映画『トラフィック(1971)』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『トラフィック(1971)』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『トラフィック(1971)』の概要:ユロ氏は自ら設計したキャンピングカーを見本市に展示するため出発するが、パンクやガス欠、故障でちっとも前に進めない。さらに国境では、警察官に車を押収されてしまう。果たして無事に見本市に辿り着けるのか。

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映画『トラフィック』の作品情報

トラフィック

製作年:1971年
上映時間:89分
ジャンル:コメディ
監督:ジャック・タチ
キャスト:ジャック・タチ、マリア・キンバリー、マルセル・フラバル、オノール・ボステル etc

映画『トラフィック』の登場人物(キャスト)

ユロ氏(ジャック・タチ)
フランスの自動車メーカー・アルトラ社のデザイナー。アムステルダムで開催される「国際自動車見本市」に自らデザインしたキャンピングカーを展示するため、マリアやマルセルと共に現地へ出発する。
マリア(マリア・キンバリー)
アルトラ社の広報担当者。仕事ができる女を自負する。スポーツタイプのオープンカーに愛犬ピトンを乗せて、アムステルダムの見本市に向かう。
マルセル(マルセル・フラバル)
キャンピングカーを運ぶトラックの運転手。渋滞、パンク、ガス欠、エンジン故障など、あらゆるトラブルに見舞われる。

映画『トラフィック』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『トラフィック(1971)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『トラフィック』のあらすじ【起】

フランスの自動車メーカー・アルトラ社では、アムステルダム国際自動車見本市に展示するキャンピングカー製造の真っ只中。徹夜でドタバタと完成させたキャンピングカーをトラックに積み込み、デザイナーのユロ氏、広報担当のマリアが同行。演出用の丸太を積んだ乗用車も一緒に出発した。

ところが、出発して間もなくトラックのタイヤがパンクする。ユロ氏と運転手のマルセルが悪戦苦闘しながらタイヤを交換したが、次はガス欠で動かなくなった。ユロ氏はガソリンスタンドを探し歩き、どうにか見つけてガソリン缶を満タンにして、ヒッチハイクでトラックに戻り補給する。

ガソリンスタンドに立ち寄って満タンにすると、石膏像をプレゼントされた。信号待ちの大渋滞を抜けた後、トラックは修理をする必要があったため、小さな修理工場に立ち寄る。一方、先に見本市に到着したマリアは、ユロ氏たちがまだベルギーにいることを知り、彼らの元へ向かうことにした。彼女が会場を出た頃、見本市が開幕する。

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映画『トラフィック』のあらすじ【承】

トラックの修理を済ませたユロ氏たちは、またもや信号待ちの大渋滞に巻き込まれる。渋滞を抜けてマリアと合流し、オランダに入国しようとした時、何故か白バイの警官に止められてしまう。トラックは警察に押収されてしまった。

国際見本市会場は多くの客で賑わう中、アルトラ社のブースだけが閑散としていた。森林をイメージして作った丸太のセットは完成しているのに、キャンピングカーがないため誰も寄り付かなかった。

マリアは警察署で見本市に出展するために来たことを説明するが、言葉が通じないため取り合ってもらえない。ユロ氏はトラックの荷台からキャンピングカーを降ろし、その機能を身振り手振りで説明した。格納式の椅子とテーブル、ボンネットに隠されたバーベキューセット、取り外し可能なテールランプ、髭剃りシェーバー付きハンドルなど、ユニークな機能が盛りだくさん。警察官たちは思わず笑顔になりながら、至れり尽くせりの機能を楽しむのだった。

映画『トラフィック』のあらすじ【転】

マリアはキャンピングカーのボディが縦に伸びることを説明。足を伸ばして眠れることを警察署長と実践していた時、事件発生のアラームが鳴り、警察官はほぼ全員出動する。ほとんどの警察官はいなくなったのに、キャンピングカーは返してもらえなかった。

翌朝、見本市は2日目を迎えて大盛況となる中、アルトラ社だけは相変わらず閑古鳥状態。アルトラ社の社長が電話で警察に事情を説明し、ユロ氏はようやくキャンピングカーを返してもらう。

大急ぎで見本市に向けて出発するユロ氏たちだったが、スピードを出し過ぎたせいで追突され、そこから多重事故が起きてしまう。ドライバーたちは散らばった部品を集めたり、事故処理をしたりするうちに、すっかり夜になった。

ユロ氏は骨折した高齢の男性を家まで送った。その際、一軒家に絡む蔦がだらんと垂れ下がっているのが気になったため、直そうとよじ登って足が絡まり逆さ吊りになる。マルセルは壊れたキャンピングカーの修理を、船の修理屋のトニー・バランソンに依頼した。

映画『トラフィック』の結末・ラスト(ネタバレ)

見本市は3日目を迎え、アルトラ社のブースは他社の車に占領された。一方、ユロ氏たちはキャンピングカーの修理しながら、その機能を使ってキャンプ気分を満喫する。マリアは愛犬のピトンによく似た毛並みの毛皮のコートが、車の下敷きになっているのを発見。ピトンが死んだと勘違いして嘆き悲しむが、それは地元の若者たちによる悪戯だった。

テレビでは宇宙飛行士が月面着陸する様子が生中継される。それを見たマルセルとトニーは、しばらくスローモーションの動きで修理をした。

修理が終わってやっと出発。ユロ氏たちは渋滞やドライバー同士の小競り合いに巻き込まれながらも会場に到着するが、見本市はすでに終わっていた。マリアは主催者から照明代金を請求されて憤慨する。

会場の外にキャンピングカーを置いていると、大勢の見物人に囲まれて注目を浴びる。ユロ氏は社長からタクシー代を渡され、別れを告げられた。雨の中、マリアの見送りで帰ろうとするが、すぐに戻って来る。駐車場はまるで迷路のように、大勢の人々が行ったり来たりしていた。

映画『トラフィック』の感想・評価・レビュー

フランスの喜劇俳優のジャック・タチによる、クルマ社会を風刺した1971年のコメディ映画。主人公のユロ氏は、「ぼくの伯父さんの休暇」でも登場する名物キャラクターだ。背が高くてコミカルな仕草で、ほとんど喋ることがないのに終始笑わせてくれる。他の登場人物も負けないくらいコミカルで、キャンピングカーの便利過ぎるアイデアにも笑った。どのシーンを切り取っても絵になるのも、タチ作品の魅力の一つ。ぜひその目で鑑賞して、タチの世界を味わって欲しい。(MIHOシネマ編集部)

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