この記事では、映画『私がモテてどうすんだ』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『私がモテてどうすんだ』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0053469
| 製作年 | 2020年 |
|---|---|
| 上映時間 | 90分 |
| ジャンル | コメディ ロマンス |
| 監督 | 平沼紀久 |
| キャスト | 吉野北人 神尾楓珠 山口乃々華 伊藤あさひ |
| 製作国 | 日本 |
映画『私がモテてどうすんだ』の登場人物（キャスト）
- 芹沼花依（激痩せ前：富田望生 / 激痩せ後：山口乃々華）
- ボーイズラブが好きな女子高生。自分の恋愛にはあまり興味がない。
- 六見遊馬（吉野北人）
- 史学部に所属する高校3年生。クールな外見だが温厚で寛大な性格。花依にも度々優しい言葉をかけている。
- 五十嵐祐輔（神尾楓珠）
- 花依の同級生。爽やかな容姿で、クラスの人気者。花依と付き合うために強かな一面も見せる。
- 七島希（伊藤あさひ）
- 花依の同級生。口は悪いが裏表のない性格。誰とでもすぐ打ち解けるコミュニケーション能力の高さを持つ。
- 四ノ宮隼人（奥野荘）
- 花依の後輩の高校1年生。成績優秀な優等生だが、ツンデレな一面がある。痩せる前の花依には冷たい態度をとる場面もある。
- 中野あまね（上原実矩）
- 花依の同級生。花依と同じくボーイズラブが好き。はっきり意見を伝える性格。
- 坂下（坂口涼太郎）
- 演劇部の部長。廃部の危機のため稽古では厳しく指導する一面を見せる。
- 琴葉（優希美青）
- 五十嵐の中学時代の同級生。当時五十嵐と付き合っていた。五十嵐とヨリを戻すために手段を選ばない側面を見せる。
映画『私がモテてどうすんだ』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『私がモテてどうすんだ』のあらすじ【起】
女子高生の芹沼花依はぽっちゃり体型の腐女子で、日頃から校内のイケメンを見てはイケメン同士のボーイズラブ展開を妄想していた。
その日は花依がハマっているテレビアニメ『ミラージュ・サーガ』の放送日で、花依はオタク仲間の同級生・中野あまねとその話題で盛り上がっていた。帰宅してアニメを見ていると、花依の推しキャラである「シオン」が死んでしまった。
ひどくショックを受けた花依は、1週間学校を休み部屋に閉じこもって泣いていた。心配した母と兄が部屋に突入すると、花依は別人のように痩せて見違えるような美少女になっていた。1週間ぶりに登校すると、美少女になった花依はモテモテになり、今までボーイズラブ展開を妄想していたイケメン四人から、次々とデートに誘わることになってしまった。
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映画『私がモテてどうすんだ』のあらすじ【承】
デートする相手を一人に選べなかった花依は、イケメン4人と同時にデートすることにする。デート中も妄想を始めようとしていると、いつの間にか5人はオタクの聖地である池袋アニメイトの前に着いていた。
最初はオタクであることを隠そうとするも、『ミラージュ・サーガ』のグッズが販売されていることを知り、花依は我慢の限界を超えてしまった。花依はシオンの抱き枕を購入し、嫌われることを覚悟で4人に自分がオタクであることを告げた。4人はドン引きするどころか、大好きなものがあるのは良いことと喜んだ。
そのまま花依の家を訪れた4人は、花依の部屋にあるシオンの仏壇を見つけ手を合わせた。4人は花依の趣味を理解しようと彼女の漫画を読むが、理解できずにいた。
映画『私がモテてどうすんだ』のあらすじ【転】
ある日、演劇部の部長・坂下が花依の元にやってきて演劇コンクールに出てほしいとオファーしてきた。廃部の危機に瀕している演劇部の頼み込みに押された花依は、自信がないながらも引き受けた。
劇のヒロイン役・お姫様を演じる花依の稽古に、イケメン4人が見学に訪れた。劇中に王子様役とのキスシーンがあることを知った4人は文句を言い出し、坂下は五十嵐に王子様役を打診した。
そんな中、五十嵐が中学校時代に付き合っていた琴葉が転校してくることになった。琴葉は五十嵐にまた付き合いたいとアタックするが、五十嵐はその気はなかった。四ノ宮と七島は、二人が復縁すればライバルが一人減ると思いつき、琴葉も二人に協力を依頼した。
琴葉は転校すると演劇部に入り、五十嵐が王子様役に決まった。一生懸命稽古に励む花依だったが、体調を崩し寝込んでしまった。1週間後回復した花依は、お元通りのぽっちゃり体型に戻っていた。
映画『私がモテてどうすんだ』の結末・ラスト（ネタバレ）
五十嵐と六見はダイエットさせる必要はないと思っていたが、七島と四ノ宮は花依を痩せさせたいと考えていた。演劇部もあまりのリバウンドに困り果て、ヒロイン役を琴葉に代えようとしていた。
花依は自分の弱さが混乱を招いていると思い、ダイエットを決意した。あまねから花依がイケメン同士の絡みが好きであることを聞いた七島と四ノ宮は、花依のダイエットが成功する度にイケメン同士が絡む寸劇を見せ、やる気満々になった花依は再び痩せることに成功した。
ダイエットに協力してもらったお礼を伝えようとすると、4人とも付き合ってほしいと告白してきた。花依は今から出すクイズに勝った人と付き合うと言い、六見が勝利した。しかし六見は、彼女がまだ誰のことも好きになっていないと気付き、付き合わないと花依に伝えた。
演劇コンクール当日、舞台には五十嵐と七島が立っていた。イケメン同士のラブストーリーに変更されていたのだ。花依はそれを見て興奮し、改めて自分にはこのポジションがベストだと思うのだった。
映画『私がモテてどうすんだ』の感想・評価・レビュー
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映画『私がモテてどうすんだ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『私がモテてどうすんだ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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