この記事では、映画『シャーク・クルーズ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『シャーク・クルーズ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0077729
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 84分 |
ジャンル | ホラー スリラー パニック |
監督 | ジェイドン・カル |
キャスト | メーガン・カラスキーロ マイク・レイ・アンダーソン ジム・フィッツパトリック ジョナサン・ショアーズ |
製作国 | アメリカ |
映画『シャーク・クルーズ』の登場人物(キャスト)
- ルシア(メーガン・カラスキージョ)
- バニング船長の所有する小型船「歓喜号」で海釣りに出かけた若い女性。釣り好きな父親の影響で、バニングが感心するほどの釣りの腕前を持っている。
- バニング(マイク・レイ・アンダーソン)
- ルシアが乗り込んだ小型船「歓喜号」の所有者であり、船長。部下の航海士・シャトーと共に、釣り人を乗せる商売をしている。
- シャトー(ジョナサン・ショアーズ)
- ルシアが乗り込んだ小型船「歓喜号」の航海士。船長のバニングと共に、釣り人を案内する役目を担っている。
- ルシアの父親(ジム・フィッツパトリック)
- 釣り好きで、ルシアにも釣りの手腕を教え込んでいる。歓喜号にルシアと一緒に乗る予定だったが、足を怪我したため陸地に残ることになる。
映画『シャーク・クルーズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『シャーク・クルーズ』のあらすじ【起】
若い女性・ルシアは海釣りに向かうため、父親と共に港に来ていた。本来は父親も一緒に釣りに行く予定だったが、父親は足を怪我したためルシアが1人で予約した小型船舶に乗りこむことになった。
ルシアが乗り込んだのはベテラン船長のバニングが操縦する「歓喜号」という船で、部下の航海士・シャトーと2人で海釣り客などを船に乗せていた。歓喜号にはルシアの他にワイアットとドナという若いカップルも乗りこみ、船は港を出発していく。
ルシアは釣りが得意な父親の影響で海釣りが好きになり、バニングも感心するほどの腕前を持っていた。対してワイアットはそれなりに釣りの経験があるものの、ドナはほとんど素人に近い状態だった。
歓喜号が沖に出たところで、皆は釣りを始めたものの成果が出ず、バニングは普段行かない沖合まで船を進めることにする。そのおかげでルシアが大きなサバを釣り上げるが、舩の近辺には凶暴なサメが集まり始めていた。
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映画『シャーク・クルーズ』のあらすじ【承】
その頃沿岸警備隊は、水上バイクに乗っていたカップルがサメの被害に遭ったという報告を受け、沖に出ている船などに避難勧告を出そうとしていた。しかしその前に、1匹のサメが歓喜号に体当たりをして、ドナが海に落ちてしまう。
ワイアットが必死にドナを助けようとするものの、ドナはサメの犠牲になる。バニングはサメから逃げようとするが、歓喜号の周りには数匹のサメが集まっていて、そのうちの1匹がスクリューに絡まり、船は航行不能に陥ってしまう。
バニングはシャトーに命じて、オールでスクリューに絡まったサメの胴体を引き剥がそうとするが、なかなか上手くいかない。そこで恋人を殺され逆上したワイアットが、オールを海の中に突き立てるが、再びサメが船に体当りした衝撃で、ワイアットも海面に落下する。
ドナに続いてワイアットもサメの犠牲になり、ルシアは電波が悪い状態ながらも、スマホで父親に助けを求める。
映画『シャーク・クルーズ』のあらすじ【転】
ルシアからサメに襲われたという電話を受けた父親は、沿岸警備隊に電話して救助を要請する。その一方で、小型船を持っている知り合いに連絡し、自らもルシアを助けに行こうと考える。
歓喜号のスクリューは回復せず、バニングは近くにあった砂州(砂が堆積して出来たもの)までオールを漕いでいくことで、サメの被害を逃れようと試みる。歓喜号はなんとか砂州にたどり着いたものの、サメも執念深く船の周囲を泳ぎ続けていた。
そこで遠目に船の姿が見えて、ルシアは船の縁に立って必死に助けを求める。そこにサメが体当りしてきて、ルシアは海面に落ち、サメに足を噛みつかれる。バニングとシャトーが懸命にルシアを船に引き上げたものの、ルシアの足の傷は重症だと思われた。
バニングは気を失いそうになるルシアを必死に励まし、看護にあたる。するとルシアの父親と知人が乗った小型ボートが、歓喜号の近くまで来ているのを発見する。
映画『シャーク・クルーズ』の結末・ラスト(ネタバレ)
ボートが砂州に近付き過ぎると砂に乗り上げて動けなくなってしまうため、バニングはロープをボートに投げ、歓喜号を引っ張ってもらうことにする。しかし船が重すぎてボートでは引っ張れず、シャトーは自分が船を降りると宣言する。
バニングは危険過ぎるとシャトーを止めるが、釣り餌を落としてサメを引きつければいいというシャトーの言葉を聞き、やむなく同意する。シャトーは海に飛び込み、そのおかげで歓喜号はボートの近くへ引っ張られたものの、シャトーはサメの犠牲になってしまう。
バニングはボートに乗り移る前に、歓喜号にガソリンを撒く。そしてルシアと共に父親の乗るボートへ身を移したところで、歓喜号に向けて照明弾を放つ。船は周囲に群がっていたサメと共に爆発炎上し、そして沿岸警備隊の救助ヘリが、ボートに乗ったルシアたちを発見するのだった。
映画『シャーク・クルーズ』の感想・評価・レビュー
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映画『シャーク・クルーズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『シャーク・クルーズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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