この記事では、映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0067071
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 107分 |
ジャンル | ホラー アクション |
監督 | ヨハネス・ロバーツ |
キャスト | カヤ・スコデラリオ ロビー・アメル ハナ・ジョン=カーメン アヴァン・ジョーギア |
製作国 | アメリカ ドイツ フランス イギリス |
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の登場人物(キャスト)
- クレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)
- アンブレラ社の陰謀を兄のクリスに伝えるために故郷に戻ってきた女性。
- クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)
- クレアの兄。ラクーン市警察の特殊部隊S.T.A.R.S.の隊員。
- ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)
- S.T.A.R.S.の隊員の女性。
- レオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)
- ラクーン市警察の新人警官。クレアと行動を共にすることになる。
- アルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)
- S.T.A.R.S.のチームリーダー。怪しい行動を取っている。
- ウィリアム(ニール・マクドノー)
- クレアとクリスの孤児院の育ての親。研究者。
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ【起】
「ラクーンシティ」はかつて大手製薬会社の「アンブレラ社」の本拠地として栄えていたが、今は一部の研究員が残っているのみでスラム街のようになっていた。クレアは、ラクーンシティの孤児院で兄クリスとともに育った。ある日、孤児院の秘密を知ってしまったクレアは、夜中の孤児院に現れる謎の女性・リサ・トレヴァーと出会ったことで、孤児院を去ることになった。しかし、その5年後、クレアは孤児院の秘密を再び探るために、故郷であるラクーンシティに戻ろうとしていたのであった。
しかし、その途中でヒッチハイクによってクレアが乗せてもらったトレーラーが女性を轢いてしまった。驚いてトレーラーを止め、運転手とクレアは降りたが女性の姿はなくなっていた。運転手が連れていた犬は女性がいた場所に残っていた血痕を舐めてしまった。トレーラーがラクーンシティに到着するとクレアはトレーラーを降りた。しかし、その後、女性の血を舐めた犬が突如凶暴化し、トレーラーの運転手に噛みついた。
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映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ【承】
クレアは、ラクーンシティで警察官になっている兄クリスのもとを訪ねた。クレアはクリスにベンという男から届いたという、ビデオを見せた。その内容は、ラクーンシティで何か異常事態が起きているということを伝えようとしていた。クリスはビデオの内容を信じられずにいると、突然緊急警報のサイレンが鳴り響いた。クレアに家に帰るよう伝えたクリスは急いで部屋を出ていった。
クレアが不穏な空気を感じると、突如隣に住んでいる人間がうめき声を上げながらクレアに襲いかかった。クレアは恐怖で動揺しながらも、その場をなんとか切り抜けるとクリスが置いていったバイクでクリスを探しに向かった。
一方クリスは、通報現場に向かった警察官が行方不明になったという知らせを受けてラクーンシティの外れに来ていた。そこには同じ特殊部隊のジルと部隊のリーダーのウェスカーがいた。クリスたちが郊外の邸宅を捜索していると、一行はゾンビの群れに遭遇してしまった。クリスたちは銃で応戦するが、ゾンビたちを殺すことはできなかった。その混乱でクリスは仲間たちと離れ離れになってしまった。
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のあらすじ【転】
その頃、秘密裏でアンブレラ社を探っていたウェスカーは、あるデバイスにラクーンシティが午前6時に消滅するという知らせを受けていた。
警察署では新人警官のレオンと警察署長がゾンビに襲われていた。警察署長は街から脱出を試みるが、閉鎖された道路でゾンビ犬に襲われてしまった。そこへ現れたクレアが彼を助けた。クレアはレオンたちとともに警察署の地下から逃げることにした。ラクーンシティではあるウイルスが研究され、その実験台になった人々がゾンビ化していた。クレアたちが地下を進むと、クレアが幼少期を過ごした孤児院があり、そこには邸宅へ繋がる地下道があった。しかし、そこでリッカーが現れ警察署長が殺されてしまった。絶体絶命のクレアたちは、リサの出現によってその場を救われた。
リサについていったクレアたちは、アンブレラ社が孤児院の子供達を実験台にしていた記録を発見した。そしてクレアは、リサもその被害者の一人であることを知った。
一方、ウェスカーの怪しい行動に気づいたジルは、彼と離れクリスと合流することができた。ウェスカーは一人デバイスに基づいて探索を続けていた。
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の結末・ラスト(ネタバレ)
ウェスカーはアンブレラ社に侵入すると、研究者のウィリアムが研究結果を持ち出そうとしているところに遭遇した。二人の目的は同じであり、その研究結果を利用して大金を手に入れようとしていたのであった。ウェスカーとウィリアムは銃で撃ち合いになるが、そこへ到着したクリスとジルがウェスカーを撃った。ウェスカーはクリスたちに、街が消滅することと地下の脱出用列車の存在を告げると息を引き取った。
地下でクレアはクリスたちと合流でき、列車に乗り込もうとするがウイルスを自ら打ったウィリアムが襲いかかってきた。そこでレオンがロケットランチャーを見つけて撃ったことでウィリアムを倒せた。しかし、突如辺りを衝撃波が襲い、ラクーンシティは消滅した。アンブレラ社では街に生存者はいないと報告されるが、クレアたちは生き残りラクーンシティの外へ出ることができた。
死んだと思われたウェスカーが病室で目を覚ますと、目の前に女性が立っていた。彼女はエイダ・ウォンと名乗り、ウェスカーを生き返らせたと話した。
映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の感想・評価・レビュー
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映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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