映画『ヘルアトラクション絶叫館』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ヘルアトラクション絶叫館』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ヘルアトラクション絶叫館』の作品情報
映画『ヘルアトラクション絶叫館』の登場人物（キャスト）
映画『ヘルアトラクション絶叫館』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ヘルアトラクション絶叫館』の感想・評価・レビュー
映画『ヘルアトラクション絶叫館』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『ヘルアトラクション絶叫館』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0040789

製作年	2017年
上映時間	74分
ジャンル	ホラー
監督	ジョシュア・シュリーヴ
キャスト	モーガン・ウィングスライアン・ルドルフブラッド・ベルロバート・イングランド
製作国	アメリカ

映画『ヘルアトラクション絶叫館』の登場人物（キャスト）

リンジー（モーガン・ウィングス）: 友人たちと一緒にキャンプに出かけた若い女性。
ショーン（ライアン・ルドルフ）: リンジーの恋人。
ライダー（ジョーダン・ルドルフ）: リンジーの友人。
ランス（ブラッド・ベル）: ライダーの恋人。

映画『ヘルアトラクション絶叫館』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『ヘルアトラクション絶叫館』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ヘルアトラクション絶叫館』のあらすじ【起】

リンジーとショーン、ライダーとランスという2組の若いカップルは、キャンプ地に向かうためケンタッキー州の田舎町を走っていた。途中で立ち寄ったガソリンスタンドで、4人はこの町にタロン・フォールズという幽霊屋敷があることを聞く。

ランスはぜひ行ってみようと乗り気だったが、怖いものが嫌いなリンジーは興味がないと反対する。しかしショーンがなんとか説得し、4人はタロン・フォールズへと向かうことにする。

タロン・フォールズはメインとなる幽霊屋敷の他に屋台などが立ち並び、多くの若者たちで賑わっていた。幽霊屋敷の前には列が出来ていて、入るまで2時間待ちと聞いたリンジーたちはウンザリするが、そこに関係者らしき男が現れ、君たちは地元の人間じゃないらしいから特別に先に入らせてやると提案する。

4人は男の申し出を受け入れ、幽霊屋敷へ入っていく。最初は壁や天井に派手な電光が瞬く現代的な作りだったが、奥に進むにつれ蜘蛛の巣が張った古めかしい通路へと変わっていく。

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映画『ヘルアトラクション絶叫館』のあらすじ【承】

狭い通路に入ったところで、4人の前後に壁が降りて来て、行く手を塞がれてしまう。すると壁の一部がガラガラと開いてガラス窓になり、その向こうの小部屋では、イスに拘束された若い女性が「助けて！」と叫んでいた。

そこに覆面を被った男が現れ、拘束された女性をいたぶり始める。あまりにリアルな女性の絶叫に4人は驚くが、そこで進行方向の壁が開いたため、4人はその場を立ち去っていく。

そこでランスが通路の裏へと進める隠し扉を見つけ、好奇心でライダーと共に入ってみる。しかしランスは何者かに注射器を刺されて気を失い、ライダーも覆面を被った男に捕らわれる。

先に通路を進んでいたリンジーとショーンも2人がいなくなったことに気付くが、そこに鈍器を持った男が現れ、ショーンは殴られて気を失い、逃げようとしたリンジーも捕まってしまう。

映画『ヘルアトラクション絶叫館』のあらすじ【転】

リンジーが目を覚ますと、金網で仕切られた檻の中に閉じこめられていて、同じような檻の中にショーンとライダーもいたが、ランスの姿は見当たらなかった。そしてもう1人眼鏡をかけた見知らぬ青年も捕らわれていて、その青年は「ここから逃げるために、協力して欲しい」とリンジーたちに告げる。

リンジーたちは青年と話し、この幽霊屋敷が入った若者たちを捕らえ、本当に拷問して殺すところを客に見せている恐ろしい場所なのだと知る。そして檻の上に付いていたブザーが鳴り、豚のマスクをした男がやって来て、ショーンはその男に連れて行かれてしまう。

檻の外には凶暴な番犬がいたが、青年の指示でライダーが落ちていたパンくずを使って犬を誘い出し、その隙に青年は檻の鍵を壊して脱出する。そこに豚マスクの男が戻って来て、青年は豚マスクが身に付けていた鍵を奪ってリンジーに放り投げる。

リンジーは鍵を使って檻から脱出し、ライダーを助け出したあと、青年と揉みあう豚マスクを殴りつける。しかしそこで番犬が襲ってきて、青年は番犬に噛みつかれ倒れこんでしまう。

映画『ヘルアトラクション絶叫館』の結末・ラスト（ネタバレ）

番犬に組み敷かれた青年を助けることは出来ないと判断し、リンジーはライダーと共にその場を逃げ出す。そして屋敷内を監視する幾つものカメラがある部屋にたどり着き、捕らわれたショーンが拷問され、殺害される現場を目撃する。

2人は必死に屋敷内を逃げるうち、イスに拘束されたランスを発見する。ライダーがランスの拘束を解こうとするが、ランスが捕らわれていいたのは処刑用の電気イスで、屋敷の番人がイスに通電し、ライダーとランスは感電死する。

1人生き残ったリンジーは、懸命に追手を振り払って屋敷の外へと脱出し、通りかかったトラックに救出される。そこで気を失ったリンジーが目を覚ますと、トラックの運転手は幽霊屋敷の仲間で、リンジーは屋敷内に連れ戻されていた。

イスに拘束されたリンジーの横で、ガラガラと壁が開き、窓の向こうから若者たちが、何が起きるのかと覗き込む中。マスクを被った男が、「助けて！」と叫ぶリンジーに容赦なく拷問を始めるのだった。

映画『ヘルアトラクション絶叫館』の感想・評価・レビュー

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