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映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0067160

製作年 2020年
上映時間 83分
ジャンル スリラー
監督 パヴェル・ダヴィドワ
キャスト ポリーナ・ダヴィドワ
エヴゲーニイ・ガガーリン
セルゲイ・トプコフ
アンドレイ・テレシェンコ
製作国 ロシア

映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』の登場人物(キャスト)

ミラ(ポリーナ・ダヴィドワ)
ロシアの地方都市に住む若い女性。何者かに拉致され、監禁される。
スタンガンを持った男(エヴゲーニィ・ガガーリン)
監禁されたミアの前に現れた男。
ミラの父親(セルゲイ・トプコフ)
失踪した娘を心配し、行方を探している。

映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のあらすじ【起】

ロシアの地方都市に住むミラは、アパートの自室に戻ったところで何者かに襲われ、拉致される。ミラは、四方の壁がコンクリート製で配管のパイプがむき出しになっている、出口を分厚い鉄のドアに塞がれた縦長の部屋に監禁される。

部屋のスピーカーから女性の声が流れ出し、「この部屋で一番大事なルールは、絶対に眠ってはいけないことです」とミラに宣告する。次にスピーカーから子供の声が聞えて来て、「なぜあたしを産んでくれなかったの?」と、堕胎経験のあるミラを責め立てる。

すると続いて子供の声は、「私を見つければここから出られる」とミラに告げる。ミラは部屋にあった蓋付きの小さなバケツに近づき、蓋を開けてみると、中には内臓のような肉片が詰まっていた。ミラが必死に肉片をかき分けると、赤ん坊の人形が出て来る。

ミラは思わず人形を投げ捨ててしまうが、そこで覆面を被った男が部屋に入って来て、ミラをスタンガンで気絶させると、部屋の中央にあるイスに拘束する。男はミラにVR用のゴーグルを被せ、立ち去っていく。

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映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のあらすじ【承】

監禁2日目、VRで一晩中狂ったようなVRの映像を見させられ、憔悴したミラの前に、スタンガンの男が1人の女性を連れて来る。女性は手足を縛られ、ミラの顔写真を覆面の上に付けられていた。スタンガンの男がその女性をミラの正面に座らせると、スピーカーから男の声が流れ出し、ミラになぞなぞを出題する。

ミラが必死になぞなぞの答えを言うと、スピーカーの声は「あなたが勝者です」と告げ、スタンガンの男は連れて来た女性をミラの目の前で射殺する。女性の血を顔に浴び、ミラは絶叫する。

監禁4日目、眠れない上に食事も与えられていなかったミラに、スタンガンの男がガラスケースに入った食事を運んでくる。ケースは鍵で施錠されていて、蓋になっているガラスの上に、十数本の鍵が付いたキーホルダーが乗せられていた。

そこでアナウンスが流れ、「1分以内に鍵を見つけてください」と言うと、1分のカウントダウンが始まる。ミラは懸命に鍵を探し、1分以内にケースを開けることに成功する。

映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のあらすじ【転】

鍵を開けたミラはケースの中の食事に貪りつくが、カウントダウンはそのまま続き、時間切れになったところで、アナウンスの声が「失敗です。1分以内に、ドアの鍵を見つけられませんでした」と告げる。騙されたと知ったミラは泣き叫び、強引に部屋を出ようとするが、スタンガンの男に殴られ、気を失う。

監禁5日目、ミラは棺桶のような木箱に入れられ、箱の中に3匹のネズミが放たれる。「ネズミはとてもお腹が空いています」というアナウンスが聞こえ、ミラは狭い箱の中で、必死にネズミを殺して生き延びる。

監禁6日目、部屋の中に何かのガスが充満し、意識朦朧となったミラは、手術室のような部屋に運ばれる。ミラは医師によって後頭部に何らかの処置をされたあと、再びコンクリートの部屋に戻される。この処置の間も手術室のモニターには、VRで見ていたいかれた映像が流され続けていた。

監禁10日目、ミラの前に見知らぬ男が座らされ、ミラと男の間にある小さなテーブルの上に、ハンマーが乗っていた。ミラはそのハンマーを掴み上げると、叫びながら目の前の男を殴り殺す。その男の顔には、ミラの父親の顔写真が貼られていた。

映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』の結末・ラスト(ネタバレ)

男を殺して床に倒れこんだミラは、いつの間にか部屋のドアが開いていることに気付く。ミラは監禁部屋から出ると、長い通路を抜けて、10日振りの日の光を浴びたところで、倒れこむ。

なんとかアパートの部屋に戻ったミラだったが、精神状態が完全におかしくなっていて、行方不明になった娘を心配して部屋を訪ねて来た、自分の父親を惨殺してしまう。そこでミラをずっと監視していた謎の人物が、監視モニターのチャットに「実験成功だ」と書き込む。

場面は変わり、ベルギー在住のロシア大使の妻が行方不明になったというニュースが報道される。そして誘拐された大使の妻は、ミラと同じコンクリートの部屋に監禁され、流れ出したアナウンスが「この部屋のルール」を妻に告げるのだった。
(ロシア大使殺害を企てている過激派が、大使の妻をマインドコントロールして夫を殺害させるという方法を考えた。ミラはその計画の、事前実験として拉致されたのだった)

映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』の感想・評価・レビュー

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映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『スリープレス・ビューティー 戦慄の美女監禁実験』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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