この記事では、映画『ジュラシック・リボーン』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ジュラシック・リボーン』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0053640
| 製作年 | 2016年 |
|---|---|
| 上映時間 | 98分 |
| ジャンル | パニック アクション |
| 監督 | ドン・ビターズ ジェフ・ライスナー |
| キャスト | ジェイソン・トバイアス キャンディス・ニューンズ クリストファー・ジェニングズ ビアンカ・ハーシー |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ジュラシック・リボーン』の登場人物（キャスト）
- ジョナス（ジェイソン・トバイアス）
- やや気弱だが、優しい男性。友人のラースと造園屋を経営している。ラースと比べて仕事を怠けがちで、暇があれば発明品を生み出している。発明品は、スコップの先に傘をつけるなど、使えない物が多い。
- ラース（クリストファー・ジェニングズ）
- ジョナスの相棒。真面目な性格で、地道な仕事が好きな男性。学歴もあり、ジョナスよりしっかり者。
- キャンディス（キャンディス・ニューンズ）
- バーで働いている若い女性。男性にモテそうだが、ドキュメンタリー番組が好きで、同居人ヴァルからはオタクと言われる。
- ヴァル（ビアンカ・ハーシー）
- キャンディスのルームメイトの若い女性。男遊びが好きで、難しい話は苦手。派手なファッションを好む。
- サンプソン（ジャック・Ｅ・キュレントン）
- 初老の男性で元海兵隊員。酒好きで、四六時中酒を飲んでいる。ハンティングが趣味の、自称孤高のハンター。
映画『ジュラシック・リボーン』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ジュラシック・リボーン』のあらすじ【起】
若者ジョナスとラースは、共同で造園屋を営んでいた。ラースはこの仕事を気に入っているが、ジョナスの方は仕事をサボって発明品ばかり生み出している。またジョナスの発明品は、どれも使えないものばかりだった。
金曜の夜、ジョナスとラースはバーで酒を飲んだ。ジョナスはバーの店員キャンディスに惚れているが、デートに誘うことすらできない。ラースはそんなジョナスに呆れ「サンプソンに取られるぞ」と焦らせた。
サンプソンはこの店の常連客で、酒好きな男だ。今日もカウンター席でキャンディスを口説いているが、彼女にその気はないようだ。ジョナスは、会計のためカウンターに行った。テレビのニュースでは、今晩ロサンゼルスに隕石が落下する恐れがあると放送している。キャンディスは隕石について案外詳しく、ジョナスはそれに驚いた。また彼女から、隕石を拾い金持ちになった人がいると聞く。
ジョナスは、席で寝ているラースを起こし、店を出た。儲け話を聞いたジョナスは、乗り気でないラースを誘い隕石を探しに行く。そしてラースが、隕石らしきものを見つけた。
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映画『ジュラシック・リボーン』のあらすじ【承】
翌朝ジョナスは、昨晩受け取った釣り札の間に、キャンディスの電話番号が挟まれているのを見つけた。そこで急いで彼女に電話し、隕石を見つけたと報告する。そしてラースと2人で、隕石を見せに行く約束をした。
しかしジョナスが車を走らせていると、突然大きな鳥のような生き物に襲われた。翼竜のプテロダクティルスである。翼竜は車のフロントガラスに張り付いたが、ジョナスは急ブレーキをかけ、振り落とした。ラースとジョナスは、怖さのあまり笑った。
キャンディスの部屋に、同居人のヴァルが帰って来た。ヴァルは月1回大家と交際すれば、家賃が無料だと話す。そこへ、ジョナスたちが隕石を抱きかかえ到着した。
キャンディスは「鳥に襲われた」という、ジョナスの話を信じない。隕石のほうは、売れた場合ジョナスたちがそれぞれ売り上げの4割を貰い、情報提供者のキャンディスが2割受け取る話で落ち着いた。窓の外には、大量のプテロダクティルスが飛んでいる。そこで部屋のブラインドを下げ、3人は息を潜めた。しかしヴァルが来て悲鳴を上げたので、大きな翼竜がガラスを突き破り、部屋の中に入ってきた。
皆は顔色を変え逃げる。下りのエレベーターを待っていると、騒ぎを知った大家が文句を言いに来た。しかし大家は、翼竜に背後からくちばしで突かれ、死亡する。
映画『ジュラシック・リボーン』のあらすじ【転】
4人はキャンディスの車に乗り、避難のためサンプソンの家に向かった。街はすでに翼竜で溢れている。道中では翼竜が車の上に張りついてきたが、工具を下から突き刺して殺した。
一同はサンプソンの自宅に着いた。サンプソンは、車の上にあるプテロダクティルスの死体を見て驚く。元海兵隊員のサンプソンは、無線で軍隊へ連絡したが、軍隊は既に翼竜から攻撃を受けているようだ。サンプソンの家には武器庫があり、たくさん銃がある。そこでこれを使い、翼竜から身を守ることにした。キャンディスは銃に詳しく、ジョナスに銃の扱い方を教える。
別室では、ヴァルがサンプソンを誘惑していた。しかし窓から翼竜が入ってきて、ヴァルの腹にくちばしを刺し殺してしまう。キャンディスとジョナス、ラースが部屋に駆けつけた時には、サンプソンも消えていた。
ラースは翼竜に狙われている理由として、拾った隕石を疑う。その後次々と翼竜が室内に侵入してきたので、3人は銃で迎え撃った。ラースは翼竜に向けて隕石を投げたせいで、掴まれてさらわれてしまう。
映画『ジュラシック・リボーン』の結末・ラスト（ネタバレ）
ジョナスとキャンディスは、ラースを襲った翼竜を追う。翼竜は高いビルを破壊し巣を作った。周辺には、多くの翼竜が群がっている。ジョナスは発明品を強化し、キャンディスと共にラースを助けに行く準備をした。
ラースはビルの中で、隕石が翼竜の卵だったと知る。翼竜は、ラースを雛の餌にするつもりなのだ。間一髪の時、ジョナスとキャンディスが到着し、ジョナスは炎を出す発明道具で翼竜に反撃した。翼竜を退治すると、ジョナスとラースは抱き合って喜ぶ。そこには、死んだと思われていたサンプソンもいた。
しかし実は、女王蜂のような存在の、さらに大きな翼竜がいた。そこで4人は、サンプソンが見つけたアルコールを使って、翼竜を殺そうと考える。
あるだけの酒を入れたウォータータンクと火薬を持って、サンプソンが翼竜の口の中に飛び込んでいく。翼竜は体内が爆発したせいで死んだが、サンプソンは生きていた。援軍のヘリも到着し、キャンディスとジョナスはキスをする。
恐竜を倒した4人は、有名になる。サンプソンはテレビ番組に出演し、得意げに武勇伝を語った。
映画『ジュラシック・リボーン』の感想・評価・レビュー
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映画『ジュラシック・リボーン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ジュラシック・リボーン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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