佐賀の魅力を世界に発信する「ハレノヒ」と、世界で活躍するプロ映画⼈の共同制作映画『つ。』。
日常に絶望した祐樹がどう更生するのか。佐賀県の風景や佐賀県にゆかりがあるキャストで作られた作品となっている。
映画『つ。』の作品情報
出典：https://sagaeiga.jp/
- タイトル
- つ。
- 原題
- なし
- 製作年
- 2023年
- 日本公開日
- 2023年11月(仮)
- 上映時間
- 不明
- ジャンル
- ドラマ
- 監督
- 伊野瀬優
- 脚本
- 伊野瀬優
- 製作
- 伊野瀬優
- 製作総指揮
- 笠原徹
- キャスト
- 山下万希
西谷星七
山田結月
石橋征太郎
長谷川テツ - 製作国
- 日本
- 配給
- 不明
映画『つ。』の作品概要
佐賀の魅力を世界に発信する写真館「ハレノヒ」と、世界で活躍するプロ映画⼈の共同制作の映画。「地方にいながらも制約なく創作活動に取り組める」ことがコンセプトである。『つ。』では佐賀ならではの風景や空気、人々を取り込んだ。
佐賀県にゆかりのあるキャスト
佐賀県にゆかりのある人々に向けた未経験者大歓迎のオーディションを開催。180名以上の応募があり、地元で表現したい情熱や地元のために何かをしたいという強い思いを持つ人をキャストに選んだ。海苔業者から温泉旅館、茶畑農家、私立高校、大学、病院など、さまざまな業種の方が参加した。彼らの協力と熱意によって、佐賀県の魅力を映像で届けることができた。
佐賀県の美しいロケ地
全てのロケ地を佐賀県内で行った。映画内で佐賀県の魅力が伝わり、多くの人々が訪れることで、佐賀のアピールと認知度向上に繋がることを期待している。また、映画を通じて佐賀県の魅力が広く知られ、地域の活性化や経済的な恩恵にもつながることも願っている。
佐賀県学生たちが中心となったPR活動
佐賀県学生たちが中心となって制作・PR活動に取り組んでいる。
世界各国のアワードでの受賞や正式出品を果たし、沖縄国際映画祭では特別上映も行われた。その映画祭で、学生たちは多くの芸能人と一緒に「つ」ポーズで映画をPR。今後も色々なPRコンテンツを学生が中心に企画中だという。
映画『つ。』の予告動画
映画『つ。』の登場人物（キャスト）
- 副島祐樹（山下万希）
- 佐賀県に住む高校3年生。人間関係や学業、何も上手くいかない。
- アキ（西谷星七）
- 祐樹の弟。バスケ部のレギュラー。彼女持ち。
- シノブ（山田結月）
- 森の奥の独立したコミュニティで暮らす女性。祐樹と共同生活を始める。
映画『つ。』のあらすじ（ネタバレなし）
佐賀県に住む高校三年生の副島祐樹が生まれ変わっていく話である。祐樹は人間関係や学業が上手くいかない中、家族からの期待や弟の優秀さとの比較に苦しんでおり、高校卒業に焦りを感じ始める。
祐樹は共通テストでのカンニングをしてしまい、発覚してしまった。逃げ場を失ってしまい、すべてを捨てて深い森に入り混んだ。そこで出会った独立コミュニティ「ピダハン」。全員が自給自足のシンプルな生活を送っていて、自由に生きており、祐樹は衝撃が走った。同い年のアキや欠点だらけの女性シノブたちと共同生活を送る中で、祐樹は自己を再構築し、新たな価値を見出そうとする。
映画『つ。』のまとめ
佐賀県のキャストや佐賀県の風景を取り入れた映画『つ。』。
誰もが日常生活にモヤモヤや焦り、不安を抱いていると思う。モヤモヤを抱えている方には特におすすめ。今までの経験や状況によって受け取り方が変わってくるからだ。この映画を見ることで、主人公 祐樹が自由に生きるコミュニティ「ピダハン」に抱いた衝撃と同じ感情を抱くと思う。各々の過去や現在の状況を重ねて、独自の考察を行うことができる。また、何回も見ることでまた違った視点で楽しめるだろう。
以上、映画『つ。』のあらすじと作品情報、作品概要について紹介しました。
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