この記事では、映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0074715
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 91分 |
ジャンル | サスペンス ミステリー |
監督 | ダミアン・ロメイ |
キャスト | ブリトニー・ラトレッジ エリザベッタ・ファントン トミー・ローズ ニコライ・ソロコ |
製作国 | アメリカ |
映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』の登場人物(キャスト)
- キャシー(ブリトニー・ラトレッジ)
- 奨学金を受け大学に通う女子大生。突然大学から奨学金の打ち切りを告げられ、ラムダという授業料の支援などを行う女子学生クラブに入会する。成績優秀であり、頭脳明晰である。ラムダでの生活に戸惑いながらも馴染めるように心がけている。
- デブラ(エリザベッタ・ファントン)
- キャシーの母。夫と死別後、キャシーを女手ひとつで育てる。職業は介護士であり、日々忙しく過ごす。ラムダの寮母であるウェンディにあまり良い印象を持っておらず、娘が辛い思いをしていないか心配している。
- ウェンディ(トレイシー・ローズ)
- ラムダの寮母。ラムダに所属するメンバーをシスターと呼び、家族のように接する。入会したばかりのキャシーを気に入り、積極的にパーティへの参加などを勧める。
映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』のあらすじ【起】
大学の予算カットの関係で、奨学金の打ち切りを告げられたキャシー。キャシーの家庭はひとり親であり、母の負担をこれ以上増やせないと、授業料の支援や無料の住居を提供しているラムダという女子学生クラブに入会する。
寮を訪れたキャシーをメンバー達は歓迎する。寮母のウェンディ、ルームメイトのリサ、姉と呼ばれる指導係のモニカに挨拶を終え、母のデブラは寮をあとにするのであった。
ラムダはメンバー達を家族であり姉妹と感じ、ともに歩みともに守り合うことを大事にしているそうだ。
メンバーであるケリーが荷造りをしている。ここを出て行くようだ。声を掛けてきたウェンディに、ケリーは図書室で勉強をしたいと嘘をついて寮をあとにする。駅で母に電話をかけ、私に酷いことをさせてくるここには居られないと言ったところで、後ろから誰かに突き飛ばされてケリーは電車に轢かれてしまう。
ケリーの死を知ったメンバー達は騒然とする。間もなく、ウェンディは、キャシーをホワイトパーティへと招待する。戸惑うキャシーであったが、参加することを決める。
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映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』のあらすじ【承】
ホワイトパーティでウェンディから製薬会社の副社長であるサイモンという男性を紹介される。サイモンと話している途中でキャシーは眩暈に襲われ、慌ててトイレへと駆け込む。しばらくしても眩暈は収まらず、ついには道端で倒れてしまったところを警察に保護される。
翌日心配する仲間達。ウェンディはすきっ腹に飲んだからでしょと指摘する。キャシーはパーティでバーテンを務めていた、チャーリーに薬を入れたのかと問い詰めるが激しく否定される。紳士的な態度のチャーリーにキャシーは惹かれ始める。
ケリーの葬儀に駆けつけたキャシーとリサはケリーの母から、ケリーは自殺ではなく他殺であり、ラムダは危険な場所であると忠告される。
サイモンに気に入られたキャシーはサイモンから食事に誘われる。それに加え、ウェンディから社会委員会への入会を勧められる。リサも入会を決めたそうだ。社会委員会への入会を決めた途端にパーティのためのドレスのショッピングに連れ出されるキャシー。キャシーは社会委員会のメンバーだけどうしてドレスなどを買い与えられるのか不思議に思う。
映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』のあらすじ【転】
サイモン邸でサイモンと食事を共にしていると、急に身体を求められ、混乱したキャシーは慌ててその場をあとにする。サイモン邸でのことをチャーリーに打ち明けると、チャーリーは力になると寄り添ってくれた。
デブラとランチをしていると、偶然ウェンディが現れる。デブラはウェンディのことを気味悪がっていた。キャシーはデブラにラムダでのことを相談するつもりで居たがウェンディが近くに座ったことにより、キャシーはデブラに何も言えなかった。
キャシーが寮へ帰ると、キャシーの部屋がモニカの部屋へ移動されていた。不思議に思うキャシーに、ウェンディはモニカが寮を出て行ったこと伝える。
キャシーはリサから、ラムダに寄付をしているエンジェル達の目的は若い彼女を手に入れる為であり、ウェンディはエンジェル達から多額の資金援助を受ける代わりに売春の斡旋をしていることを聞かされる。
キャシーはリサと一緒に学校の倫理委員会にウェンディの悪行を報告しようと試みるが、リサは待ち合わせの時間には現れず、キャシーが寮へ帰ると、リサが薬の過剰摂取で救急車に運ばれるところだった。
映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』の結末・ラスト(ネタバレ)
その夜、キャシーは耐え切れずチャーリーに連絡をする。チャーリーの家で目を覚ますと、そこには母が居た。チャーリーが呼んだそうだ。母やチャーリーと相談し、キャシーは倫理委員会を仮面舞踏会へ招待し、そこでウェンディに事実を白状させることを企てる。
キャシーは入念に準備を進め、ついに当日を迎える。キャシーは自分の部屋にウェンディを招き入れ、サイモンと寝たらどんな報酬がもらえるのかと問う。その会話を、チャーリーが倫理委員会に聞かせたことによりウェンディを停職に追い詰めることに成功する。
作戦の成功を祝い、チャーリーとキャシーが2人で居ると、チャーリーの背後からモニカが現れ、チャーリーをナイフで突き刺す。
モニカはサイモンを愛していたのだ。サイモンをキャシーに奪われたと逆上し、襲いかかってきたモニカをキャシーは突き飛ばしなんとか事なきを得る。
ウェンディが去った後、ラムダの新しい寮母はデブラになっていた。そこにはキャシーやリサが楽しそうに笑っている。キャシーの勇敢な行動によりラムダは生まれ変わったのであった。
映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』の感想・評価・レビュー
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映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『セクシャル・ソロリティ 女子学生社交クラブ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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