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映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『海上48hours 悪夢のバカンス』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0076419

製作年 2022年
上映時間 85分
ジャンル サスペンス
アクション
パニック
スリラー
監督 ジェームズ・ナン
キャスト ホリー・アール
ジャック・トゥルーマン
キャサリン・ハネイ
マラキ・プラー=ラッチマン
製作国 イギリス

映画『海上48hours 悪夢のバカンス』の登場人物(キャスト)

ナット(ホリー・アール)
ボーイフレンドのトムを始め、大学の友人たちとメキシコのビーチへ出かけた女子大生。グループの中では真面目な性格で、はしゃぎ回る他のメンバーに苦言を呈す役割を担っている。
トム(ジャック・トゥルーマン)
ナットのボーイフレンド。ナットや大学の友人たちと共にメキシコのビーチへ出かけ、最後の春休みだけに想いきりハメを外そうと考えている。
ミリー(キャサリン・ハネイ)
ナットやトムの友人で、共にメキシコのビーチへ出かけたメンバーの1人。海岸では陽気にはしゃいでいるが、泳ぎはあまり得意ではない。
タイラー(マラカイ・プラー=ラッチマン)
ナットやトムの友人で、共にメキシコのビーチへ出かけたメンバーの1人。仲間の中では比較的体力があり、泳ぎも得意。
グレッグ(トーマス・フリン)
ナットやトムの友人で、共にメキシコのビーチへ出かけたメンバーの1人。海洋の沖合で思わぬ事故に遭い、足に大ケガを負ってしまう。

映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のあらすじ【起】

女子大生のナットは、ボーイフレンドのトム、そして大学の友人であるミリー、タイラー、グレッグとの5人で、春休みを利用してメキシコのビーチへと旅行に出かける。

卒業が間近に迫り、皆で集まりハメを外せる最後の休みということもあり、一同は夜中までビーチで酒を飲み、はしゃぎ回る。しかし5人の中でも比較的真面目な性格のナットは、浮かれる友人たちの間で冷静さを保っていた。

翌日ナットたちは朝早く、早速海岸沿いへと出かけていく。すると波止場に2台の3人乗り水上バイクが置いてあるのを見つけ、近くにバイクを管理する事務所があったがそこは無人で、こっそりバイクの鍵を借りてしまおうと思い付く。

真面目なナットは「やめた方がいいよ」と皆を制するが、他の4人は事務所から鍵を持ち出して、バイクにまたがってしまう。ナットも「一緒に行こうよ!」と催促され、仕方なくトムとミリーが乗った水上バイクに乗ることにする。

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映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のあらすじ【承】

もう1台のバイクにはタイラーとグレッグが乗り、一同は大騒ぎをしながらスピードを上げて、沖合まで出ていく。しかしタイラーたちのバイクとナットの乗っていたバイクが近づきすぎて衝突し、皆は海の中へ投げ出される。

1台のバイクはガソリンが漏れて海中へ沈んで行き、残ったもうひとつのバイクに5人は必死にしがみつく。するとグレッグが衝突の影響で、足を骨折する大ケガを負っていることが判明する。

泳ぎの苦手なミリーとナットがバイクの上に乗り、グレッグを海面から引き上げて横たわらせるが、グレッグはすねから折れた骨が突き出るほどの重傷で、早く病院へ連れて行かないと危ないと思われた。しかしバイクはエンジンをかけても動かず、5人は周囲に何も見えない海洋上で孤立してしまう。

そこで泳ぎの得意なタイラーが、沖合に出る前にヨットとすれ違ったことを思い出し、ヨットまで泳いで助けを求めると提案する。皆は不安を覚えつつもタイラーにエールを送り、タイラーは記憶を頼りに懸命に泳ぎ出す。

映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のあらすじ【転】

泳ぎ出したタイラーを見送ったナットたち4人だったが、バイクの上でバランスを崩して海に転落する。するとグレッグの足から流れ出した血に引かれたのか、巨大なホホジロザメが襲いかかって来て、グレッグはサメに食いつかれてしまう。

残った3人はタイラーが戻るのを待つが、タイラーもヨットにたどり着く前にサメの餌食になっていた。ミリーが持っていたスマホは電波が通じず、ナットがそのスマホで太陽光を反射させて助けを求めようとすると、スマホにトムとミリーがツーショットで写っている写真が保存されているのを見つける。

トムは密かにミリーと浮気をしていて、トムもミリーも「酒に酔った上の過ちだった」と、ナットに謝罪する。3人は気まずい雰囲気のままバイクの上で夜を明かし、次の日の朝を迎える。

そこで海面にサメに襲われたらしい死体が浮いているのを見つけ、一同は更なる恐怖に襲われる。そしてバイクの前に再びサメが出現し、ナットたちを追い詰めるようにバイクの周囲を旋回し始める。

映画『海上48hours 悪夢のバカンス』の結末・ラスト(ネタバレ)

サメは一度海中に姿を消すと、バイクの下から突き上げるようにして姿を現す。ナットたちは海面に放り出され、ミリーが下半身を食い千切られて犠牲になり、トムもなんとか抵抗したものの、サメに胸部を噛みつかれてしまう。

ナットは血まみれのトムをバイクの上に引き上げ、バイクのエンジンを動かそうと試みる。カバーのシートを外してエンジン部分を見ると、配線が切れていたが、ナットは海面に浮いている死体が付けていた救命胴衣の器具を用いて、配線を繋ぎ直す。

エンジンをかけることに成功したナットは、トムを乗せて海岸へと走り出す。そこにサメも執念深く追いかけて来るが、バイクのガソリンは海岸まで持ちそうになかった。そこでトムは「バイクが重すぎるんだ」とナットに告げると、海面へと身を投げ出す。

サメがトムに食いついたのを見て、ナットは海岸へと急ぐ。しつこく追って来たサメは海岸沿いの岩場に阻まれ、ナットはようやく海岸に上陸すると、生き延びた実感を確かめるのだった。

映画『海上48hours 悪夢のバカンス』の感想・評価・レビュー

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映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『海上48hours 悪夢のバカンス』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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