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映画『ピンクパンサー』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ピンクパンサー』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ピンクパンサー』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0044649

製作年 2006年
上映時間 92分
ジャンル コメディ
監督 ショーン・レヴィ
キャスト スティーヴ・マーティン
ケヴィン・クライン
ビヨンセ・ノウルズ
ジャン・レノ
製作国 アメリカ

映画『ピンクパンサー』の登場人物(キャスト)

ジャック・クルーゾー(スティーヴ・マーティン)
田舎町の巡査。自信家だがとんちんかんな行動が多く、警察では無能と評価されている。
シャルル・ドレフュス(ケヴィン・クライン)
フランス警察の主任警部。名誉賞を手に入れ、昇進することを第一に考えている。
ギルバート・ポントン(ジャン・レノ)
ジャック・クルーゾーの補佐を務めることになる刑事。常に無表情であまり喋らないが、刑事としては有能。
ニコル・デュラン(エミリー・モーティマー)
ジャック・クルーゾーの秘書。忠実でジャック・クルーゾーのために尽くすが、しばしばクルーゾーに振り回される。
ザニア(ビヨンセ)
人気歌手。イヴ・グリュアンの恋人。

映画『ピンクパンサー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ピンクパンサー』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ピンクパンサー』のあらすじ【起】

フランス対中国のサッカー国際試合が開かれ、会場はフランスの勝利に沸いていた。その瞬間、フランス代表監督のイヴ・グリュアンが何者かに毒矢で殺害され、指につけていたはずのダイヤモンド「ピンクパンサー」の指輪が消えていた。

事件を任されたシャルル・ドレフュス主任警部は、以前から何度もノミネートされながらも逃し続けている名誉賞を、今度こそは手に入れたいと考えていた。

そこで、田舎巡査であり無能と評価されているジャック・クルーゾーを警部に昇進させ、捜査の担当に命じた。彼が間抜けな捜査をしている間に、真犯人を見つけて自分の手柄にしようという目論見だった。

自分の実力が評価されたと勘違いしているクルーゾーは、意気揚々と捜査に乗り出すのであった。

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映画『ピンクパンサー』のあらすじ【承】

クルーゾーの元には、秘書のニコル・デュランと刑事のギルバート・ボントンが配属された。ボントンは「相棒」という名目だったが、実際にはドレフュスが送り込んだ監視役だった。

クルーゾーとボントンは、グリュアンが殺される直前に接触していた恋人で人気歌手のザニアを訪れるが手がかりは得られず、グリュアンのサッカーチームを訪れるも、グリュアンは素行が悪く選手や全ての関係者から恨みを買っていたということ以外に有力な手がかりを得ることはできなかった。

続いてグリュアンが経営していたレストランを訪れたクルーゾーだったが、そこで別の事件に巻き込まれ、その手柄を横取りする結果となり、図らずも評価を高めてしまうと、クルーゾーはマスコミの注目を一気に集めることとなった。

クルーゾーの活躍が気に食わないドレフュスは、ボントンに一層の監視強化を命じた。

映画『ピンクパンサー』のあらすじ【転】

ニューヨークに飛び立ったザニアが何か情報を持っていると感じたクルーゾーとボントンは、彼女を追いかけニューヨークに降り立った。しかし、クルーゾーはザニアが滞在するホテルで部屋を水浸しにし、大量の物を破壊する大騒動を起こしてしまう。

何も掴めないまま帰国しようとしていたクルーゾーだったが、ドレフュスの罠にはまり持ち物の鞄が危険物の入ったものとすり替えられてしまう。加えて機内に持ち込もうとしたハンバーガーが危険物と思われ、クルーゾーは空港で逮捕されてしまった。

事件を起こしてしまったクルーゾーはマスコミから「フランス人の恥」だと大バッシングを受け、謹慎を命じられる。代わりに捜査担当になったのは、ドレフュスだった。

ボントンはクルーゾーとの別れ際、「あんたと組めて良かった」とクルーゾーに伝えて去っていった。

映画『ピンクパンサー』の結末・ラスト(ネタバレ)

失意のなか田舎に戻ったクルーゾーは、自分の逮捕が報じられている記事を見て、真犯人とピンクパンサーの隠し場所に気付く。

一方新しく捜査担当になったドレフュスは、殺害現場であるスタジアムにいた中国人が怪しいと思い、彼が出席する大統領官邸のパーティーを訪れる。そしてクルーゾーもボントンを連れてパーティーに侵入した。

クルーゾーとボントンは、パーティーで歌う予定のザニアが真犯人に命を狙われていることを知り、間一髪のところで阻止した。真犯人はサッカーチームのロシア人トレーナー・ユーリだった。

ピンクパンサーはザニアが隠し持っており、生前にグリュアンから贈与されていたことが判明したため、正式にザニアの所有物となった。

汚名を返上したクルーゾーは一躍ヒーローとなり、ドレフュスが欲しがっていた名誉賞を手に入れたのだった。

映画『ピンクパンサー』の感想・評価・レビュー

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映画『ピンクパンサー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ピンクパンサー』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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