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映画『アンダードッグ 二人の男』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『アンダードッグ 二人の男』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『アンダードッグ 二人の男』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『アンダードッグ 二人の男』の結末までのストーリー
  • 『アンダードッグ 二人の男』を見た感想・レビュー
  • 『アンダードッグ 二人の男』を見た人におすすめの映画5選

映画『アンダードッグ 二人の男』の作品情報

アンダードッグ 二人の男

製作年:2016年
上映時間:92分
ジャンル:アクション、サスペンス
監督:イ・ソンテ
キャスト:ミンホ、マ・ドンソク、キム・ジェヨン、ダウン etc

映画『アンダードッグ 二人の男』の登場人物(キャスト)

ジニル(ミンホ)
窃盗で日銭を稼ぐ青年。喧嘩の腕はからっきしで、それなりに頭は回るものの大したことはない。責任感が強く仲間とガヨンをとても大切にしている。
ヒョンソク(マ・ドンソク)
カラオケ店の経営者。株で多額の負債を抱え、裏稼業として売春の斡旋を行い稼いでいる。妻と中学生の娘がおり、娘を溺愛している。根っからの悪人ではなく、まっとうになりたいと考えている。腕っぷしが強く強面。
ソンフン(キム・ジェヨン)
資産家の息子。わがまま放題に育てられ、プライドが高く罪悪感がない。金の力で何でもできると思っており、傲慢で驕っている。自分を貶めたジニルに復讐するため、執拗に追いかけている。
ガヨン(チョン・ダウン)
ジニルの恋人。赤毛の長髪で綺麗な容貌をしている。かつてはソンフンの恋人だったが、ジニルと逃亡。気が強く情が深い。
ボンギル(イ・ユジン)
ジニルと共に窃盗を働いている青年。少年院にてジニルと出会い意気投合。喧嘩が弱く頭もあまり良くないが、友情を大切にしている。
ミンギョン(ペク・スミン)
ボンギルの恋人。可愛らしい容貌をしている。気が弱く泣き虫。ボンギルのことをとても大切に思っている。

映画『アンダードッグ 二人の男』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『アンダードッグ 二人の男』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『アンダードッグ 二人の男』のあらすじ【起】

窃盗で悪事を重ね、その日暮らしをしているジニル、ボンギル、ガヨンとミンギョン。帰る場所も家もない4人は、互いに協力し合って暮らしていた。
ある日、仕事に失敗し金を稼げなかったジニルとボンギル。ガヨンとミンギョンは貧乏な暮らしに疲れ果て、自分達で金を稼ごうとネットのSNSを利用し、ある男とラブホテルへ入った。

男、ヒョンソクはガヨンと部屋へ入ると、自分が経営しているカラオケ店で働かないかと甘言を説く。ミンギョンから自分の恋人ガヨンが男とホテルへ入ったと聞いたジニルは驚愕し、ボンギルと共に部屋へ乗り込む。ヒョンソクは体格が良く強面でいかにも腕力がありそうであった。脅されつつもやり返し、無事にガヨンを連れて部屋を出る。ついでにヒョンソクが乗っていた高級車も盗んだ。

車を売れば楽に冬を越すことができる。ジニルは早速、車を売る手はずを整え購入者と会うことに。ところが、待ち合わせに現れたのは因縁の相手ソンフン。その昔、ジニルとガヨンは彼を貶めて刑務所送りにしたことがある。故にソンフンは2人に恨みを募らせ、復讐しようとしていた。4人は二手に分かれてソンフンから逃げ、別の場所で合流。車の持ち主から盗んだクレジットカードを使って腹ごしらえをした。

その頃、財布と車を盗まれたヒョンソクは、カード決済のメールを辿って4人を探し当てる。彼はガヨンを捕まえリーダーと思われるジニルを痛めつけた後、2人を連れ去った。
2人を自分の事務所へ連れて来たヒョンソクはガヨンの母親に連絡を入れ、車の弁償をさせようとしたが、彼女の母親は娘を見限り責任は取らないと言う。そこで、ヒョンソクはガヨンを自分の店で働かせ、被害に遭った金額を返してもらうことに。弁護士によって作成された借金の契約書にサインをさせられるガヨン。

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映画『アンダードッグ 二人の男』のあらすじ【承】

返済額は総額2300万ウォンで、月15万ウォンの返済をすることになる。ガヨンを助けたければ2週間以内に全額持って来れば許すと言うヒョンソク。ジニルは必ずガヨンを助けると約束し、解放されることになるのだった。

