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映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0071719

製作年 2010年
上映時間 95分
ジャンル コメディ
監督 豊島圭介
キャスト 設楽統
片瀬那奈
螢雪次朗
村上航
製作国 日本

映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の登場人物(キャスト)

南波タモツ(設楽統)
ライターをしている男。あるプロデューサーの依頼で裁判の傍聴に通い始める。クールで客観的な目線を持つ人物。
長谷部真理(片瀬那奈)
検事の女性。マリリンと呼ばれる美人で、ドSな一面を持つ。
西村(螢雪次朗)
傍聴オタクの一人。10年ほど裁判を傍聴し続け、いつか逆転無罪を見たいという夢を持っている。

映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のあらすじ【起】

ある小学校で行われた裁判員裁判の実験映像が流れていた。小学生の総意でアメリカザリガニが死刑になるという映像は、テレビ局へのデモテープだった。それを持ち込んだ南波タモツは、こんな映像はテレビで流せないだろと怒鳴られ、その場を追い出されてしまった。

その後、南波は女性プロデューサーの須藤に呼ばれ、彼女の部屋を訪れていた。かつて南波が裁判映画の脚本を担当したことがあることを知っていた須藤は、裁判所に行って取材をして、裁判をテーマにした映画の脚本を書いてほしいと頼んだ。かつて南波が脚本を担当した映画は、熱血弁護士の演技がオーバー過ぎたために酷評され、南波には仕事が来ない状態だった。そのため須藤の依頼を受けた南波は翌日から裁判所に通うことになった。

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映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のあらすじ【承】

初めての裁判所に困惑していた南波は、一人の女性に目を奪われた。彼女はスタイルの良い美女だった。色々な裁判を傍聴することになり、満席だったり自分しかいなかったりと日々裁判を傍聴していると、ある日暴力団の裁判があった。傍聴席で組員に絡まれた南波が出られず困っていると、西村という男性が助けてくれた。

彼は傍聴オタクで、居酒屋で傍聴オタク仲間である二人を紹介された。谷川はインテリの雰囲気を漂わせ、裁判長に詳しく酒が入ると饒舌になる男だった。もう一人の永田は、裁判所の女性について詳しく、二人ともいつか逆転無罪の裁判を傍聴するという夢があることを教えてくれた。逆転無罪は、裁判のうち1%もないというのだった。

映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のあらすじ【転】

傍聴オタクたちと共に行動するようになった南波は、以前裁判所で見た美女のことを聞いた。彼女は長谷部という検事で、マリリン女王という異名を、持っていた。永田と南波は二人でマリリンが出る裁判を傍聴した。痴漢男を追及するマリリンを見て、南波は自分が責められる妄想に浸った。永田から彼女がSMクラブに通っていると噂を聞いた南波がマリリンの仕事終わりを待って後をつけると、マリリンはSMクラブの看板と同じところにある託児所に入っていった。

翌日、南波は法廷から出てエレベーターに乗り込むマリリンに挨拶すると、人の裁判を見て楽しむのはやめるようにと叱責された。その出来事以来裁判所に行くことをやめていた南波だったが、ある日西村から電話がかかってきた。それは、放火犯として捕まった男が無罪の可能性が強いため、一緒に冤罪運動に参加しないかという誘いだった。

映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の結末・ラスト(ネタバレ)

傍聴オタクたちと南波は、母親と一緒にビラ配りをし、マリリンも傍聴を誘った。他の傍聴オタクにもブログでの発信を依頼し、弁護士にも裁判でのパフォーマンスを教え込んだ。裁判当日、マリリンもその裁判を傍聴していた。被告人が話し始めると、被告人は自分がやったと罪を認めた。自分たちの苦労が水の泡になり、夜の居酒屋で永田は逆転裁判が見られなくて残念だったと話した。南波は心から冤罪を信じていたが、その他の3人は逆転裁判を見るために活動していたのだった。

南波が部屋で一人新聞を読んでいると、プロデューサーの須藤が逮捕されていることを知った。バリ島で若い男性を買春した疑いで留置されているのだった。南波が須藤に会うため面会に行くと、須藤は自分の裁判を見て脚本を書いてほしいと依頼するのだった。

映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の感想・評価・レビュー

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映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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