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映画『シービスケット』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『シービスケット』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『シービスケット』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『シービスケット』の結末までのストーリー
  • 『シービスケット』を見た感想・レビュー
  • 『シービスケット』を見た人におすすめの映画5選

映画『シービスケット』の作品情報

シービスケット

製作年:2003年
上映時間:141分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:ゲイリー・ロス
キャスト:トビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジス、クリス・クーパー、エリザベス・バンクス etc

映画『シービスケット』の登場人物(キャスト)

ジョニー・レッド・ポラード(トビー・マグワイア)
株の大暴落の煽りを受け幼い頃、両親に厩舎の世話係として置いて行かれる。短気で喧嘩早く、ストリートファイトで負った傷により、右目が見えない。全てにおいて中途半端。
チャールズ・ハワーズ(ジェフ・ブリッジス)
自転車工から自動車工へ転身後、一代で財を成す。心優しく穏やかな男性。ジョニーを息子のように温かく見守る。
トム・スミス(クリス・クーパー)
馬の調教師。命の大切さを知っており、どんな荒馬でも宥めることができる男性。
マーセラ・ハワーズ(エリザベス・バンクス)
ハワーズ夫人。夫とは再婚だが、傷を癒そうとする優しい心を持つ淑女。
ジョージ・アイスマン・ウルフ(ゲイリー・スティーヴンス)
ジョニーの親友で名を馳せるジョッキー。親友思い。

映画『シービスケット』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『シービスケット』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『シービスケット』のあらすじ【起】

1910年、ニューヨーク市。自転車の修理工だったチャールズ・ハワーズは工場から独立後、サンフランシスコに自分の店を開店。だが、客は1人も来ない。それもそのはずで、大量生産された自動車が走る時代、自転車に乗る人が減少したためだ。
ある日、ひょんなきっかけで故障した自動車を修理することになったハワーズ。車の構造を理解し、更に改良を加えて持ち主へ返した。ハワーズはその後、自転車店から自動車店へ転身。

15年後には5社も支店を持つ会社の社長へと成り上がっていた。そして、広い土地と大きな厩舎を備えた土地と家を購入。そこに居を構える。その後、1人息子も産まれ仕事も家庭も順風満帆だった。

同じ頃、カナダのアルバータ州では、15歳になった少年が馬を獲得するため、父親の問題に答えていた。愛情深い両親と4人の兄弟に囲まれて育った少年ジョニー・レッド・ポラード。少し間の抜けた少年だったが、馬のことに関しては誰にも負けなかった。

やがて迎える株の大暴落。この大暴落はアメリカ中に大打撃を与え、人々は家を失い貧困に喘いだ。ハワーズは会社の存続に走り回り、ジョニー・レッドも家を失った。
6年後、ハワーズが家を留守にしている間、1人で車を運転した幼い息子が事故で亡くなる。
一方、21歳となったジョニー・レッドは、両親と離れ競走馬を育てる厩舎に下働きとして入っていた。競馬のレースにジョッキーとして出場したが、レースには勝てず雇い主に叱られる日々を送っている。

1933年、メキシコのティファナ。アメリカでは禁酒令が発布。娯楽も気晴らしもできない時代ゆえに、国境では歓楽街が生まれた。
息子の死がきっかけとなり、離婚したハワーズは競馬の観戦に来ていた。そして、ジョニーはジョッキーとして参戦。だが、レースには負けてしまう。彼は小遣い稼ぎでストリートファイトにも出ていたが、その時の怪我で右目を負傷し、見えなくなっていた。ジョッキーとしては致命傷である。

映画『シービスケット』のあらすじ【承】

会場でマーセラと出会ったハワーズ。彼女とデートを重ねて結婚。その後、馬を見に来たハワーズははぐれ者のトム・スミスとの出会いを果たす。トムは馬の調教師だった。

3か月後、ニューヨーク州サラトガ。朝もやの中、トムは小柄で怪我をした馬シービスケットと初めて会う。彼は強気な態度の馬を見て、シービスケットに高い潜在能力を見出した。

シービスケットは名馬の血統であったが、小柄であるがゆえに厩舎から見捨てられた馬だった。当時は穏やかな性格だったシービスケット。1日の大半を寝て過ごし、他の馬と比べて2倍の餌を食べる。調教師は根性を叩き直すことにしたが、シービスケットの性格は治らなかった。その後は調教パートナーとして走らされ、3歳になる頃には週2回も売却競馬を走った。鬱積の溜まったシービスケットはやがて気の荒い馬に。そして、ついには安価な値段で売りに出される。

