映画『マトリックスレザレクションズ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『マトリックスレザレクションズ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『マトリックスレザレクションズ』の作品情報
映画『マトリックスレザレクションズ』の登場人物（キャスト）
映画『マトリックスレザレクションズ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『マトリックスレザレクションズ』の感想・評価・レビュー
映画『マトリックスレザレクションズ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『マトリックスレザレクションズ』の作品情報

出典：https://buzz-plus.com/article/2021/12/15/the-matrix-resurrections-secret/

製作年	2021年
上映時間	148分
ジャンル	SF・アクション
監督	ラナ・ウォシャウスキー
キャスト	キアヌ・リーブスキャリー＝アン・モスヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世ジェシカ・ヘンウィック
製作国	アメリカ

映画『マトリックスレザレクションズ』の登場人物（キャスト）

ネオ（キアヌ・リーヴス）: マトリックスの救世主。命を落としたはずがトーマスとして蘇っており、
ゲームデザイナーとして働いている。
トリニティー（キャリー＝アン・モス）: ネオと共にマトリックスで戦っていた女性。彼女も蘇っており、ティファニーという名前で生活している。
バッグス（ジェシカ・ヘンウィック）: マトリックスで活動する人類軍の一人。ネオという伝説的存在を尊敬している。
アナリスト（ニール・パトリック・ハリス）: トーマスのセラピスト。その正体はマトリックスの管理をしている男。

映画『マトリックスレザレクションズ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『マトリックスレザレクションズ』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『マトリックスレザレクションズ』のあらすじ【起】

雑居ビルの一室。マトリックスに侵入したバッグスはある女性が戦っている姿を目撃する。それはかつて活躍したトリニティーと思われる女性だった。しかし、この光景はトラップだった。バッグスはエージェントから追われる。

バッグスはエージェントに助けられる。彼は自分のことをモーフィアスと名乗っていた。バッグスから渡された赤いカプセルを飲んだモーフィアスはかつての記憶を取り戻す。2人はエージェントの襲撃から逃げ出す。

トーマスは人気ゲームを開発したゲームデザイナーとなっていた。精神的な病を抱え自殺を図ろうとしたことがあった。アナリストという男の診察を受けながら、ゲームの続編を作るように命じられていた。

カフェに行くとティファニーという女性がやって来る。彼女はトリニティーに瓜二つだった。トーマスはティファニーと会話をすることができたが、彼女には子供と夫がいた。

ボスに呼び出されたトーマスはボスの影にエージェント・スミスの姿が見えていた。フラッシュバックは続き、トーマスは異変を感じていた。いつも飲んでいる青いカプセルを手にする。しかし、彼はカプセルを放り投げる。

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映画『マトリックスレザレクションズ』のあらすじ【承】

カフェでティファニーを見つけたトーマスは声をかける。彼女はトーマスが作ったゲームに登場する女性キャラが似ていると伝える。トーマスの脳裏にはかつての記憶がチラつくが夫が迎えに来たことで話は終わってしまう。

オフィスに戻ると、非常ベルが鳴り出す。社員が避難する中、トーマスの元にメールが届く。そこには指示が書かれていた。モーフィアスが待っていた。そこに警察官が突入し、銃撃戦が始まる。モーフィアスが戦っているとトーマスの元にボスが現れる。ボスの正体はエージェント・スミスだった。夢を見ていたようにトーマスは目を覚ます。そこはアナリストの部屋だった。

混乱したトーマスはビルの屋上で酒を飲んでいた。そのまま飛び降りようとしたが、バッグスによって助けられる。突如現れた光るドアに入った2人は、部屋に出る。そこには過去の自分や仲間たちが映し出されていた。

バッグスらは２０年間、ネオ＝トーマスを探していた。ネオを見つけだせたモーフィアスは、赤と青の2つのピルを差し出す。真実を知るのか、元の生活に戻るのかと決断を迫る。トーマスは赤いピルを飲みこみ再びネオへと覚醒した。

映画『マトリックスレザレクションズ』のあらすじ【転】

覚醒したネオはポッドの中にいた。ネオはもう一つのポッドにトリニティーがいるのを確認する。仲間のマシンに救出されたネオは徐々に本来の記憶を取り戻していく。

ネオは自分が亡くなった後の状況を聞く。新都市の指導者はネオの仲間であったナイオビという女性だった。彼女はトリニティーの救出に反対するが一同は救出へと向かう。

ネオやバッグスらはトリニティーのもとへ向かう。そこにはアナリストがいた。彼が黒幕であり、ネオとトリニティーを蘇らせ利用しようと企んでいた人物だった。利用されていたことに怒るネオだったがアナリストの力により圧倒されてしまう。ネオは一時離脱する。

かつてネオが地下鉄で出会ったサティという女性がネオを助ける。サティの父親はアナリストに殺害されていた。アナリストに利用されたのだった。彼女の助けで再びトリニティー救出へと動く。バッグスらは彼女のプラグを抜くための作戦を開始する。

ネオはカフェでアナリストと再び会っていた。トリニティーが戻ることを選択すれば解放するように交渉を進めていた。

映画『マトリックスレザレクションズ』の結末・ラスト（ネタバレ）

カフェにトリニティーがやって来る。ネオは彼女を説得する。夫がやってきてトリニティーを連れ出そうとするが、トリニティーはネオの元へ行くことを選択する。

ネオとトリニティーから光が発生し、取り囲んでいた特殊部隊とアナリストを吹き飛ばした。アナリストは能力で彼らを止めようとするが、エージェント・スミスがそれを妨害する。

2人はアナリストに操られた多数の人間の襲撃をかわし、バイクで逃走。ビルの屋上に追い詰められるもネオの超能力を駆使してヘリを撃退するが襲撃は続いていた。

ネオとトリニティーはキスを交わす。彼らは屋上から飛び降りる。ネオが失った飛行能力をトリニティーが手に入れていた。プラグを抜かれ目を覚ました2人はやっとしっかりと出会うことが出来た。

マトリックスの世界に戻った２人はアナリストの前に降り立つ。トリニティーはアナリストを何度も殴り鬱憤を晴らした。そして、２人は飛び立つのだった。

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