この記事では、映画『THE BATMAN ザ・バットマン』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『THE BATMAN ザ・バットマン』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0068105
| 製作年 | 2022年 |
|---|---|
| 上映時間 | 176分 |
| ジャンル | サスペンス アクション |
| 監督 | マット・リーヴス |
| キャスト | ロバート・パティンソン ゾーイ・クラヴィッツ ポール・ダノ コリン・ファレル |
| 製作国 | アメリカ |
映画『THE BATMAN ザ・バットマン』の登場人物（キャスト）
- バットマン / ブルース・ウェイン（ロバート・パティンソン）
- 幼少期に両親が殺害されたことがきっかけとなり、「バットマン」として夜のゴッサムシティに現れ、犯罪と戦う。犯罪者リドラーの最後の標的となる。
- キャットウーマン / セリーナ・カイル（ゾーイ・クラヴィッツ）
- 猫のようなスーツとマスクを身につけ、ゴッサムシティの権力者や悪党を標的として盗みを働く。ルームメイトが行方不明になったことをきっかけに、バットマンに協力する。
- リドラー / エドワード・ナッシュトン（ポール・ダノ）
- 史上最狂の知能犯。ゴッサムシティの権力者を標的に、連続殺人事件を引き起こす。殺害現場にはバットマンに宛てた手紙と謎解きを仕掛け、事件を混乱させる。
- ジェームズ・ゴードン（ジェフリー・ライト）
- ゴッサムシティ警察の警部補。バットマンを味方と認め、バットマンに事件捜索を依頼する。
- アルフレッド（アンディ・サーキス）
- 両親がいないブルースの父親代わりであり、執事のような存在でもある。バットマンの謎解きを手伝う。
- ペンギン（コリン・ファレル）
- 別名、オズ。ゴッサムシティの悪党や権力者が集うナイトクラブ、アイスバーグ・ラウンジの経営者。
映画『THE BATMAN ザ・バットマン』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『THE BATMAN ザ・バットマン』のあらすじ【起】
謎のヒーロー、バットマンがゴッサムシティに現れて2年が経った。しかし、ゴッサムシティでの犯罪は増すばかり。あるハロウィンの夜、ゴッサムシティの市長が殺されるという事件が起こる。犯行現場には犯人が残したとされる、バットマンに宛てられた手紙が残されていた。そこには謎解きが書かれており、犯人を見つけるためにバットマンが調査に加わることになった。
謎を解いていくと「アイスバーグ・ラウンジ」へ辿り着く。バットマンはそこへ向かい、事件の手がかりを掴もうとするが、手がかりを得ることはできなかった。市長殺害の事件のヒントも得られないまま、またしても事件が起きてしまう。次の犠牲者は、バットマンが事件捜索に関与することを良く思っていない、サベージ本部長だった。犯人はメッセージ動画をS N S上に残し、そこには「リドラー」と名乗る犯人と思われる人物が映っていた。
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映画『THE BATMAN ザ・バットマン』のあらすじ【承】
バットマンはラウンジの従業員であるセリーナが怪しいと考え、彼女を尾行した。彼女の後を尾けると、彼女のルームメイトであるアニカという女性と市長に繋がりがあると分かった。アニカと話すためにバットマンは彼女らの家を訪ねるが、アニカは行方不明になってしまう。アニカを助けることを交換条件に、セリーナはバットマンと共に事件の調査をすることになった。
サベージ本部長が殺害された現場に訪れると、そこにはまたバットマン宛の手紙と謎解きが残されていた。バットマンは犯人の情報を掴むため、セリーナにラウンジの客から情報を集めさせる。そこで「ネズミ」というスパイが事件と関係があると分かった。
市長の追悼式に、首に爆弾を付けられたコルソン検事が送り込まれる。彼にはバットマンに宛てられた手紙も貼り付けられており、バットマンもその現場に訪れた。リドラーはコルソンに対して3つの謎々を出題した。バットマンの助けで謎々に正解していくコルソンだったが、「ネズミ」の正体を尋ねる最後の質問に答えられず、爆弾は爆発してしまうのだった。
映画『THE BATMAN ザ・バットマン』のあらすじ【転】
「アイスバーグ・ラウンジ」を経営する「ペンギン」が「ネズミ」の正体だと考えたバットマンは、ペンギンを尾行する。すると、麻薬工場に辿り着きその場にはセリーナもやってきた。セリーナはそこで探していたアニカの遺体を発見する。バットマンはペンギンを追い詰めるが、彼は「ネズミ」ではなかったのだ。
バットマンは廃墟となった孤児院にリドラーを突き止めるヒントがあると考え、そこを訪れる。そこはブルースの父が経営していた孤児院であり、次の標的はバットマンの正体であるブルース・ウェインであることに気づいた。しかし、既に彼の家には爆弾の入った小包が届けられており、アルフレッドが爆発に巻き込まれてしまった。
セリーナはバットマンに、自分がファルコーネと血の繋がりがあるということを告白する。彼女はファルコーネを恨んでおり、アニカが殺害されたことにも彼が関与していることを知り、復讐のため彼の元を訪れた。バットマンもまた、事件に関係のあるファルコンを追っていた。しかし、ファルコンはリドラーに射殺されてしまうのだった。
映画『THE BATMAN ザ・バットマン』の結末・ラスト（ネタバレ）
リドラーの居場所は遂に突き止められ、リドラーは拘束される。リドラーは同じ孤児でありながらも、世間の同情を集め不自由無く生活していたブルース・ウェインに強い嫉妬心を持っていた。また、表向きでは大きな公約を掲げながらも権力を悪用する権力者たちに腹を立て、今回の連続殺人事件を引き起こしたのだった。
リドラーが拘束されたにも関わらず、次の犯行が行われる。ゴッサムシティを囲む防波堤が彼によって仕掛けられた爆弾によって爆破されてしまったのだ。彼の目的は、新市長を決める選挙が行われている会場に逃げ惑う市民を集め、その場で新市長を射殺することだった。新市長を殺害しようとリドラーの「信者」たちが会場に潜んでいた。
新市長が撃たれ混乱に包まれる会場だったが、そこにバットマンが登場する。彼の活躍により、市民たちは助けられ戦いは終わった。
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映画『THE BATMAN ザ・バットマン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『THE BATMAN ザ・バットマン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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