朝になり、ボンギルとミンギョンと合流したジニル。あらゆる手を使って金を稼ぐと息巻く。その頃、表向きはカラオケ店だが、実は売春を斡旋しているヒョンソクは自分の娘と同年代の女達を働かせて金を稼いでいた。それも、誘われて株に手を出し、多額の負債を被ったせいである。彼は娘と同じ年頃の女の子たちに売春させていることを恥じていたが、負債の返済をするために仕方なく裏稼業へと手を出しているのだった。

数日後、かき集めた金を持ったジニルがヒョンソクの店へやって来る。彼は86万ウォンの領収書と音声による証拠を取り、ガヨンと会ってから帰って行った。
翌朝、帰宅したヒョンソクの元へジニルから車を奪った人物が判明したと連絡が入る。ソンフンと会うことになったヒョンソクは待ち合わせ場所へ。現れたのはジニルと同じ年頃の青年で突然、鉄パイプを振り回して来る危ない奴だった。

ソンフンへと反撃して痛めつけたヒョンソクは、車の返却と怪我をした部下の治療費を払うよう話したが、ソンフンは車も金もないと言う。それなら、総額3000万ウォンを払えと要求。弁護士を交え借金する方法を教えて返済する算段をつけた。

思い余ってヒョンソクの店へと襲撃したジニルとボンギルだったが、ヒョンソクに勝てるはずもなく、反撃されて負けてしまう。
やはりまともに金を返すしかないと考えたジニル。そこで、いつもの手を使って金を騙し取ろうとしたが、相手も警戒しており喧嘩沙汰が発生。そのせいで、ボンギルがナイフで腹を刺されてしまう。幸い、傷は浅く4針縫うだけで済んだ。

映画『アンダードッグ 二人の男』のあらすじ【転】

調べによると、ソンフンの家は資産家らしくソンフンが殺人罪で刑務所へ入っても、金の力ですぐに出所したらしい。それなのに3000万ウォンは払えないと言う。その上、奴はジニルのことを探している。返済の際、理由を聞くとガヨンはかつてソンフンの恋人で、ジニルが彼女を奪ってソンフンが人殺しをしたと警察に通報したと話すのだった。

ボンギルが怪我を負ってしまったことで、もう誰も頼ることができなくなった。ジニルは仕方なく最後の手を使うことに。それは唯一の肉親、伯父へと会いに行くことである。彼の伯父は自動車整備工を営んでおり幼いジニルを引き取って育て、整備工の技術を教え込んだ。ジニルは伯父に頭を下げて金を貸してもらうよう話す。彼には父親が残した保険金があったが、書類は伯父が保管しており手元にはなかった。

事務所で待つよう言われたジニルだったが、そこへ警察がやって来る。刑事は窃盗の罪でジニルを逮捕。ジニルは全てを白状する代わりに、ヒョンソクの店で売春が行われていることを密告した。警察署へ連行されると、ボンギルとミンギョンもいる。ジニルは彼らと口裏を合わせて自分が全ての罪を被ることにする。

刑事たちと示し合わせてヒョンソクの店へ向かったジニルだったが、ヒョンソクは危険を察して、女たちを別の場所へ連れ出していた。彼が知らぬ存ぜぬで通したため、ジニルは憤って彼を鉄パイプで何度も殴った。先んじて中へ潜入していた刑事たちによって外へ連れ出される。ジニルは一瞬の隙を突いて刑事から逃れた。

ソンフンがジニルを執拗に探して、ヒョンソクの家にまで押しかけたため、警戒を強めたヒョンソクはガヨンをジニルへ返すことにする。
ところが、ヒョンソクを尾行して彼の娘を捕まえたジニル。早朝にヒョンソクへと連絡を入れ、ガヨンと交換する旨を告げた。

映画『アンダードッグ 二人の男』の結末・ラスト(ネタバレ)

娘を人質に取られたヒョンソクは、すぐさまソンフンへと連絡を入れガヨンを解放。ジニルとソンフンを会わせることにする。外へ出たガヨンはジニルに連絡を入れ、指示通りに地下鉄へ乗った。だが、ソンフンはガヨンが捕らえられていた部屋へ乗り込み、ヒョンソクの部下を痛めつける。その後、事情を知ったソンフンはヒョンソクを呼び出して逆に脅しつけ、痛めつけるのだった。

ガヨンに指示を出した後、ボンギルへも連絡を入れたジニル。ボンギルは刑事と共にいて見張られている。駅の屋上駐車場にて待ち合わせをしたジニルは、ヒョンソクの娘を解放しとうとうガヨンと再会。腹部を殴られ痛みに呻くヒョンソクは、解放された娘からの連絡でひとまずは安心を得た。

ジニルは全ての罪を被って刑務所へ入るつもりだった。しかし、そこへソンフンが現れる。すぐさまガヨンを連れて逃げたものの、抵抗も虚しく捕まってしまう。ソンフンによって散々痛めつけられたジニル。そこへ、刑事たちから上手く逃れたボンギルとミンギョンが駆け付ける。ボンギルが助けに入ったものの、一撃でやられてしまう。ジニルはソンフンと更に殴り合いを展開。

