この記事では、映画『弱虫ペダル Re:ROAD』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『弱虫ペダル Re:ROAD』の作品情報
出典:https://www.video.unext.jp/title/SID0018946
製作年 | 2015年 |
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上映時間 | 89分 |
ジャンル | アニメ スポーツ |
監督 | 鍋島修 |
キャスト | 山下大輝 鳥海浩輔 福島潤 安元洋貴 |
製作国 | 日本 |
映画『弱虫ペダル Re:ROAD』の登場人物(キャスト)
- 小野田坂道(山下大輝)
- 総北高校1年で自転車競技部に所属。山道を得意とするクライマー。初心者ながらインターハイ3日目までリタイアせず奮闘している。
- 今泉俊輔(鳥海浩輔)
- 小野田坂道の同級生。自転車競技部の時期エースと言われるほどの実力者。京都伏見の御堂筋は因縁の相手。
- 鳴子章吉(福島潤)
- 総北高校競技部に所属する1年。平坦でのスピード勝負を得意とするスプリンター。負けず嫌いの関西人。
- 金城真護(安元洋貴)
- 総北高校3年。自転車競技部の絶対的なエースとして君臨している。チームプレイを重んじ、後輩からの信頼も厚い。
- 田所迅(伊藤健太郎)
- 総北高校3年。鳴子と同じ平坦のスピード勝負を得意とするスプリンター。鳴子の憧れの存在。
- 福富寿一(前野智昭)
- 箱根学園3年。主将にして絶対的エースとしてチームを牽引する。「俺は強い」が口癖。
- 荒北靖友(吉野裕行)
- 箱根学園3年。エースの福冨をゴール前まで牽引する重要な役割を担っている。口調が荒く攻撃的な性格。
- 真波山岳(代永翼)
- 箱根学園1年。遅刻ばかりのルーズな性格。山道を得意とするクライマー。
- 御堂筋翔(遊佐浩二)
- 京都伏見高校1年。1年ながら各校のエースと互角に戦うほどの実力の持ち主。戦略家で、勝つためなら卑怯なことでもする。
- 待宮栄吉(関智一)
- 呉南高校3年。スプリンターでエースでもある。3日目のゴール(総合優勝)だけを目標に作戦を立てている。
映画『弱虫ペダル Re:ROAD』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『弱虫ペダル Re:ROAD』のあらすじ【起】
自転車競技のインターハイ2日目のゴールが近づいていた。1日目は前代未聞の3校同時ゴールとなり、2日目も前日同様に総北と箱根学園、京都伏見の3校が熾烈なゴール争いを繰り広げていた。
京都伏見のエース御堂筋が誰よりも早くスパートをかけた。ゴール直前で勝利を確信する御堂筋を総北のエース金城と箱根学園のエース福冨が追い抜いた。最後は福冨がトップでゴールを通過した。またしてもトップでのゴールを逃した御堂筋は気落ちして3日目のレースを棄権した。しかし、その夜に頭を坊主にして気持ちを改め3日目のスタート地点に現れた。
インターハイ3日目が始まった。2日目トップの3人がスタートし、少し遅れて後続もスタートをきった。先頭を走る金城と福冨を追いかけるため、総北と箱根学園のメンバーは一時的に協調し隊列を組んで走ることにした。
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映画『弱虫ペダル Re:ROAD』のあらすじ【承】
さらに遅れてスタートした他校の生徒たちに呉南の待宮が協調を持ち掛けた。その結果、1つの大きな集団となって猛烈なスピードで前を走る総北と箱根学園に追いついてきた。呉南のメンバーは勢いそのままに、さらに先を走る先頭の3人を追い掛けた。
団結して追いついてきた集団に総北1年の小野田、箱根学園3年の荒北と1年真波が飲み込まれた。チームに追いつきたい小野田は勇気を出して荒北と真波に協調を持ち掛け、その集団を抜け出した。荒北が先頭になって小野田と真波を引っ張り、少し前を走っていた総北と箱根学園の他のメンバーに追いついた。しかし、荒北は速度を緩めることなく、さらに前を走る呉南と先頭の3人を目指した。
荒北たちは前を走る呉南に追いついた。呉南のエース待宮と荒北の熾烈なスピード勝負が始まった。待宮が優位にレースを展開するも、荒北の意地が勝った。呉南を置き去りにし、荒北たちは先頭を目指した。
映画『弱虫ペダル Re:ROAD』のあらすじ【転】
レースは中盤に差し掛かり、各校はエースと合流してチーム一丸となり走っていた。箱根学園が総北を引き離しにかかった。箱根学園に差をつけられた総北だったが、エーススプリンターの田所がチームを引っ張った。田所の活躍により箱根学園に追いついたが、田所はここで力尽きてチームを離れた。
山道に入り箱根学園との差をさらに縮めた総北だったが、エースの金城が膝を痛めていた。金城は自分がトップでゴールすることを諦め、小野田や時期エースの今泉、鳴子に想いを託した。本来はスプリンターの鳴子がチームを率いて山道を駆け上がり、箱根学園に追いついた。鳴子はここで力尽きてリタイアとなった。
箱根学園に追いついた総北から今泉が飛び出した。箱根学園の福冨と京都伏見の御堂筋がそれを追った。中学時代から因縁の相手だった今泉と御堂筋が熾烈な勝負を繰り広げた。今泉が勝利し、御堂筋はそのままコースを外れリタイアとなった。
映画『弱虫ペダル Re:ROAD』の結末・ラスト(ネタバレ)
今泉は御堂筋との勝負に勝ちゴールを意識した。しかし、ここまでの激しいレースにより自転車のフレームに亀裂が入った。その隙をついて箱根学園1年の真波が先頭に立った。独走状態になり、ゴールまで残り数キロという最終局面を迎えた。
独走する真波に総北の小野田が追いついてきた。真波が引き離そうと何度加速をしても、小野田は諦めずに追いついてきた。1年生クライマーによる最後の勝負が始まった。残り数百メートルで2人は並んだ。3日間にも及ぶ長いレースの最終ゴール前、極限状態にも関わらず小野田はその状況を楽しんでいた。2人は最後の直線でスパートをかけた。ゴールを通過し、両手を挙げて喜んだのは総北の小野田だった。
自転車競技夏のインターハイは総北の優勝で幕が下ろされた。
映画『弱虫ペダル Re:ROAD』の感想・評価・レビュー
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映画『弱虫ペダル Re:ROAD』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『弱虫ペダル Re:ROAD』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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