「WASP ネットワーク」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

WASP ネットワークの概要:米国に亡命したキューバ人によるカストロ政権転覆運動と、それを阻止する使命を帯びた潜入員の活動に迫ったドラマ作品。史実に基づいた事件を描き、ラテン系の豪華俳優陣が顔を揃えている。

WASP ネットワークの作品情報

WASP ネットワーク

製作年:2019年
上映時間:130分
ジャンル:ヒューマンドラマ、サスペンス
監督:オリヴィエ・アサイヤス
キャスト:ペネロペ・クルス、エドガー・ラミレス、ガエル・ガルシア・ベルナル、アナ・デ・アルマス etc

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WASP ネットワークの登場人物(キャスト)

レネ・ゴンザレル(エドガー・ラミレス)
航空機のパイロット。シカゴ生まれで米国籍を有する。妻子を残して米国にやって来て、反カストロ組織の運動に加わる。
オルガ・サラヌエバ(ペネロペ・クルス)
レネの妻。キューバに残されて、夫のことを売国奴と非難されながら苦しい生活を送る。レネのために米国に移住する。
ファン・パブロ・ロケ(ワグネル・モウラ)
キューバの将校で、戦闘機のパイロット。海を泳いで亡命を果たし、有名人となる。FBIの情報提供者として金を稼ぐ。
アナ・マルガリータ(アナ・デ・アルマス)
米国に暮らしており、教会でファンと知り合う。ファンと結婚して妻となるが、ファンのお金の出所を知らずにいる。
マヌエル・ビラモンテス(ガエル・ガルシア・ベルナル)
米国生まれの両親がプエトルリコに移住したために、完璧なプエルトリコ訛が話せる。反カストロ組織に張り巡らせたスパイ網を指揮する。

WASP ネットワークのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『WASP ネットワーク』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

WASP ネットワークのあらすじ【起】

1990年のキューバでレネは普段通りにオルガに見送られて仕事に向かった後、飛行機を飛ばしてマイアミに向かってしまう。残されたオルガは後になってレネが亡命したことを知らされる。飛行教官としての仕事を得たレネは反カストロ組織にリクルートされる。そしてレネは飛行機を飛ばして、ボートで亡命してくる人を探す監視活動を行う。また、キューバの領空に侵入して上空からビラ撒きをする。レネはオルガと手紙のやり取りをするようになる。

ファンはダイビングスーツを着て海に飛び込む。そして泳いで米軍のグアンタナモ基地に辿り着き、米軍に亡命を求める。マイアミに着いたファンはいとこの世話になる。いとこはFBIの情報屋をして儲けていた、ファンは教会に行き、アナと知り合う。そしてデートをするようになる。ファンは反カストロ組織に接触し、カストロ打倒のために戦いたいと申し出る。ファンは飛行機を飛ばし、海上からキューバに向かう組織の仲間にキューバ沿岸警備隊の位置情報を知らせる。組織を通じてファンはレネとも知り合い、お互いの境遇を語り合う。

WASP ネットワークのあらすじ【承】

オルガはハバナの皮めし工場で働きながら一人娘を育てていた。娘は周りから父親が売国奴だと言われ、苦しむ。レネは別の組織に移るが、その組織は麻薬密売を行っていた。レネはそのことをファンに相談する。ファンはいとこを通じてFBIに接触することを提案する。レネはFBIの捜査に協力し、組織は麻薬密売で取り締まりを受ける。FBIはファンも情報提供者あることを説明してレネを勧誘しようとするが、レネは金目的で亡命した訳ではないと断る。

アナはファンの羽振りが良いことを不審に思うが、ファンは口出ししないように命令する。レネは再び反カストロ組織のために飛行機を飛ばすようになり、反カストロ組織はメンバーをキューバの観光地に送り込んでテロ攻撃を仕掛ける。レネは組織にオルガを呼び寄せたいと頼む。ファンとアナの結婚式が盛大に行われ、レネも祝福する。オルガは職場で出国ビザ取得に必要な書類を揃え始める。レネは貨物航空会社に就職をする。しかし、レネの様子を何者かが監視しており、留守中に盗聴器が仕掛けられてしまう。

WASP ネットワークのあらすじ【転】

実はその4年前にキューバ国家保安省では、マヌエルが面接を受けていた。そしてマヌエルをマイアミに送り込むことが決まる。マヌエルの役割は、反カストロ組織の企てを阻止するために組織に潜り込んだスパイのネットワーク「WASPネットワーク」を指揮することだった。レネやファンもそうしたスパイだったのだ。他にも大勢の仲間が別の反カストロ組織に紛れ込んでいた。スパイから集められた情報をマヌエルがキューバに送り、反カストロ組織のテロ行為を阻止していた。

オルガはマヌエルに呼び出され、レネが売国奴ではなく祖国のためにスパイ活動をしていることを説明される。オルガは衝撃を受ける。ファンは飛行機でハバナに飛び立ってしまう。何も聞かされていなかったアナは突如、ファンと連絡が取れなくなり慌てる。そして、アナはテレビを見てファンがキューバに戻ったことを知る。ファンは反カストロ組織に対する批判を語っていた。一方、オルガは娘を連れてマイアミに着き、レネとの再会を果たす。オルガは新しい環境に馴染むために時間がほしいとレネに話す。そして介護施設で清掃員として働き始める。

WASP ネットワークの結末・ラスト(ネタバレ)

エルサルバドルで貧しい青年が反カストロ組織にリクルートされる。組織はキューバの重要な収入源である観光業に打撃を与えることを狙っていた。青年はキューバに入国すると、持ち込んだテレビに隠してあった爆弾を用意する。青年は海岸沿いのホテルを順番に巡って爆弾を仕掛け、爆発によって観光客の犠牲者が出る。青年はホテルに預けられた金を受け取りに行くが、その時に捕まってしまう。青年の姿が目撃されていたのだ。

レネがカストロ暗殺計画について把握し、マヌエルはFBIに情報を流すことを決める。また、オルガは妊娠していることをマヌエルに伝える。暗殺計画は無事に阻止され、キューバは米国に反カストロ組織についての情報を提供する。それが逆にあだとなり、レネはスパイ容疑で逮捕される。マヌエルや仲間達は同じように捕まり、裁判に掛けられる。オルガは米国で働きながら、レネの面会に訪れる。レネは司法取引に応じるチャンスもあったが、それを断ることにする。オルガはレネを支え続けると約束する。しかし、オルガは米国で生まれた赤ちゃんを親族に託した後にキューバに強制送還されてしまう。

WASP ネットワークの感想・評価・レビュー

今まで全く知識のなかった歴史の一幕が描かれており、興味深く見ることができた。主人公達が亡命して反カストロ組織に入ったと思っていたら、実はキューバのスパイだったというのには驚かされた。米国の製作でないためか、物語がキューバ寄りの視点で描かれている点も新鮮に感じられた。ただ、演出が平坦で、物語の起伏に欠けている点は非常に残念だった。もっとスパイ映画ならではのサスペンス感を盛り立ててほしかった。(MIHOシネマ編集部)

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