この記事では、映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0067306
製作年 | 2016年 |
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上映時間 | 88分 |
ジャンル | SF アドベンチャー |
監督 | ホアキン・ロドリゲス |
キャスト | カーラ・オルティス マーク・タッカー オルガ・フォンダ ルイス・フェリペ・トバル |
製作国 | アメリカ メキシコ |
映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』の登場人物(キャスト)
- ダニエル・ノーブル(カーラ・オルティス)
- 探検家の女性。潜水のプロだが文献にも精通している。有能だが、過去の洞窟探査で恋人を亡くし、トラウマを抱えている。
- アラン・グリーン博士(スティーヴ・ウィルコックス)
- マヤ文明を研究している博士。熱心な考古学者。マヤ文明最大の発見をするかも知れないと期待している。
- マニー(マーク・タッカー)
- ダニエルの元夫。探検家として有能だが、女好きである。
- エリー(オルガ・フォンダ)
- マニーの恋人。マニーとは近々結婚する予定である。大麻依存症。
- ラウール(フアン・パブロ・カスタネダ)
- ダニエルの亡くなった恋人の親友だった男。ダニエルが集めた潜水チームのメンバーの1人。ダニエルに惚れている。
- ホルヘ(マウリシオ・マルティネス)
- ダニエルが集めた潜水チームのメンバーの1人。
映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』のあらすじ【起】
紀元前1200年、プレアデス星団の高度な文明が地球を訪れた。しかしそれを追うように悪の使いも地球に到来し、善と悪の戦いが始まる。聖なる書物の記述によれば、この戦ではマヤ人も偉人たちと共に戦っていた。地球人は悪の使いに勝利し、彼らを水中の迷宮に閉じ込める。それ以降迷宮の扉は封じられていた。だが2012年、その扉は開かれてしまった。
メキシコのユカタン州で、工事中の作業員がマヤの古文書を見つける。マヤ文明を研究しているグリーン博士は、この調査のためスポンサーに電話をした。
その後、博士は女性探検家のダニエルに会い、ジャングルでの洞窟潜水を依頼する。洞窟潜水には乗り気でないダニエルだが、博士から懇願され探検チームのメンバーを集めた。報酬はダニエルに20万ドル、他のメンバーにも10万ドルずつである。だが博士は、潜水する場所や目的などの詳細を、ダニエルに教えてくれない。
ダニエルは元夫のマニーも、この探検チームに誘った。マニーの現在の彼女エリーはダニエルに嫉妬し、自分もついて行くことにする。この2人以外にもマークやラウール、ホルヘなどの仲間が、探査に参加することになった。
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映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』のあらすじ【承】
一同はジャングルにキャンプを張る。メンバーはマニーがエリーを連れてきたので、微妙な気持ちになった。ラウールはダニエルに恋情を抱いている。だがダニエルは、恋人を亡くしたばかりだった。彼女は自分のミスで潜水中の恋人を助けられなかったと、自分を責めている。
博士と探検チームは、2台の車で目的地へ移動した。移動中博士はダニエルに、マニーを誘った理由を言及する。ダニエルは彼の能力を評価しており、保険のようなものだと答えた。
夜になり、探検チームは盗賊に捕まった。しかしマニーが盗賊のボスと知り合いだったおかげで、通行を許可してもらえた。この件で、博士はマニーの必要性を理解する。皆は近場にテントを張り、焚き火をしながら酒を飲んだ。
翌日、チームは洞窟の入り口に到着する。ダニエルは博士やメンバーを誘導し、洞窟の水の中へ潜った。水中を移動して陸地へ上がると、遂に遺跡のある場所に辿り着く。博士は遺跡の中へ入り、棺のような石板を見つけた。夜になり雨が降り始めたので、皆はテントへ戻る。
映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』のあらすじ【転】
深夜テントを抜け出し散歩していたエリーが、遺跡の中に入り石板の丸いボタンを見つける。ボタンに触れると、エリーの頬に電流が走り青白く光った。怖くなったエリーはキャンプへ戻り、皆にそのことを知らせる。博士はマヤ文明には謎が多いことを、エリーに説明した。マヤ文明は独特な内部構造で機能していたため、何が起こっても不思議ではない。
博士は皆と遺跡の中に入り、ドリルで石板に穴を開ける。この土地に詳しいラウールの叔父は「奴らが出て来るから、それは開けない方がいい」と博士に警告した。博士はこの警告を単なる伝説だと受け流し、叔父を追い払う。ダニエルは、この段階でも博士が調査の目的を話さないので、怒ってそのことを言及する。
翌日の探査中、ラウールの叔父が命を落とした。だが博士は平然として探査を続ける。石板が開いたので、一同は梯子で下に降りた。そこには鍾乳石があり美しい景色が広がっている。水面下へ降りてみようという話になり、ダニエルやホルヘ、マークが潜った。
博士は遺跡の入り口のマヤ文字と古代文書を比較したと、ダニエルに話す。
映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』の結末・ラスト(ネタバレ)
古代文書によれば、3200年ごとに暗黒の星が訪れる。その星が人類に罰を与えると博士は話した。暗黒の星には、人類の諸悪が詰まっている。そして前回、人類が悪の魂をこの場所に封じ込めたことが分かった。
翌日は探検チームの潜水に博士も加わる。水面下には、ア・プチやフンバッツなどマヤ神話の神の石像があった。マークはこれらを、必死でカメラに収める。石棺が並んでおり、その上部の文字はホログラムのように光っていた。だが誰かが石棺に触れたせいで、トロクという爬虫類人が目を覚ます。その後トロクは次々とメンバーを襲った。
伝説によれば、トロクは人に寄生する恐れもあるという。仲間を集めたダニエルは、心底後悔した。責任を感じた博士はその場に残り、洞窟を爆破させることにする。ダニエルは、この伝説を人類に伝える任務を任された。ダニエルが洞窟から出て、トロクを殺すと洞窟が爆破される。
ダニエルは、マヤ人の格好をした人々に救われた。彼女は暗黒の星の再来を、人々に伝えなければならない。博士は、人類にとっての重要な発見をしたと言えるだろう。
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映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『Xibalba シバルバ エイリアン・オブ・マヤ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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