もまた、すでに感染してしまった後だった。
結局クロマグナムは、炭鉱夫ゾンビに殺されてしまう。

その頃カーラは、ローガンの助けで出産を終えた。
しかしその直後、カーラは炭鉱夫ゾンビに殺される。
ローガンがゾンビにビールをかけて殺し、死にゆくカーラに赤ん坊を抱かせた。
そしてカーラは、ゆっくりと息を引き取った。

外では、ゾンビ化したトラヴィスがジーンを待ち構えている。
ジーンは彼をバットで殴り、ローガンは車ではねた。
とどめにローガンは、トラヴィスの顔に小便をかけて殺すのだった。

2人は車に火をつけ、店に突進させた。
店は爆発し、炎上する。
ジーンはローガンと、そして生まれたばかりの赤ん坊を白バイに乗せた。
バイクは走り出すが、ローガンの鼻からは黒い液体が流れていたのだった。

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