この記事では、映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0065437
製作年 | 2005年 |
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上映時間 | 122分 |
ジャンル | ヒューマンドラマ スポーツ サスペンス |
監督 | D・J・カルーソー |
キャスト | アル・パチーノ マシュー・マコノヒー レネ・ルッソ アーマンド・アサンテ ジェレミー・ピヴェン ジェイミー・キング ケヴィン・チャップマン ラルフ・ガーマン ゲディ・ワタナベ ジェラルド・プランケット チャールズ・キャロル カーリー・ポープ ジェームズ・カーク デニース・ガリック ゲイリー・ハドソン ルシアナ・キャロ |
製作国 | アメリカ |
映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』の登場人物(キャスト)
- ブランドン・ラング(マシュー・マコノヒー)
- アメフトの選手を夢見ていたが、膝の怪我で断念する。母と弟と暮らしている。
- ウォルター・エイブラムス(アル・パチーノ)
- スポーツ情報会社の経営者兼、ギャンブル番組の司会。心臓病を患っている。用心深い性格。
- トニー・エイブラムス(レネ・ルッソ)
- ウォルターの妻。サロンの経営者。ウォルターの従業員の面接を担当している。献身的にウォルターを支える。
- C・M・ノヴィアン(アーマンド・アサンテ)
- 世界最大のスポーツギャンブラー。プエルトリコに住んでいる。
- ジェリー・サイクス(ジェレミー・ピヴェン)
- 大学院卒のインテリ。ウォルターの会社で一番の予想屋。ブランドンをライバル視している。
- アレクサンドリア(ジェイミー・キング)
- レストランでブランドンが一目惚れした女性。
映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』のあらすじ【起】
ブランドンは、父との繋がりを失わないよう、幼い頃からスポーツに打ち込んでいた。
成長したブランドンは、アメフトの試合で膝に大怪我を負ってしまう。
6年後。試合の怪我が原因で、ブランドンはプロの道を断念していた。毎日つまらない業務をこなすブランドンに、スポーツ賭博の勝者を予想する依頼が舞い込む。
ブランドンは過去の経験から、次々と予想を当て、ラスベガス随一の予想屋になっていた。しかし、予想を当てようが給料に変動はなく、ブランドンは不満を抱える。
ある日、ブランドンはスポーツ情報会社のウォルターから、ヘッドハンティングの電話を受ける。希望の給与額を出すという言葉に惹かれ、ブランドンはニューヨークへと向かった。
ウォルターの傍若無人な振る舞いに、ブランドンは困惑しつつも好意を寄せる。ウォルターは賭博の予想で、客から手数料を取るビジネスを考えていた。ブランドンはウォルターと手を組むことを承諾する。
ブランドンは、トニーをウォルターの妻とは知らずに口説いてしまうが、トニーの面接に合格した。
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映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』のあらすじ【承】
ウォルターはブランドンにオフィス兼住居を与える。ウォルターはブランドンに、予想の売り込み方を伝授するが、ブランドンはウォルターを納得させることに手こずっていた。
ブランドンはウォルターとトニーのディナーに招待される。ブランドンは離れた席に座ったアレクサンドリアに一目惚れし、それに気付いたウォルターは、アレクサンドリアを口説き落とせるかどうか、ブランドンに賭けを申し込んだ。ブランドンはアレクサンドリアを口説き、その夜を共にする。
ウォルターはブランドンを次の段階へと進ませる。ウォルターはブランドンを、予想とセールスの両方ができる、唯一の人間に育てようとしていた。
ウォルターはギャンブル依存症の集会に、ブランドンを連れていく。
ブランドンは初めての顧客と交渉する。ウォルターは助言をするが、ブランドンはウォルターの助言を掻い摘んで自分なりに交渉し、顧客に多額の金を賭けさせた。
その一件から波に乗ったブランドンは、多くの顧客を勝たせる。
映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』のあらすじ【転】
ウォルターは、ブランドンを中心とした帝国を築く計画を打ち明け、ブランドンはその場で計画に乗った。
ウォルターはブランドンにスーツと車を与え、ブランドンとは違う顔を持った人間を作り上げ、自身のギャンブル情報番組に出演させる。
他の予想屋が飾られた言葉で自身を売り込む一方、ブランドンは飾り気のない正直な言葉で自信を売り込んだ。ウォルターはブランドンの姿に、感嘆の表情を浮かべる。
ウォルターは、ブランドンに自分の事業を継がせられる、もし自分が病気で倒れても安心だ、と嬉々としてトニーに語った。
ウォルターはブランドンの電話を盗聴し、仕事に支障が出る相手を勝手に切っていたことが判明する。ブランドンは、父からの電話も切られていたことに怒りを滲ませた。
世界でも有名なギャンブラーのノヴィアンがブランドンを指名し、ウォルターはブランドンを連れて、プエルトリコに向かう。空港でウォルターは発作を起こし、ブランドンは薬を飲ませて必死で助けを呼んだ。しかし、発作はウォルターの軽い冗談だったことに、ブランドンは激怒する。
映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』の結末・ラスト(ネタバレ)
ノヴィアンの多額な賭け金に、ブランドンは怖気付きそうになるが、磨き上げたセールストークでノヴィアンを納得させた。
ブランドンは見事に予想を的中させ、ノヴィアンは顧客になる。ブランドンはウォルターに報酬を弾むよう交渉するが、ウォルターは断固拒否した。
慢心したブランドンは予想を外し、ウォルターはブランドンの能力が落ちないように報酬額を上げた。しかし、ブランドンは翌週も大きく予想を外し、ひどく落ち込む。
ウォルターはブランドンの目の前で、ベテランのジュリーをクビにする。
自信のあった予想も外したブランドンは、ウォルターに辞職を申し出た。だが、ブランドンの才能を諦めきれないウォルターは反対する。
追い詰められたブランドンは、コイントスで予想をする。ウォルターはブランドンの予想方法を聞いた上で、賭け金を補償すると生放送で約束した。
ウォルターと同僚たちが試合を見つめる中、ブランドンは密かに荷物をまとめ、空港へと向かう。
ブランドンはアメフトの少年チームのコーチになっていた。
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映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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