トムは荒れ狂うシービスケットを選び、ハワーズが購入。一向に落ち着かない様子の馬。ふと見ると反対側ではジョニーが暴れている。トムはシービスケットとジョニーを見て、似た者同士と判断。ジョニーを馬の元へ連れて行った。案の定、シービスケットとジョニーは気が合う様子。
シービスケットは無理な走りのせいでくたびれ過ぎており、本来の能力が発揮できずにいた。トムは馬に走りたいだけ走らせ、方向感覚の回復を図る。シービスケットはジョニーを乗せて、いくらでも走るのであった。

ハワーズ邸へやって来たトムとジョニー。シービスケットは連日、暴れ続けた。寂しいのだろうとヤギを入れてみたが、失敗。次に同じ馬を入れてみると、ようやく落ち着きを見せた。
回復の機を見て、走りを見ることにした一行。単騎で走らせるも、シービスケットの闘争に火はつかない。だが、競う相手を発見した馬は途端にスピードを上げ、馬場のレコードタイムを軽く書き換えてしまった。

カリフォルニア州、サンタアニタ競馬場。いよいよ、シービスケットをレースに出す。ジョッキーはジョニーだ。しかし、シービスケットは良い走りを見せていたが、ジョッキーのジョニーが作戦を無視してしまい、レースには負けてしまう。

映画『シービスケット』のあらすじ【転】

シービスケットと同じように鬱積を抱えていたジョニー。自分のせいでレースに負けたことを悔やんで以降、作戦通りに馬と二人三脚でレースに勝利する。
大暴落の不況から抜け出そうと人々が立ち上がり始めた、そんな時代だった。

シービスケットは一躍スターダムへとのし上がる。馬を見るために、レース場は人々で溢れた。
その後も好調に勝利を収めるシービスケットとジョニー。人気はうなぎ登り。だが、それへ歯止めをかけようとトムが調教師を辞めると言い出した。シービスケットは見世物ではなく、競走馬である。調教には時間がかかる。一流になるには程遠いと言う。

ウォーアドミラルは、シービスケットと同じように体格の小さい馬であったが、一流の競走馬だった。ハワーズはウォーアドミラルとシービスケットを対戦させようとするも、相手の雇用主は乗って来ない。次のレースに参戦する馬は、どの馬も名を馳せる競走馬ばかりだった。

2週間後、いよいよレース開始。順調に先頭へ躍り出たシービスケットだったが、右側から追い込みをかけて来た馬に鼻差で負けてしまう。
右側はジョニーに見えない。そのせいで負けたのだ。トムは嘘を吐いていたと激怒するも、ハワーズはそれを許し今後もジョニーをジョッキーとして雇用することを宣言した。

ハワーズはウォーアドミラルとの対戦が叶うまで、レースに参戦し続ける。各地で演説を繰り返し、新聞とラジオで世間に訴えかけた結果、とうとうウォーアドミラルのオーナーが応えた。

2週間後の世紀のマッチレースにあたり、ウォーアドミラルの偵察をした一行。トムは今までやったことのない作戦の決行を決意。そのため、シービスケットにはベルの音で走り出すことを覚えさせる。夜間に馬場へ入り訓練。昼間はゆっくりと休ませた。

そんなある日、ジョニーに昔の雇用主が訪ねて来る。馬を走らせて欲しいと言われ快く走らせたが、その際に馬場を整えるトラクターのエンジン音に馬が驚いてしまう。立ち足になった馬はジョニーを振り落とし、鞍に引っ掛けたまま引き摺って走り回った。そして、ジョニーは厩舎へと全身を強く打ち付けて意識不明へと陥るのである。

映画『シービスケット』の結末・ラスト(ネタバレ)

病院に駆け付けたハワーズ達。ハワーズはジョニーの手術が終わるまで、病院で夜を明かす。手術は無事に成功。歩けるようにはなるが、乗馬はもう難しいとのことだった。
ハワーズはレースを取り消そうとまで言ってくれたが、ジョニーはそれを許さず、友人のウルフを呼んでくれと言った。

ジョージ・アイスマン・ウルフは、ジョニーの友人で名を馳せるジョッキーだった。ジョニーはウルフにシービスケットのことを全て託す。一蓮托生でやって来たジョニーの言葉はとても大切なものだった。

1938年11月1日、ピムリコ競馬場。世紀のタックレースは、全米のビジネスが半日で営業を終わらせる程に期待されるものだった。
そうして、いよいよレース開始。全米の誰もがラジオの前に噛り付いて中継に聞き入った。先行はシービスケット。ウルフはジョニーの言う通り、シービスケットとウォーアドミラルの目が合うよう操作。そして、最終コーナーでシービスケットを解放。馬は驚異的な速さでゴールした。

