この記事では、映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0020226
製作年 | 2014年 |
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上映時間 | 92分 |
ジャンル | アニメ コメディ アドベンチャー |
監督 | エリック・ダーネル サイモン・J・スミス |
キャスト | トム・マクグラス クリス・ミラー クリストファー・ナイツ コンラッド・ヴァーノン |
製作国 | アメリカ |
映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』の登場人物(キャスト)
- 隊長(トム・マクグラス)
- ペンギン。リーダー的存在。行動力に溢れている。ちょっと抜けているところがある。
- コワルスキー(クリス・ミラー)
- ペンギン。冷静沈着な性格。チームの中で一番の頭脳派。隊長の言動にツッコむことが多い。
- 新人(クリストファー・ナイツ)
- ペンギン。隊長達に拾われ、育てられる。彼らの役に立ちたいと思っているが、あまり上手くいっていない。
- リコ(コンラッド・ヴァーノン)
- ペンギン。色んな物を飲み込んで、お腹の中に隠し持っている。肉体派で、戦うのが得意。
- シークレット(ベネディクト・カンバーバッチ)
- オオカミ。動物諜報部隊「ノース・ウィンド」のリーダー。隊長の言動に振り回される。
- デーブ / オクト博士(ジョン・マルコヴィッチ)
- 人間(?)。有名な遺伝学者。チーズ愛好家。慈善家。ある理由から、隊長達のことを恨んでいる。スノードーム集めが趣味。
映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』のあらすじ【起】
南極。ペンギンの隊長、コワルスキー、リコは仲間の列から離れ、難破船の中に落ちてしまった卵を救った。卵が孵化すると、可愛らしい赤ちゃんペンギンが誕生した。隊長達は赤ちゃんペンギンを新人と名付け、育てることにした。
10年後、隊長達は南極を離れ、サーカスの一員として活躍していた。今夜は、新人の誕生日。隊長達はお金持ちの屋敷に忍び込み、自販機から美味しいスナック菓子を購入した。それが、新人への誕生日プレゼントだった。
隊長達は自販機の中に取り込まれてしまう。自販機は飛行機で運ばれ、ベネチアに到着する。隊長達を捕まえたのは、オクト博士と呼ばれる人間だった。
オクト博士の正体は、タコのデーブだった。デーブは隊長達のことを恨んでいたが、隊長達はデーブに見覚えがなかった。デーブは己の過去を語った。デーブは動物園で人気者だったが、その座を突然やって来た隊長達に奪われてしまう。他の動物園や水族館に移されるたびに、ペンギンに客を奪われ、隅に追いやられてきたのだった。
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映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』のあらすじ【承】
デーブは仲間のタコを使って隊長達を追い詰め、不気味な緑色の液体を掛けようとした。隊長達は反撃すると、液体を奪って逃げ出した。
隊長達は追手に追い詰められる。そこに、オオカミのシークレット、フクロウのエバ、アザラシのヒューズ、白熊のコーポが現れ助けられる。彼らは動物諜報部隊「ノース・ウィンド」のメンバーで、動物の救出を目的に活動していた。
シークレット達はオクト博士のことを追っていた。オクト博士は「メデューサ血清」という恐ろしい兵器を作っていた。それは、隊長達が手に入れた緑色の液体だった。隊長達はシークレットにオクト博士の正体を教え、メデューサ血清を渡した。
デーブがハッキングをして連絡をしてきた。実は、アジトにはメデューサ血清が大量にあり、他のペンギンにも復讐するつもりだった。隊長達が驚く中、ベルリンでペンギン15羽が誘拐される事件が起きる。隊長達は救出しに行こうとするが、邪魔だと考えたシークレットに麻酔銃を撃たれ眠らされてしまう。
映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』のあらすじ【転】
デーブ達は世界各地のペンギンを攫っていった。目を覚ました隊長達は、飛行機を乗り継いで上海に辿り着く。そこでペンギン誘拐事件のニュースを確認し、デーブが今まで追い出された動物園や水族館を訪れていることに気づく。デーブの次の目的地は、上海だった。
隊長達はペンギンがいる水族館に潜入した。新人も役に立ちたかったが、囮をするよう隊長に指示される。新人は落ち込みながらも、囮役を全うした。隊長の作戦は失敗し、他のペンギンと一緒に新人が攫われてしまう。
シークレットは麻酔銃と一緒に、新人達にGPSを打ち込んでいた。そのお陰で、デーブのアジトが分かった。一方、デーブは虫を使い、ペンギン達にメデューサ血清の恐ろしさを見せていた。メデューサ血清を浴びた虫は、恐ろしい怪物に変身した。
隊長とシークレットは、どちらが囮役になるかで言い争った。最終的に隊長は新人のことを考え、救出のプロであるシークレットに従うことにした。しかし、シークレットの作戦は失敗に終わり、全員捕まってしまう。
映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』の結末・ラスト(ネタバレ)
新人は隠し持っていたクリップで拘束を外すと、シークレット達を助け出した。協力を求めるが、シークレット達は拒んで本部に戻ってしまう。一方、デーブはメデューサ血清を使って、ペンギン達を怪物化した。そして、人間を襲わせ、害獣駆除の車に回収させた。
怪物化した隊長達は新人と再会し、正気を取り戻す。デーブの一味に追い詰められるが、戻って来たシークレット達に助けられる。隊長達はデーブのアジトから盗んだ装置で新人の可愛さを光線に変えると、怪物化した全てのペンギンを元に戻すことに成功する。その代わり、新人の頭に巨大な角が生えてしまった。
ペンギン達は新人の奮闘を褒め称えた。一方、ペンギンと一緒に光線を浴びたデーブは可愛い姿となり、スノードームの中に閉じ込められる。人間の少女はそのスノードームを気に入り、激しく揺すった。隊長達はシークレット達と和解した。
その後、隊長達は知り合いの動物の可愛さを光線に変え、新人を元に戻すことに成功する。
映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』の感想・評価・レビュー
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映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ペンギンズ from マダガスカル ザ・ムービー』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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