映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』の作品情報
映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』の登場人物（キャスト）
映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』の感想・評価・レビュー
映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0071563

製作年	2020年
上映時間	102分
ジャンル	ホラー
監督	テリー・リー・コッカー
キャスト	ルイス・カークノエリーン・コミスキージョエル・ロースウェルヘイリー・マリー・アックス
製作国	イギリス

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』の登場人物（キャスト）

ネイサン（ルイス・カーク）: タトゥーの彫り師。連続殺人鬼の一面もあり、被害者の肉を食べている。
エバ（ノーリーン・カミスキー）: 警察官。女性の連続行方不明事件を捜査し、特定のタトゥーが共通点となっていることに気付く。
ジャック（ジョエル・ロスウェル）: 動画配信者。人間の皮膚が入った謎の箱の開封シーンを配信する。

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のあらすじ【起】

ショッピングモール内の一室に住むネイサンは、タトゥーパーラーに向かった。
客として訪れたミアと打ち解け、二人は食事に行くことになる。

ジャックという男は、闇ルートで手に入れた箱を開封する様子を配信していた。
中を確認すると、ジャックは思わず驚いてしまう。

時系列が変わり、服役中のネイサンがノアという囚人にタトゥーを施す。

警察官のエバは、麻薬捜査の一環で薬物を使用していたので心身が疲弊していた。
上司のジョーダンは彼女に、ジャックが開けた箱を見せる。
この箱が、女性の連続失踪事件と関係があるようなのだ。
箱の中には、人間の皮膚の一部が入っている。
エバは、その皮膚に特徴的なタトゥーが掘られていると気づくのだった。

ネイサンを怪しんだエバは、彼の店でタトゥーを入れることに。
ネイサンはその後、施術で手に入れた皮膚を冷蔵庫に入れていた。
エバは身分を偽ったまま、ネイサンと交流を深めていく。

ショッピングモール内の自室で、ネイサンは保存していた肉を調理する。
やがて彼は、別室に監禁していたミアにメスを突き立てるのだった。

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映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のあらすじ【承】

ミアと解体したネイサンは、モールの地下に向かう。
彼はそこで「スタンリー」というワニを飼っていて、解体したばかりの肉を与えるのだった。

服役中のネイサンは人の皮膚で何かを作り、人の肉を食べていたことをノアに話す。

ある日、ネイサンの店にローラという女性が訪れる。
彼女は、行方不明になったミアの恋人だったのだ。
ネイサンの犯行がローラにバレかけるものの、最終的には彼女も犠牲者の1人になってしまった。

ジャックは再び、謎の箱の開封動画を配信する。
その中には切り取られた心臓と、不気味な映像が収録されたUSBが入っていた。

その頃ネイサンは、作った料理を持ってエバの家を訪れていた。
エバは麻薬捜査の疲れを癒すためにカウンセリングを受けていたのだが、その時の講師の言葉を思い出す。
ネイサンは自分が調理した肉を勧めるものの、ベジタリアンのエバはそれを断る。
その後にネイサンは、自分のしつこさを詫びた。
さらに彼は母親の服をエバに着てもらい、そのまま2人は肉体関係を持つのだった。

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』のあらすじ【転】

ある時、ネイサンはエバの正体に気付く。
彼女のバックに複数のパスポートと、拳銃が入っているのを見てしまったのだ。
ネイサンはモール内の自室に逃げ帰り、鍵をかけるのだった。

エバは上司の反対を押し切り、1人でもネイサンを捜査することに。
しかしネイサンは、タトゥーパーラーを辞めていた。
エバは自宅に戻ると、ベッドの上にネイサンの鍵があることに気づく。
すぐにモールに向かい、その鍵でネイサンの自室の扉を開けるのだった。

ネイサンの自室には、例の謎めいた箱が残されていた。
それを見つけたエバは、ジョーダンに電話をする。
その時、女性の悲鳴が聞こえたのだった。
人間の皮が張られた椅子などを見つけるが、人の気配はない。
エバがさらに進むと、地下に続く階段を発見する。
その先にはワニの水槽があり、その先にはバケツを持ったネイサンがいたのだった。

ネイサンは自らの犯行を話し、バケツに入っていた被害者の肉をワニに与える。
その直後、彼はバケツの中から銃を取り出し、エバを撃つのだった。
エバは肩を撃たれ、ネイサンから逃げようとする。

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』の結末・ラスト（ネタバレ）

エバは被害者のソフィーと出会うものの、ネイサンに殴られて気絶してしまう。
目が覚めるとエバは、ソフィーと一緒に縛られていた。
その時、ジョーダンがネイサンの捜査に訪れる。
しかしエバや、証拠らしい証拠を見つけることもできなかった。
彼女は帰ってしまい、ソフィーはネイサンに刺され、エバも首を絞められて意識を失うのだった。

服役中のネイサンはノアに『今日で出所だ、人を車ではねて4年服役した』と話す。

エバを気絶させた後にネイサンは、ジョーダンを車でひき殺していたのだ。

目を覚ましたエバは、ネイサンが交通事故で逮捕されたと知る。
殺人の証拠は消されていたので、4年の懲役刑だけで済んだのだった。

出所後、ネイサンは「祝いの集会」という団体に歓迎される。
その中にはジャックや、エバのカウンセリング講師もいた。
カルト思想を持つ彼らは、ネイサンと共に世界を作り替えようとしていたのだ。

ネイサンの完全勝利かと思いきや、実はその集会にはエバが潜入していた。
彼女が拳銃を発砲し、物語の幕が閉じる。

映画『キラー・タトゥー狂気の彫り師』の感想・評価・レビュー

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