娘を無事に助けたヒョンソクは、腹部に怪我を負いながらも屋上駐車場へ。彼はまずソンフンの手下を倒してガヨンを救出。その後、ソンフンへと殴りかかり、次にジニルへと掴みかかった。だが、ジニルは抵抗するでもなく、むしろガヨンを助けてくれたと血塗れになりながらも礼を言う。ヒョンソクは彼を殴ることができずに手を離した。

パトカーのサイレンが聞こえる。ソンフンは捕まって刑務所に入ってもすぐに出て来て、またジニルを狙うと笑う。その笑みを目にしたジニルは、ソンフンへと掴みかかり屋上駐車場から一緒に転落。ソンフンは頭部を強打し即死したが、ジニルにはまだ息があった。彼は仰向けになり泣き叫ぶガヨンを目にして息を引き取るのだった。

映画『アンダードッグ 二人の男』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

互いにやり返し、負の連鎖が続くストーリー。登場人物は主に若者で、とにかく悪知恵ばかりを働かせる。そこへ、大人のカラオケ店経営者が加わり、ガキどもを懲らしめるといった構図。誰が一番悪いかと言うと資産家の息子が一番、悪党である印象が強い。

主人公も経営者も何かしら守るものがあって、致し方なく悪事に手を染めている。だが、資産家の息子は貧困とは無縁でプライドを傷つけられたので、憤っているだけ。突っ込みどころはある。窃盗で稼いでいる主人公の腕っぷしがやけに弱いことや、夫の苦悩を鑑みない妻や娘とか。それぞれに問題を軽く見ていて上滑りしている感じはあるものの、喧嘩のシーンは息を飲む迫力で、ラストシーンには衝撃を受ける。(MIHOシネマ編集部)


韓国映画って描かれる「裏社会」ってどれも同じような設定でああまたこれかと思ってしまいます。
裏社会のフィクサーと言うと、本当の「悪い奴ら」を成敗するイメージがあります。堅気には手を出さないというか…。この作品に出てくるのは裏社会で生きる中途半端なやつら。男も女も中途半端で、やり方もいつものやつ。女がいれば監禁して、風俗で働かせたり顔面を殴りまくって、服従させたり。男は愛する人のためにバカをする。
いい俳優が出ているのに勿体ないなと感じる作品でした。(女性 30代)


キャスティングは素敵ですが、登場人物全員の浅はかさにいささか閉口しました。家のない、その日暮らしの若者達が、窃盗や転売をして生活するシーンには大いに闇を感じます。最終的には暴力しか印象に残りませんでしたが、現代の韓国事情を表現しているのかもしれません。また、愛する女性を守るためなら何でもするという、男の美学のようなものは古風で大変素晴らしいです。人間の愚かさとか、醜さを余すことなく出し切っています。(女性 30代)


最初は浮気を題材にしたサスペンスかと思って観始めたが、次第に主人公チャールズの人生が破滅していく過程に目が離せなくなった。クライヴ・オーウェンの演技がリアルで、普通の男が追い詰められていく恐怖を生々しく感じた。ジェニファー・アニストン演じるリュックとの関係もどこか不穏で、最後まで誰を信じていいのか分からない構成が秀逸。ラストでの逆転劇はまさに“静かな復讐”。(30代 男性)


家庭と仕事を両立しながら生きるごく普通の男が、たった一度の過ちから地獄に落ちる。その展開があまりに現実的で背筋が凍った。特にヴィンセント・カッセル演じる黒幕の存在感が圧倒的。彼の狂気じみた笑顔が恐ろしい。終盤でチャールズが逆襲に転じる展開にはスカッとしたが、同時に「人間の弱さ」を痛感させられた。(40代 女性)


不倫、脅迫、裏切り、そして復讐。サスペンス映画の要素をすべて詰め込んだような濃密な作品。序盤の出会いから一気に奈落に落ちるスピード感が見事だった。クライヴ・オーウェンが見せる“普通の人間の崩壊”がリアルすぎる。ジェニファー・アニストンがただの被害者ではなかったという展開も衝撃的。巧妙な脚本に唸った。(20代 男性)


チャールズが破滅していく過程が、あまりにリアルで痛々しかった。家庭を愛していながらも、誘惑に負けてしまう人間の弱さ。その代償があまりに大きい。最初は彼に同情したが、最後には「自業自得」と感じる複雑な感情に。リュックとのやり取りも緊張感があり、終盤まで息が詰まるような展開だった。(30代 女性)


