この記事では、映画『STUDIO 666/スタジオ666』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『STUDIO 666/スタジオ666』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0069343
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 106分 |
ジャンル | ホラー コメディ |
監督 | BJ・マクドネル |
キャスト | デイヴ・グロール テイラー・ホーキンス パット・スメア ネイト・メンデル |
製作国 | アメリカ |
映画『STUDIO 666/スタジオ666』の登場人物(キャスト)
- デイヴ・グロール(本人)
- フー・ファイターズの創設メンバー。明るく誠実な人柄である。バンドの新しいアルバムの作曲に悩んでいる。
- ネイト・メンデル(本人)
- フー・ファイターズのメンバーでベースを担当している。バンドを初期から支えており、責任感が強い一面がある。
- パット・スメア(本人)
- フー・ファイターズのメンバーでギターを担当している。デイヴやネイトと同様にバンドを初期から支えている存在。
- テイラー・ホーキンス(本人)
- フー・ファイターズのメンバーでドラムを担当している。自身にとって危険なことは避けようとする傾向がある。
- クリス・シフレット(本人)
- フー・ファイターズのメンバーでギターを担当している。1999年にバンドに加盟し、初期からバンドを支えている。
- ラミ・ジャフィー(本人)
- フー・ファイターズのメンバーでキーボードを担当している。プレイボーイであり、すぐ出会った女性に手が出てしまう。
映画『STUDIO 666/スタジオ666』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『STUDIO 666/スタジオ666』のあらすじ【起】
90年代のとある日の、とある屋敷。新曲のレコーディングを行うバンドの「ドリームウィドウ」のメンバーたち。レコーディングをしている最中に、フロントマンのグレッグの様子が急に変貌する。一緒にレコーディングをしているメンバーたちを次々に襲い始める。メンバーたちを次々に殺害していき、最後には自分自身も首を吊って自殺してしまう。誰もいなくなった屋敷には、静寂な雰囲気が漂う。
そして現在。過去に凄惨な事件が起きた屋敷に、10作目のアルバムのレコーディングにやって来た「フー・ファイター」のメンバーであるデイヴ、テイラー、パット、クリス、ネイト、ラミの6人。メンバーたちは、マネージャーのシルと不動産会社のバーヴからの熱烈な紹介ということで意気揚々と屋敷にやって来る。最高のレコーディングができるとデイヴのテンションは最高潮となる。
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映画『STUDIO 666/スタジオ666』のあらすじ【承】
新作アルバムの作曲は全く進んでいなかったのだが、レコーディングの準備は進んでいく。すると準備中にエンジニアの一人が変死してしまう。事故が起きても、メンバーたちはレコーディングの続行を決める。しかしながら、デイヴが暗い中屋敷の中で幻覚を見る。謎の男から腸を生きたまま取り出される幻覚を見てしまう。
作曲に悩んだデイヴは、屋敷の地下室で「ドリームウィドウ」のかつて作ったデモテープを発見する。デイヴは、試しにデモテープを聞いてみることにする。デイヴは、この曲に魅了されて、悪霊となったグレッグに取りつかれてしまう。取りつかれたデイヴは、次々と作曲を進めていく。あおの曲は悪魔的ともいえるような出来であった。
しかしながら心の奥底から出てくる殺人衝動が抑えられなくなってくると、巨大な鋏を使って、デリバリーに来た若者を殺害してしまう。
映画『STUDIO 666/スタジオ666』のあらすじ【転】
殺人衝動を抑えられないデイヴは、メンバーのクリスを殺害し、その死体を喰らっていた。事件に気付いた他のメンバーは、屋敷の隣の家に逃げ込む。住人のサマンサから屋敷の秘密を聞く。
屋敷の中には、魔界に繋がる門が隠されており、悪魔崇拝者のグレッグが魔導書に血と生贄を捧げることで曲を完成させ、魔界への門を開こうとしたのだった。ところが寸前のところで理性を取り戻し、自殺したのであった。グレッグの凶行を止めるためには魔導書が必要であった。ネイトとパットは地下室へ向かう。一方で、ラミとサマンサは、性行為を始めるのだったが、ベッドに隠れていたデイヴにチェーンソーで殺害される。
また、部屋にいたテイラーに演奏を強制するデイヴ。演奏が終わるとシンバルでテイラーを殺害してしまう。一方で、ネイトとパットは、魔導書を手に入れる。聖なる呪文でグレッグを祓い、グレッグの魂は爆発する。
映画『STUDIO 666/スタジオ666』の結末・ラスト(ネタバレ)
デイヴ、ネイト、パットの目の前にシルとバーヴがやって来る。実は、二人は悪魔崇拝者で、すべて二人の計画であった。車で逃げようとするネイトとパット。ところがエンストしたため、針金を使ってエンジンをかけようとするパットは、誤ってネイトの目に針金が刺さり、アクセルを踏んでしまう。パットは、そのまま車に轢かれ、二人を追ってきたバーヴも轢かれてしまう。事故でネイトも死んでしまい、一気に三人が亡くなってしまう。
一方で、シルはデイヴを押し倒し、首を絞める。そのまま絞殺されそうになるのだが、デイヴの悪魔的な力が目覚める。
後日、ソロコンサートを開催するデイヴ。完成した新曲は、かつてグレッグのデモテープから作り出したもの。この曲を使って魔界の門を開こうとするデイヴであった。デイヴの顏は、悪魔に取りつかれたようなものであった。
映画『STUDIO 666/スタジオ666』の感想・評価・レビュー
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映画『STUDIO 666/スタジオ666』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『STUDIO 666/スタジオ666』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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