この記事では、映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0028824
製作年 | 2014年 |
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上映時間 | 75分 |
ジャンル | アニメ ファンタジー アドベンチャー |
監督 | 湯山邦彦 |
キャスト | 松本梨香 大谷育江 梶裕貴 伊瀬茉莉也 |
製作国 | 日本 |
映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』の登場人物(キャスト)
- サトシ(松本梨香)
- ポケモンマスターを目指して旅をしている少年。マサラタウン出身。
- ピカチュウ(大谷育江)
- サトシの一番のパートナー。電気タイプのポケモン。
- セレナ(牧口真幸)
- ポケモントレーナーとしてサトシと旅をしている少女。
- シトロン(梶裕貴)
- ミアレジムのジムリーダー。サトシと旅をしている少年。
- ユリーカ(伊瀬茉莉也)
- シトロンの妹。
- ディアンシー(松本まりか)
- ダイヤモンド鉱国のお姫様。宝石を生み出すことができる幻のポケモン
- ゼルネアス(三田佳子)
- 生命を司る幻のポケモン。
- イベルタル
- 破壊を司る幻のポケモン。
映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』のあらすじ【起】
かつて、カロス地方にはオルアースの森という場所があり、そこには二体の伝説のポケモンが存在していた。破壊を司るポケモン・イベルタルはオルアースの森を破壊し、そこの生命全てを奪おうとした。しかし生命を司るポケモン・ゼルネアスがその危機を救った。
宝石を作り出すことができるポケモン・メレシー達が暮らしている、地下深くにあるダイヤモンド鉱国。
ダイヤモンド鉱国は、「聖なるダイヤ」と呼ばれる巨大なダイヤモンドの形をしたエネルギー源が支えていた。しかし、その「聖なるダイヤ」の力がもうすぐ尽きてしまおうとしていた。「聖なるダイヤ」を作ることができるのは、唯一鉱国の姫であるディアンシーのみであった。しかしディアンシーの力が未熟であるため、まだ「聖なるダイヤ」を作り出すことができずにいた。思い悩むディアンシーに、彼女に仕えるメレシーの長老は、ゼルネアスに会いフェアリーオーラを与えてもらうことを助言した。それを聞いたディアンシーは、召使のメレシー達と共にゼルネアスを探す旅に出ることにした。
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映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』のあらすじ【承】
数ヶ月後、旅をしているサトシ、セレナ、シトロン、ユリーカはアブニヨンの町に辿り着き、ポケモンバトルをしていた。そこへ、召使達と離れてしまい一人で旅をしていたディアンシーが盗賊のマリリンとライオットに襲撃されていた。サトシ達はディアンシーを助け、彼女はサトシ達の旅に同行することにした。サトシ達はお姫様のような話し方をするディアンシーを不思議に思いながらも、彼女と親交を深めていった。
ディアンシーが「聖なるダイヤ」を作り出すためにゼルネアスを探していることを話すと、その話をロケット団が陰で聞いていた。ロケット団はディアンシーにダイヤを作らせることを考えて、彼女を誘拐した。ダイヤを作れと詰め寄られたディアンシーは、嫌な顔一つしないでロケット団にたくさんのダイヤを作ってあげた。ディアンシーは、ある少女によってその場から助け出された。部屋に溢れるダイヤに埋もれてロケット団ははしゃいでいたが、時間が経つとダイヤは全て消えてしまった。
映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』のあらすじ【転】
再びサトシ達と合流できたディアンシーは、ユリーカがダイヤを作ってとお願いしたため、ダイヤを作って彼女にあげた。そしてディアンシーは、ショッピングモールで召使のメレシー達と再会した。外の世界に出たのは初めてだったディアンシーは、好奇心から召使達に内緒で一人でアブニヨンの町に来ていたのであった。再会を喜ぶディアンシー達を、再びマリリンとライオットが襲撃してきたが、サトシ達の協力のおかげで無事に逃げることができた。
ディアンシーはサトシ達をダイヤモンド鉱国に案内した。しかし「聖なるダイヤ」はすでに力尽きてしまっており、一刻も早くディアンシーが作れるようにならなければ、このまま国が滅びてしまうことがわかった。ディアンシーは自分の非力さに泣いていたが、サトシ達の励ましによって再びゼルネアスを探すことを決意した。
サトシとディアンシー達は、オルアースの森に辿り着いた。オルアースの森でついにゼルネアスに会うことができたディアンシーは、フェアリーオーラと「命を育てるのはあなた自身なのですよ」という言葉を貰った。
映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』の結末・ラスト(ネタバレ)
そこへダイヤを作れるようになったディアンシーを狙っていた少女とその父親、そしてマリリンとライオットも現れた。その騒ぎによって、破壊の繭で眠っていたイベルタルが目を覚ましてしまった。イベルタルは生物を次々と石化し、森を破壊していった。サトシ達が果敢にイベルタルに立ち向かう姿を見たディアンシーは、自分の力を解放することでメガシンカすることができた。メガディアンシーはダイヤを作り、サトシ達をイベルタルの攻撃から守った。
そこへゼルネアスが現れイベルタルを見つめた。するとイベルタルは攻撃をやめて森の奥へと姿を消した。しかし、イベルタルの攻撃を受けたピカチュウが石化しようとしていた。ゼルネアスは自然の摂理のために眠りにつくと言うと、巨大な樹木になり全ての生物の石化が止まり、ピカチュウも元に戻った。
ディアンシーは「聖なるダイヤ」を作り鉱国を救うことができた。ユリーカが貰ったダイヤだけは消えていなかったため、ユリーカはディアンシーに初めて作ったダイヤだと渡した。サトシ達はディアンシーと別れて再び旅に出発した。
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映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
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