その後、ジョニーは車いすでサンタアニタへと帰郷。
シービスケットはウルフと共にレースへと参戦し続けた。しかし、レース中に右前脚を負傷。医師はじん帯断裂と診断。競走馬は負傷すると大抵は安楽死させるが、ハワーズはそうしなかった。そうして、シービスケットはサンタアニタへと帰郷したのである。

ジョニーとシービスケットは共にリハビリを行う。10月にはジョニーを乗せて走れるまでに回復。トムはその姿を見て、馬場で走らせてみることにした。ジョッキーはウルフ。シービスケットは好調な走りを見せた。

1940年、サンタアニタ・ハンデ戦。シービスケットの復帰戦が迫っていた。ジョニーは再びシービスケットに騎乗したいと望む。ハワーズは彼の足を心配していたが、ウルフの後押しもあり熱意に負けて、ジョニーをシービスケットに乗せることにした。

ジョッキー共に復帰戦開幕。誰もが心配する中、シービスケットはジョニーを乗せて走り出す。序盤遅れていたが、ウルフの助けもありシービスケットは驚異的な追い上げを見せた。そして、見事に勝利を収めたのであった。

映画『シービスケット』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

序盤から中盤にかけての、人々の葛藤や苦労などが細かく描かれているが、とにかく長い。シービスケットと心を通わせ、一頭の馬を通して取り巻く環境や起こる出来事は、正直非常に地味であまりにも退屈である。内容の性格上、退屈になりがちではあるが、もう少しコンパクトにまとめられたのではないかと思う。
しかしここまで退屈とも思える展開に長く時間を割いたのも、ラストシーンの感動を最大限に盛り上げるという意味では頷ける。人間の弱さと強さ、シービスケットを通して再起する主人公の姿は本当に圧巻である。映像美の壮大さは素晴らしく、全てはラストに繋がる古き良き雰囲気溢れる映画。(女性 30代)


大恐慌時代のアメリカに実在した競走馬シービスケットとそれを取り巻く人々の姿を時代背景を重ねながら、じっくりと描いている。最後のレースシーンは当時の映像を参考にしながら、極めて忠実に再現されたもの。
時代の移り変わりを描きつつ、競走馬としては駄馬と言われていたシービスケットと徐々に心を交わしていく様子がしっかりと描かれている。確かに尺は長いが、個人的にはそんなに長いと感じなかった。馬と人が心を交わしやがて素晴らしい競走馬に成長する様子が見ていて手に取るように分かった。やはり、ラストシーンのレースのシーンが素晴らしく、忠実に再現しただけあって非常に感動的だった。(女性 40代)


困難な時代に置かれながらも、ジョニーが自分の人生を諦めなかったのは周りの人達の優しさのおかげでしょう。シービスケットとの出会いは彼の人生を大きく変えるものになりますが、そこでもまたジョニーは優しさに救われるのです。
終盤のジョニーとシービスケットの復活劇は涙無しでは見られません。お互いを信じ続けた彼らの絆は誰にも引き裂くことは出来ないし、彼らだからこそ成り立つものだったのだと思います。(女性 30代)


落ちこぼれの競走馬シービスケットと、彼に賭けた3人の男たちの物語に心を打たれました。トボトボ歩くような馬が、幾多の困難を乗り越え、レースで奇跡の勝利を収めるまでの軌跡が胸を熱くします。特に、ジョッキーのレッドが怪我を押してシービスケットに再び乗るラストシーンは涙なしには観られません。再起をかけた人と馬の物語として最高の作品でした。(20代 男性)


アメリカの大恐慌時代という背景の中で、シービスケットが希望の象徴として描かれているのが印象的でした。登場人物それぞれが喪失と傷を抱えながら、それでも前に進む姿に共感。特に、馬主のチャールズが息子を亡くした苦しみから立ち直っていく過程が丁寧に描かれていて感動しました。実話ベースなのが信じられないくらい、ドラマチックな展開でした。(40代 女性)


正直、競馬映画だと思ってあまり期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。シービスケットという馬だけでなく、ジョッキーや馬主、調教師、それぞれのドラマが丁寧に描かれていて、人間の物語として非常に深いです。特に、レースに出られない状態からの復帰劇には心震えました。馬好きでなくても必見の映画だと思います。(30代 男性)


