この記事では、映画『ギャングバスターズ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ギャングバスターズ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0012911
製作年 | 2012年 |
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上映時間 | 98分 |
ジャンル | アクション |
監督 | バリー・バトルズ |
キャスト | ビリー・ボブ・ソーントン エヴァ・ロンゴリア ポール・ウェズレイ ダニエル・クドモア |
製作国 | アメリカ |
映画『ギャングバスターズ』の登場人物(キャスト)
- ブリック・ウーディ(クレイン・クロフォード)
- 三兄弟の長男。KKKメンバーの父親がいた。
- リンカーン・ウーディ(ダニエル・クドモア)
- 三兄弟の次男。レスリングで7人も殺したが、自らも試合中に喉をつぶされたので喋ることができない。
- マックイーン・ウーディ(トラヴィス・フィメル)
- 三兄弟の三男。軍人だったが現在は除隊済み。
- セレステ・マーティン(エヴァ・ロンゴリア)
- 3兄弟にロブ救出を依頼する女性。
- ロブ(トーマス・ブロディ=サングスター)
- セレステの親友の息子。カルロスに誘拐されてしまう。
- カルロス・ライマン(ビリー・ボブ・ソーントン)
- ロブの遺産を狙う悪党。
- ヘンリー・ミラード保安官(アンドレ・ブラウアー)
- 3兄弟が住む地域の担当保安官。彼らとは深い繋がりがある。
- アンソニー・リース捜査官(ポール・ウェズレイ)
- 3兄弟の犯罪を疑う捜査官。真偽の確認のためヘンリーに接触する。
映画『ギャングバスターズ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ギャングバスターズ』のあらすじ【起】
殺し屋のウーディ3兄弟はある日、13人のギャング殺害依頼を終えた。
その後、セレステという女性から依頼を受ける。
親友の息子が誘拐されたので、来週の火曜日までに取り返してほしいとのこと。
誘拐犯はセレステの元夫・カルロス、子の名前はロブ。
カルロスの報復を恐れ、警察ではなく3兄弟を頼ったようだった。
その頃、保安官ミラードのもとをATF捜査官のリースが訪れる。
リースは、先のギャング13人殺しはウーディ3兄弟の仕業だと考えていた。
さらに『この地域では犯罪者が殺害されたり失踪したりするが、なぜ捜査が打ち切られるんだ?』と追及。
ミラードは、それを上手くはぐらかすのだった。
リースの調べによると、ウーディ3兄弟の父親はKKKの元メンバー。
そんな息子たちも、問題ある人間に成長した。
長男ブリックはもめ事を好み、銃器の扱いに長けている。
次男リンカーンはレスリングの試合で7人も殺したものの、自らも試合中に喉をつぶされたため喋れない。
三男マックイーンは腕利きの軍人だったが頭が悪く、上官の命令に従えずに軍を抜けていた。
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映画『ギャングバスターズ』のあらすじ【承】
カルロスの家に向かう3兄弟は、テキサスに到着した。
その時、ミラードから電話がくる。
彼は3兄弟の事件をもみ消していたのだ。
さらにミラードは、リースのことも忠告してくれたのだった。
カルロスの屋敷に到着した3兄弟はそのまま車でつっこむ。
さらに中にいたカルロスの手下たちを撃ち殺し、ロブを発見した。
ロブは、車いすに乗っていたのだった。
気絶から目覚めたカルロスは激怒する。
セレステの差し金だと気づき、報復を決断。
自らが抱える女殺し屋集団に3兄弟の殺害、そしてロブの奪還を命じるのだった。
ロブは不安そうだったが、喋ることもできないようだった。
ブリックはそんなロブを安心させようと、セレステのことを話す。
一行は休憩のためバーに立ち寄ったが、そこに殺し屋集団が現れる。
殺し屋だと気づかない3兄弟は、彼女たちに酒をおごった。
油断したリンカーンが背中を刺されてしまうが、彼はビクともしない。
そのまま3兄弟は、殺し屋を全滅させてたのだった。
しかし彼らは、車いすの少年の誘拐犯として指名手配されてしまう。
映画『ギャングバスターズ』のあらすじ【転】
ロブの親は裕福だったため、カルロスに殺されていた。
セレステはロブの保護者となったが、カルロスはセレステの殺害とロブの誘拐を計画。
ロブは来週の誕生日を迎えれば18歳になり、両親の遺産が入ってくる。
それを見越しての犯行だったのだ。
ブリックはセレステとミシシッピのキャンプ場で落ち合う約束をし、さらにミラードへ連絡。
いつも通り助けを乞おうとしたのだが、ことが大きくなりすぎたため、断られてしまうのだった。
ロブはリンカーンの背中の傷を心配したり、おもちゃの銃を買ってもらったりする。
絆を深めながら逃避行をしつつ、ミシシッピに向かった。
ただ、楽な事態はなかった。
2人をほっておいて逃げることを提案するマックイーンに、ブリックはあることを話す。
実は3兄弟にはさらに弟がいて、車いすに乗っていたのだ。
しかし、毎日父親に殴られていたからなのか、死んでしまったと言うブリック。
父親は認めなかったが、名前もなかった弟の死をブリックは深く受け止めていた。
その経験があるからこそ、ブリックはロブを助けたいと考えていたのだ。
映画『ギャングバスターズ』の結末・ラスト(ネタバレ)
新手の殺し屋集団に襲われるが、返り討ちにする兄弟。
しかしリンカーンが撃たれ、自分たちの車も使い物にならなくなる。
そこに一台の車が近寄り、乗っていた人から応急処置を受けることができた。
その頃、リースはミラードの悪事に気づいていた。
彼は3兄弟に金を払い、自分の担当地区の犯罪者を殺させていたのだ。
リースはミラードを逮捕しようとする。
しかしミラードは『自分でケリをつけにミシシッピに行くから、ついてこい』と言うのだった。
ミシシッピに着くと、さっそく新手の殺し屋集団が襲ってきた。
なんとか敵を撃退しながらセレステとロブを守る3兄弟。
だが、最後に残った殺し屋がマックイーンを殺そうとする。
そんな彼を助けたのは、なんとミラードだった。
そのまま警察に逮捕される3兄弟。
ロブは、泣きながら彼らを見送るのだった。
その後、カルロスはセレステから送られた爆弾で死亡した。
数年後、3兄弟は釈放される。
セレステからは『うちで人助けをしてほしい』といった手紙が届けられていた。
さらにロブからは、立派なバンが贈られていたのだった。
映画『ギャングバスターズ』の感想・評価・レビュー
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映画『ギャングバスターズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ギャングバスターズ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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