12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『がんばれ!ベアーズ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『がんばれ!ベアーズ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『がんばれ!ベアーズ』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0026264

製作年 1976年
上映時間 102分
ジャンル ファミリー
スポーツ
コメディ
監督 マイケル・リッチー
キャスト ウォルター・マッソー
テイタム・オニール
ヴィク・モロー
ジャッキー・アール・ヘイリー
製作国 アメリカ

映画『がんばれ!ベアーズ』の登場人物(キャスト)

バターメーカー(ウォルター・マッソー)
少年野球チーム・ベアーズの監督を引き受けたプール清掃員。元マイナーリーグ選手で、現在は酒に溺れている。
アマンダ(テイタム・オニール)
バターメーカーの娘で11歳。野球の素質があるが、バレエ教室に通ってモデルになりたいと望んでいる。
ケリー(ジャッキー・アール・ヘイリー)
球場をバイクでうろつき、煙たがられている不良少年。運動神経は抜群。
アフマド(エリン・ブラント)
ベアーズの選手。初戦でエラーを繰り返した自分を責めて「自分にはユニフォームを着る資格がもない」と落ち込む。
ルーパス(クイン・スミス)
ベアーズの「弱小選手」としてからかわれている、小柄な少年。抵抗したことも、誰かに庇ってもらったこともない。

映画『がんばれ!ベアーズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『がんばれ!ベアーズ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『がんばれ!ベアーズ』のあらすじ【起】

プールの清掃員・バターメーカーは、かつてマイナーリーグの選手だった。
彼は少年野球チーム・ベアーズの監督に就任したものの、やる気がない。
酒を飲みながら練習場へ行き、選手の名前を正確に覚えることもしない。

選手たちは野球の技量に欠け、それぞれが自己中心的でチームワークもない。

バターメーカーは仲間のアドバイスにより、ベアーズのユニフォームを作った。
チームの選手たちは喜んだが、リーグ開幕戦当日、他のチームのユニフォームが自分たちのそれよりずっと華やかであることに気付く。

開幕戦は、一回の時点で26点を入れられ、勝算がないと気付いたバターメーカーは試合放棄を決断した。
チームの選手たちはバターメーカーの決断に不満を持った。

試合終了後、メンバーのアフマドが木に登っているという報告を受け、バターメーカーが駆けつけると、アフマドは今回の散々な結果は自分のせいだと言って落ち込んでいた。

バターメーカーは木に登ってアフマドの隣に座り、アフマドの俊足がチームには必要だと言って励ました。

映画『がんばれ!ベアーズ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『がんばれ!ベアーズ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『がんばれ!ベアーズ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『がんばれ!ベアーズ』のあらすじ【承】

バターメーカーには、別れた妻との間に、1人娘のアマンダがいる。
アマンダは11歳にして剛球を投げる有力選手だ。

しかし現在は地図を売る仕事で金を稼ぎ、バレエ教室に通ってモデルになるという夢の実現を目指している。

バターメーカーはアマンダに会いに行き、ベアーズの一員となってほしいと頼むが、離婚前から酒を飲んでばかりで父親らしくなかった彼を、アマンダは許しておらず、断った。

バターメーカーはベアーズでの猛特訓を始め、ベアーズのプレイは改善していった。

バターメーカーは再度アマンダをチームに誘い、バターメーカーがバレエのレッスン料を支払うという条件で、アマンダは承諾した。

アマンダの豪速球により、チームのプレイはさらに改善したが、試合での勝利にはこぎつけない。

そんな中、バイクで球場に乗り込んできては注意され、それでも同じことを繰り返している不良少年・ケリーが、実は運動神経抜群だということに、バターメーカーは気付いた。

アマンダがケリーをスカウトしに行った。
そこで賭けに負けたアマンダは、ケリーとライブに行くことになった。

映画『がんばれ!ベアーズ』のあらすじ【転】

ベアーズの選手たちは、チームとしての弱さを理由にいじめを受けている。

チーム内でも、オギルビーがルーパスに悪態をつく。
しかし、ルーパスが上級生にいじめられる様子を目の当たりにしたオギルビーは、上級生たちに反撃した。
ルーパスは「庇ってもらったのは初めてだ」と、感激した。

ケリーは、チームには入らないと断言していたが「気が変わった」と言って、突然ベアーズに加入してきた。

ケリーの戦力が加わり、ベアーズは連勝した。

決勝戦進出をかけたアスレチックス戦。
バターメーカーは勝つために、ケリーに「守備範囲を広げろ。積極的にフライを取れ」と指示した。

ケリーはチームメイトを押しのけてフライを取り、そのことでひんしゅくを買った。

決勝戦進出が決まったものの、アマンダは腕を負傷し、ケリーは孤立している。

決勝戦。
ベアーズの相手はヤンキースだ。
ヤンキースのエース・ジョーイが好投を重ね、ベアーズはなかなか塁に進めない。

しかし、ベアーズではいつもチョコレートばかり食べている肥満児・エンゲルバーグがヒットを奪い、二塁に進んだ。

映画『がんばれ!ベアーズ』の結末・ラスト(ネタバレ)

ベアーズの予想外の好プレイを見て、ヤンキースの監督も焦りを隠せない。
ヤンキースの選手たちを脅迫して鼓舞しようとしている。

アマンダは負傷により退場した。
また、誤審の影響もあり、ベアーズの反撃は難航した。

ジョーイの投球は乱れており、ヤンキースの監督はジョーイを、観衆の前で叱りつけた。
ベアーズがヤンキースと同点に追いついた後、ジョーイは球場を去った。

最終回の表、バターメーカーは「弱小な」ルーパスを出すことにした。
周囲の者は反対しているが、バターメーカーはルーパスに「ベストを尽くせ」と言って送り出す。

ルーパスは奇蹟的ともいえる素晴らしい守備をした。

ベアーズ最後の攻撃。
オギルビー、アフマドの好戦により、満塁のチャンスを迎えた。
その後、打席に立ったケリーはヒットを打ったが、タッチアウトとなってしまう。

ベアーズは勝利を逃したものの、バターメーカーは、チームの善戦を讃えた。

表彰式でヤンキースに対し「来年を見ていろよ」とリベンジ宣言したベアーズの面々は、楽しそうにビールかけを始めた。

映画『がんばれ!ベアーズ』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。

映画『がんばれ!ベアーズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『がんばれ!ベアーズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

映画『がんばれ!ベアーズ』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『がんばれ!ベアーズ』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。

ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『がんばれ!ベアーズ』を視聴してみてはいかがでしょうか。

映画『がんばれ!ベアーズ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法
映画『がんばれ!ベアーズ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

みんなの感想・レビュー