この記事では、映画『シング・フォー・ミー、ライル』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『シング・フォー・ミー、ライル』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0085673
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 107分 |
ジャンル | ファンタジー ミュージカル |
監督 | ウィル・スペック ジョシュ・ゴードン |
キャスト | ハビエル・バルデム ショーン・メンデス コンスタンス・ウー ウィンズロウ・フェグリー |
製作国 | アメリカ |
映画『シング・フォー・ミー、ライル』の登場人物(キャスト)
- ジョシュ・プリム(ウィンズロウ・フェグリー)
- 新しい環境に適応することに苦労している内気な少年で、学校でも孤立している。気管支喘息を患っている。ライルと出会うことで、人生が変わる。
- ヘクター・P・ヴァレンティ(ハビエル・バルデム)
- ライルの飼い主であり売れないマジシャン。お調子者だが世渡りが下手で、常に莫大な借金を抱えている。
- ミセス・プリム(コンスタンス・ウー)
- ジョシュの継母であり、ミスター・プリムの妻。食品添加物を使わない食事を好んでおり、日々のトレーニングを欠かさない。
- ミスター・プリム(スクート・マクネイリー)
- ジョシュの父親。学生の頃はレスリング選手だった経歴を持つ。現在は真面目な教師で、生徒に馬鹿にされている。
- ミスター・グランプス(ブレット・ゲルマン)
- プリム一家が暮らすアパートの階下の住人。騒音を嫌い、口も性格も悪い男。愛猫のロレッタには甘い。
- ライル(ショーン・メンデス)
- 歌の才能を持つイリエワニ。しかし、シャイな性格ゆえ、喋ることができず、親しい人の前でしか歌えない。
映画『シング・フォー・ミー、ライル』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『シング・フォー・ミー、ライル』のあらすじ【起】
一流のショーマンになることを目指しているヘクターであったが、なかなか売れずに悩んでいた。ある日、とうとう出演していた劇場から追い出されてしまう。落ち込むヘクターであったが、たまたまペットショップで人間の歌声を出すことが出来る小さなクロコダイルのライルであった。
ライルの非常に美しい歌声に、ヘクターはショービジネスの可能性を感じる。早速ライルを持ち帰るヘクターは、ライルと一緒に暮らしているうちに、ライルとヘクターの絆は、深まっていく。
ライルがどんどんと成長していき、初めての舞台に立つ。ところが、大勢の観客を前にしたライルは、緊張してしまう。固まって歌うことが出来なかったライルは、舞台をダメにしてしまうのであった。金儲けに失敗し、ガッカリしたヘクターは、ライルを一人置いて、家に出て行ってしまう。
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映画『シング・フォー・ミー、ライル』のあらすじ【承】
ヘクターが家を出てから1年半が経過する。さらに成長したライルのもとへ、プリム夫妻と息子のジョシュが引っ越してくる。ライルは、存在がバレないように気を遣っていくのだが、ジョシュにすぐに見つかってしまう。ジョシュは、ライルに怯えることなく、逆にライルを気に入るのであった。
それからジョシュとライルは、仲良くなる。ライルは、喋ることはできないが、歌でコミュニケーションを取るのであった。学校で孤立していたジョシュは、ライルのおかげで自信を取り戻すのであった。
ある日、ライルの存在がミセス・プリムにばれてしまう。ライルというワニに最初は驚くものの、歌うライルにミセス・プリムも心を開くのであった。そして、ライルのことをミスター・プリムにも伝えようとする。ミスター・プリムもまた、最初こそライルに驚くのだが、そこへライルを求めて、家を去ったはずのヘクターが戻ってくるのであった。
映画『シング・フォー・ミー、ライル』のあらすじ【転】
ライルのキャラクターや歌声によって、ミスター・プリムにも受け入れらえるようになったライル。ライルは、プリム家の家族同然の存在となる。
そんなライルの様子を見たヘクターは、今のライルならもう一度舞台に立つことが出来るのではないかと考える。しかしながらジョシュは、ライルを無理やり舞台に立たせることに反対をする。反対するジョシュをよそに、ヘクターは再びライルを舞台に立たせる。案の定、ライルは舞台で失敗をしてしまい、落ち込んでしまう。落ち込むライルをジョシュは、励ますのであった。
その後、ご近所のグランプスが、ライルのことを見つけて、通報をする。ライルは、動物園に連れて行かれてしまう。ライルに会うため、ジョシュは毎日動物園に通うのであった。しかしながら、寂しいライルは歌うことができず、コミュニケーションを取ることができずにいた。
映画『シング・フォー・ミー、ライル』の結末・ラスト(ネタバレ)
ライルとジョシュの寂しそうな様子を見たヘクターは、改心をする。ライル救出の作戦をジョシュへ提案し、夜の動物園へ忍び込む。こっそりワニの檻に入っていくヘクターだったが、他のワニに襲われてしまう。間一髪のところで、ライルが助けに入る。
動物園を脱出したヘクター、ジョシュ、ライルの三人であったが、警備に囲まれてしまう。そこでヘクターが囮役となり、ジョシュとライルを逃がす。ライルが再び捕まらないためには、ライルの存在が安全であることを証明する必要があるのであった。
ジョシュは、再びライルを舞台に立たせようとする。緊張するライルであったが、ジョシュの助けも入り、ライルは舞台の上で、とうとう歌うことができるようになる。ライルの歌声に観客たちは、魅了され、ライルは一気に人気者となる。
人気者となったライルであったが、今でもジョシュたちと一緒にいる。家族と一緒に暮らせるようになったライルは、幸せそうな表情を見せるのであった。
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映画『シング・フォー・ミー、ライル』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『シング・フォー・ミー、ライル』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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