映画『ザ・インターセクションズ』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「ザ・インターセクションズ」のネタバレあらすじ結末と感想

ザ・インターセクションズの概要:交通事故にて母親を昏睡状態にした義父に、復讐したいと考えている主人公。彼はある夜、バーで出会った男に酔った勢いで義父の暗殺を依頼してしまう。このことにより、弁護士を目指していた彼の人生は、大きく変わってしまうのであった。

ザ・インターセクションズの作品情報

ザ・インターセクションズ

製作年:2016年
上映時間:97分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:クリストファー・スミス
キャスト:タイ・シェリダン、ベル・パウリー、エモリー・コーエン、ベンガ・アキナベ etc

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ザ・インターセクションズの登場人物(キャスト)

ハーパー(タイ・シェリダン)
弁護士を目指している青年。事故で昏睡状態となった母親を献身的に看病し、義父のヴィンセントとは反りが合わず、復讐したいと考えている。非常に賢く行動力がある。
ヴィンセント(スティーヴン・モイヤー)
ハーパーの義父。ハーパーとは反りが合わず、会話と言えば大概、嫌味の応酬ばかりしている。実はハーパーの母親をとても愛しており献身的に尽くしているが、ハーパーには伝わっていない。
ジョニー(エモリー・コーエン)
ハーパーがバーで知り合ったアウトロー。薬漬けでクレイジー。とにかく攻撃的でハーパーを気に入り、義父の暗殺を2万ドルで強引に請け負う。傲慢で悪ぶっているが、実はチェリーを心底、愛している。
チェリー(ベル・パウリー)
ジョニーの恋人。金髪で可愛らしい女性。ストリッパーとして働いている。ハーパーにジョニーの恐ろしさを説き止めようとする。
フランク(ジョン・リンチ)
地域を裏で牛耳っているマフィアのボス。ジョニーに麻薬を運ばせていたが、取引相手に侮られたジョニーがベーキングパウダーを運んで来たことで激怒。チェリーを借金のカタとして狙っている。

ザ・インターセクションズのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ザ・インターセクションズ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ザ・インターセクションズのあらすじ【起】

3カ月前、飲酒運転で凄惨な事故が発生した。車を運転していた女性と乗っていた男性は再婚した夫婦で、2人とも泥酔していた。車は道を逸れて脇に立っていた木に衝突。運転手の妻は昏睡状態に陥るも、夫は軽傷だった。

母親の連れ子ハーパーは大学生で目下、弁護士を目指し勉強していたが、義父のヴィンセントとは反りが合わず反発してばかりいた。そこへきて、3カ月前の事故だ。彼の母親は必死の看病の甲斐もなく昏睡から未だ目覚めず、容態は悪化の一途を辿っている。義父は仕事で忙しく妻の見舞いにはたった1度しか向かわず、出張と言っては若い愛人と逢瀬を続けているのであった。

ハーパーはヴィンセントが憎くてたまらず、復讐したいと考えている。母親の検査結果が出た日の夜、彼はバーにて酒を浴びるように飲んだ。昏睡を極める母親の脳が活動しているかどうかの検査だったのだが、結果はあまり良いものではなく、次の検査結果によっては人工呼吸器の停止を考えなければならない。それは、息子のハーパーにしてみれば、絶望を意味するものだった。

バーには他にも客がおり、柄の悪い男達がいる。その内の1人であるジョニーがハーパーの視線に気付き、脅すために寄って来る。青年は強かに酔っていたため、勢いもあり脅しに怯えることなく対等に会話。ジョニーに気に入られる。
その後は場所を変え、ハーパーはジョニーに2万ドルの報酬で義父のヴィンセントを殺したいと零してしまう。

ザ・インターセクションズのあらすじ【承】

翌朝、酔ったまま自宅へ帰宅しシャワーを浴びたハーパーだったが、彼の前にジョニーとその恋人チェリーが現れる。ジョニーは2万ドルの報酬欲しさに、ヴィンセント殺しの依頼を受けラスベガスへ行こうとハーパーへ強引に迫った。
酒の勢いで言ったこととはいえ、本気で殺すことを考えていなかったハーパー。追い詰められて、行くか行かないかの二択で心が割れた。

ジョニーと共に車に乗ることを選択したハーパーは、クレイジーな男に振り回される。チェリーはそんなハーパーを気の毒に思い、ジョニーは危険な男なのですぐに帰れと忠告したが、金を払う側は自分なので大丈夫だとハーパーは言う。しかし、昼食で入ったカフェでジョニーが警官に目をつけられてしまう。平静を装ってカフェを出た3人は、しばらくして追って来た警官に止められて職務質問をされるが、チェリーが隠し持っていた銃で警官を脅し車のトランクへ押し込めてしまうのだった。