この映画の魅力は、ラブサスペンスとしての皮を被りながら、実は“道徳と罪の物語”である点にある。チャールズは最初から最後まで「正しさ」を見失っていた。彼がすべてを取り戻そうとする姿には痛みと救いが混在している。ヴィンセント・カッセルの狂気的な存在感が作品全体を引き締めていた。(50代 男性)


『アンダードッグ 二人の男』は、恋愛とサスペンスのバランスが絶妙。リュックとチャールズの関係が深まるシーンは美しくも危険で、その裏に潜む罠がじわじわと恐怖を生む。誰もが一度は踏み外しかねない“欲望の罠”を、観る者に突きつけてくる。終盤の電車内での対決シーンは緊張感が頂点に達する名場面。(20代 女性)


物語の前半と後半で雰囲気がガラリと変わる。前半のロマンティックな出会いが、後半では恐怖の幕開けになるという構成が巧み。クライヴ・オーウェンの表情が徐々に絶望に変わっていく演技は圧巻。ラストで彼が手にした“正義”が本当に正しいのか――考えさせられる深い余韻が残る。(40代 男性)

映画『アンダードッグ 二人の男』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『アンダードッグ 二人の男』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

ゴーン・ガール(原題:Gone Girl)

この映画を一言で表すと?

「完璧な結婚」の裏に潜む、恐ろしい嘘と愛憎の心理スリラー。

どんな話?

結婚5周年の朝、妻エイミーが突然失踪。夫ニックはメディアと警察の疑いを受け、次第に“嘘の渦”に巻き込まれていく。真実が明らかになるにつれ、愛と狂気が反転していく驚愕の展開が待ち受ける。

ここがおすすめ!

『アンダードッグ 二人の男』のように、“信じていた相手に裏切られる”恐怖を描いた衝撃作。デヴィッド・フィンチャー監督らしい緻密な演出と心理描写が見事。観終わったあと、人間関係が信じられなくなるほどのインパクト。

アンノウン(原題:Unknown)

この映画を一言で表すと?

記憶を失った男が、自分の存在を取り戻すために戦うサスペンスアクション。

どんな話?

事故で昏睡状態から目覚めた男マーティンは、妻に会いに行くが、彼女は“自分を知らない”と言う。さらに別の男が自分になりすましていることに気づき、彼は真実を求めて奔走する。記憶とアイデンティティが交錯するスリラー。

ここがおすすめ!

『アンダードッグ』と同じく、“普通の男が突然人生を奪われる”という設定が魅力。リアム・ニーソンの重厚な演技と、次々と明かされる衝撃の真実に息を呑む。記憶の罠と陰謀の中で戦う男の姿に引き込まれる。

トランス(原題:Trance)

この映画を一言で表すと?

記憶の奥底に隠された“真実と裏切り”を描くサイコ・スリラー。

どんな話?

美術品オークションの職員サイモンは、盗難事件の共犯者として頭を負傷し、記憶を失う。催眠療法士の助けで記憶を取り戻そうとするが、現実と幻覚の境界が崩れていく。誰が嘘をついているのか、誰が操っているのか――。

ここがおすすめ!

『アンダードッグ』と同じく、“信頼と裏切りの裏側”をテーマにした作品。ダニー・ボイル監督らしい映像美と、ジェームズ・マカヴォイの繊細な演技が光る。観る者の記憶までも惑わせるような構成が秀逸。

ミスト(原題:The Mist)

この映画を一言で表すと?

極限状態で露わになる“人間の狂気”を描いたサバイバル・スリラー。

どんな話?

謎の霧に包まれた町。スーパーに避難した人々は、霧の中に潜む怪物と、やがて自分たちの中に生まれる狂気に直面する。生きるために何を犠牲にするのか――人間の本性が試される物語。

ここがおすすめ!

『アンダードッグ』のように、“追い詰められたときの人間の選択”がテーマ。社会的な皮肉と深い絶望が見事に融合した傑作。特に衝撃のラストシーンは映画史に残る名エンディング。

コラテラル(原題:Collateral)

この映画を一言で表すと?

偶然乗せた客が“殺し屋”だった――一夜限りの緊張感MAXスリラー。

どんな話?

タクシー運転手マックスが乗せた客ヴィンセントは、実は殺し屋だった。彼の仕事に巻き込まれ、夜のロサンゼルスを逃げ回ることになる。生と死、正義と恐怖が交錯する一夜の物語。

ここがおすすめ!

『アンダードッグ』同様、普通の男が予期せぬ犯罪に巻き込まれる緊迫のストーリー。トム・クルーズの冷徹な殺し屋ぶりと、ジェイミー・フォックスの恐怖と葛藤が交錯する演技バトルが見どころ。都会の闇をスタイリッシュに描いた名作。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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