この記事では、映画『スカイ・ハイ(1975)』の感想・評価・レビューを紹介していきます。
映画『スカイ・ハイ(1975)』の感想・評価・レビュー
私が本作を見たのは、1976年の劇場公開時です。ブルース・リーの映画を製作したゴールデン・ハーベストの映画ということで、楽しみにしていました。1973年に『燃えよドラゴン』が公開された時の衝撃は、本当に凄かったです。それまで見たこともなかった二本の棒をつないだ武器・ヌンチャクはブルース・リーの映画で初めて知りました。ヌンチャクを使って悪役を倒すという内容に影響され、当時の子供だけでなく大人たちもヌンチャクを買って、頭や腕にぶつけて痛い思いをしながら練習に勤しんだものです。(60代 男性)
私がこの映画を見たのは、1978年か79年くらいにテレビでの放送を見たのが最初だったと思います。当時は映画よりもプロレスラーのミル・マスカラスのテーマ曲として使われていた『スカイ・ハイ』の曲が有名で、私もその関係で映画を見てみようと考えたのだと思います。私は当時プロレスファンで『週刊ゴング』なども購入していて、マスカラスの試合にはいつもわくわくしていたのを覚えています。もう1人の有名覆面レスラー・デストロイヤーがテレビのバラエティなどに出演していたのに比べ、マスカラスはミステリアスな雰囲気を保っているのが素敵でしたね。(50代 男性)
私がこの映画を見たのは、1990年頃だったと思います。ビデオレンタル全盛期で、町のあちこちにレンタルビデオ屋が立ち並ぶ中、会員になった店でたまたまビデオを見つけ、ヒットした主題歌は知っていたのですが映画自体は見たことがなかったので、一度見てみようと思って観賞しました。ビデオバブル時代は本当に見たことも聞いたこともない俳優が出演したB級ビデオがわんさかリリースされていましたが、そんな中で「聞き覚えのあるタイトル」に惹かれたのだと思います。(40代 男性)
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