一方、自宅に残ることを選択したハーパーは、ヴィンセントが隠し持っていた母親の遺言書を発見し義父と言い合いになる。ハーパーの主張を聞いたヴィンセントは、義理の息子がどうやら勘違いをしているようだと気付いた様子だったが、義息は端から義父のことを信用しておらず、ヴィンセントの主張には耳を貸さない。2人は取っ組み合いの喧嘩を始めるが、ハーパーは勢い余って手にした包丁でヴィンセントを刺殺してしまうのだった。

ザ・インターセクションズのあらすじ【転】

息絶えたヴィンセントに混乱するハーパーだったが、一旦落ち着いてから遺体を自宅内へ運び込み、凶器の包丁を綺麗に洗いヴィンセントの遺体をビニールで包んだ。しかし、そこへ友人から電話がかかってくる。頼んでいた麻薬の用意ができたと言う。友人は心底、ハーパーのことを心配し自分が使った向精神薬を置いていくのだった。

警官をトランクに詰め込んだジョニー達は、警官の始末をハーパーにさせようとする。それができなければ金を渡せと言うので、ハーパーは2万ドルの他に5000ドルを銀行で引き落としジョニーに渡した。
5000ドルはこの辺りを仕切るマフィア、フランクへ渡すらしい。

ジョニーは麻薬の運び屋としてフランクの元で働いていたが以前、失敗をしてフランクに多額の借金があった。マフィアはジョニーに金が払えなければチェリーを渡せと言う。だが、ジョニーは断り続けた。結局、用意した5000ドルも突き返され、翌日にきっちり借金5万ドルを持って来いと言われ、追い返されてしまう。

友人が帰った後、ヴィンセントの遺体を自宅の車のトランクへ押し込んだハーパー。痕跡を消しシャワーを浴びた。そこへ来客を告げるインターホンが鳴る。玄関へ向かったハーパーは、ジョニーとチェリーが現れたことで選択を迫られる。
彼は自宅ドアの前で逡巡した後、自分の家の車でラスベガスへ向かおうと言うのである。

ザ・インターセクションズの結末・ラスト(ネタバレ)

フランクのところから出た3人は、警官の始末に困る。そこでハーパーが近くの坑道で音楽フェスが開催されていることを思い出し、そこへ向かった。その坑道は薬で前後不覚になった状態で入り込むと、二度と戻れないと言われている場所である。ハーパーは警官に友人からもらった向精神薬を飲ませ、トランクから解放した。
そうして、一行はようやくラスベガスへ。

ホテルに部屋を取り、出張で来ているはずの義父を探す体で、ハーパーは逃亡の企てを密かに進めた。乗って来た車のトランクにはヴィンセントの遺体が詰め込んである。ハーパーはチェリーに逃げるなら一緒に行こうと誘った。
新たな服を購入し、プリペイド携帯から警察へ通報。その後、車を購入しチェリーがホテルから出て来るのを待つ。彼女は待ち合わせ時間の数分後に姿を現し、ハーパーの車に乗り込んだ。彼女曰く、どうやらジョニーが逮捕されたらしい。

まんまと逃走に成功した2人だったが、ハーパーは2万ドルをチェリーに渡し、彼女をガソリンスタンドに置き去りにしてしまう。どの道、警察の捜査が続けばハーパーは逮捕される。追手がかかる前に国境を越え、逃亡するつもりだった。

無事に国境を越えたハーパー。海が見える浜辺へやって来て、おもむろに車のトランクを開ける。すると、ガソリンスタンドに置いて来たはずのチェリーが乗っていた。ハーパーは途中で思い直し、引き返したのである。そうして、2人は無事にメキシコへの逃亡を成功させ、自由の身となったことを喜ぶのであった。

ザ・インターセクションズの感想・評価・レビュー

とにかく義父と反りが合わない主人公が、義父の行動に不審を抱き誤って彼を殺害。前夜に知り合ったアウトローな男を利用し、国外への逃亡を画策するという話。物語の後半に差し掛かるまで、真実が見えず妄想なのか現実なのか分からない。

ストーリー展開を前後させることで、視聴者を迷わせるという構成が面白い。見終わった後、主人公が序盤で受けていた大学の講義にはっとする。若い故か、主人公が義父の真実を知らず、殺害して国外へ逃亡してしまうという虚しさが何とも言えない。(MIHOシネマ編集部)

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