トビー・マグワイアが演じたレッドのキャラクターにとても惹かれました。小柄でひ弱そうな彼が、心の強さでシービスケットと信頼関係を築いていく過程がとても美しかったです。過去に苦しんできた人たちが一頭の馬を通して再生していく様子には、ヒューマンドラマとしての完成度の高さを感じました。映像も美しくて心に残る一本です。(20代 女性)


この映画を観て、「再生とは何か」ということを強く考えさせられました。馬だけでなく、関わる人間たちも皆、過去に傷を負っており、それでも前を向く姿が胸を打ちます。特に感動したのは、最後のレースでレッドが怪我から復帰して、見事なコンビネーションを見せたところ。まさに人馬一体。静かだけど熱い映画です。(50代 男性)


シービスケットの“勝てない馬”というレッテルを覆すストーリーは、観ている側にも勇気を与えてくれます。勝者ばかりが称えられる世の中で、“敗者”が這い上がっていく姿に自分を重ねる人も多いはず。特に、馬に関心がない私でも、すっかり感情移入して泣いてしまいました。映像、音楽、ストーリーのどれもが高水準の作品です。(30代 女性)


この映画の素晴らしいところは、競馬の勝敗だけに焦点を当てるのではなく、人と馬の信頼関係、そしてそれを通しての自己再生を描いている点です。不器用で感情を表に出さない男たちが、馬と向き合うことで変わっていく姿には、静かな感動がありました。エンタメ性とメッセージ性の両立が見事です。(40代 男性)

映画『シービスケット』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『シービスケット』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

ウォー・ホース

この映画を一言で表すと?

1頭の馬が結ぶ、戦争を超えた人と人との絆。

どんな話?

第一次世界大戦中、少年アルバートと愛馬ジョーイが引き離され、それぞれ過酷な運命に翻弄されながらも再会を信じて歩む感動の物語。馬の目線から描かれる戦争と人間の温もりが印象的。

ここがおすすめ!

『シービスケット』と同様、馬を軸に人間の絆と再生を描く感動作。スピルバーグ監督による圧巻の映像美と演出が、戦争映画でありながらも温かさを感じさせてくれます。動物と人の関係に心を動かされたい人におすすめ。

ロッキー

この映画を一言で表すと?

敗者が這い上がる――すべての挑戦者に贈る不屈の物語。

どんな話?

無名のボクサー、ロッキー・バルボアが、偶然巡ってきたチャンスを掴み、世界王者との戦いに挑む。努力と根性、そして夢を諦めない姿が多くの人に勇気を与えるスポーツ映画の金字塔。

ここがおすすめ!

『シービスケット』の“負け犬が奇跡を起こす”構図と重なる、王道のサクセスストーリー。音楽、演技、熱量すべてが心を揺さぶり、観終わった後に「自分も頑張ろう」と思える作品です。

リメンバー・ザ・タイタンズ

この映画を一言で表すと?

人種を超えた友情と団結が奇跡を呼ぶ、実話スポーツドラマ。

どんな話?

1970年代のアメリカ南部。白人と黒人の高校生が初めて混合でフットボールチームを結成し、衝突と絆を重ねながら州大会優勝を目指す。実話をもとにした希望の物語。

ここがおすすめ!

『シービスケット』と同様に“再起と絆”がテーマ。人と人との衝突から生まれる信頼と成長を、スポーツを通じて描いており、観る者に勇気と涙を与えてくれる感動作です。

インビクタス/負けざる者たち

この映画を一言で表すと?

スポーツが国をひとつにする――真のリーダーシップとは。

どんな話?

南アフリカ初の黒人大統領となったネルソン・マンデラが、ラグビーチームを通じて国の人種的分断を癒し、国民統合を図る姿を描く実話ベースのヒューマン・ドラマ。

ここがおすすめ!

社会的背景を持ちながら、人々の希望となる“再起の象徴”を描くという意味で『シービスケット』と非常に通じます。モーガン・フリーマンとマット・デイモンの熱演も必見です。

フリーダム・ライターズ

この映画を一言で表すと?

教師と生徒が築く、本気の信頼と変革の記録。

どんな話?

問題を抱える高校生たちと、彼らに真剣に向き合おうとする新任教師が、日記を通して心を開いていく実話を基にした感動作。荒れた教室に小さな奇跡が生まれていく。

ここがおすすめ!

シービスケットの“信じる力”が人を変えるというメッセージと共通。人生を諦めかけた若者たちが再び希望を持つプロセスは、静かに、しかし確実に胸を打ちます。社会派ヒューマンドラマが好きな方におすすめ。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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