映画『ベイビー・トーク』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ベイビー・トーク」のネタバレあらすじ結末

ベイビー・トークの概要:大人の滑稽さを、赤ちゃん目線で描いたコメディ。赤ちゃん役の声をブルース・ウィリスが担当しており、赤ちゃんの表情とファンキーなセリフがマッチするところが妙におかしい。赤ちゃんと遊ぶジョン・トラボルタも、いい表情を見せている。

ベイビー・トークの作品概要

ベイビー・トーク

公開日:1989年
上映時間:96分
ジャンル:コメディ、ラブストーリー
監督:エイミー・ヘッカリング
キャスト:ジョン・トラヴォルタ、カースティ・アレイ、オリンピア・デュカキス、ジョージ・シーガル etc

ベイビー・トークの登場人物(キャスト)

モリー(カースティ・アレイ)
会計士として働く33歳のキャリアウーマン。不倫相手の子供を出産し、息子にとって最高のパパを探し始める。明るくてお人好しのキュートな女性で、少々のことではめげない強さも持っている。
ジェームズ(ジョン・トラボルタ)
飛行機の教官を目指しているタクシー運転手。街中で陣痛を起こしたモリーをタクシーに乗せ、彼女の出産にも立ち会う。その後もモリー親子と交流を深めていく。貧乏だが、行動力があって子供をあやすのもうまい。
アルバート(ジョージ・シーガル)
モリーの不倫相手の会社社長。妻と2人の娘がいるにも関わらず、モリーとの関係を続け、他にも女を作る。自分で「身勝手病」だと自覚している。エリートだが、自己中心的で父親には向かない男。
マイキー(ブルース・ウィリス ※声のみの出演)
モリーの息子。まだ赤ちゃんなので言葉は発しないが、心の中ではいろいろとしゃべりまくっている。ママとジェームズのことが大好き。

ベイビー・トークのネタバレあらすじ

映画『ベイビー・トーク』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ベイビー・トークのあらすじ【起】

会計士としてバリバリ働いている33歳のモリーは、顧客の会社社長、アルバートと不倫関係にあった。アルバートは女たらしの身勝手な男で、モリーは何度も別れようと思ったのだが、いざとなると彼に言いくるめられてしまう。

今日もオフィスでアルバートに迫られ、モリーは体を許す。アルバートの精子はモリーの子宮内部を元気よく泳ぎ、卵子に潜り込む。受精卵は順調に細胞分裂し、モリーの体内ですくすくと育っていく。モリーが体調の異変に気付いて産婦人科を受診した時には、すでに妊娠3ヶ月を迎えていた。

モリーが妊娠したことを伝えると、意外にもアルバートは喜んでくれる。モリーは人工授精で妊娠したと周囲に嘘をつき、アルバートの子供を産むことにする。娘が未婚の母になることを嘆く母親には、精子提供者はエリートの医学生だと伝えておく。モリーは両親や友人に支えられ、順調な妊娠期間を過ごす。アルバートも家を出てくれ、モリーは彼と結婚できるのではないかと期待する。

そんなある日、モリーは友人とショッピングに出かけ、服屋の試着室でイチャつくアルバートと若い女性を目撃する。アルバートはぬけぬけと「彼女に恋をした」と言い放ち、モリーを失望させる。モリーは、怒りに任せてアルバートを殴り、その場を立ち去る。その直後、モリーの陣痛が始まる。

ベイビー・トークのあらすじ【承】

モリーはすぐにタクシーを拾い、急いで病院へ向かう。運転手のジェームズは、陣痛に苦しむモリーを見て、猛スピードで車を走らせる。モリーは、安全運転するよう頼むが、ジェームズの暴走は止まらない。

ハチャメチャな状態で病院にたどり着いたモリーは、怒り狂いながら分娩室へと運ばれていく。ジェームズは、父親に間違えられて出産に立ち会うことになり、怖がるモリーを励ます。モリーは初対面のジェームズに見守られ、元気な男の子を出産する。初めて我が子を抱いたモリーは、この子にパパがいないことが寂しくなる。モリーは「いつか世界一のパパを見つけるわ」と赤ちゃんに誓い、その子をマイキーと名付ける。

マイキーと退院したモリーを、ジェームズが訪ねてくる。ジェームズは、モリーの忘れ物のバッグを届けてくれた。

マイキーはママの顔を認識し、泣けば望みが叶うことを覚える。そして昼夜を問わず泣きまくる。モリーは完全に寝不足で、産後うつの状態になる。母親はそんな娘を心配し、気分転換を勧める。モリーは久しぶりに友人と外出し、マイキーのパパになってくれる素敵な男性を見つけようと決意する。

モリーは数人の男性とデートをしてみるが、どれもこれもパッとしない。そんなある日、モリーのアパートのポストを探っているジェームズと遭遇する。モリーが厳しく問い詰めると、ジェームズは、自分の祖父をこの地域の老人ホームに入れるため、モリーの名前と住所を勝手に使ったことを白状する。モリーはこの不正行為を見逃す条件として、金曜日と隔週の土曜日に、マイキーのベビーシッターをするよう命じる。

ベイビー・トークのあらすじ【転】

ジェームズは赤ん坊の面倒を見るのが上手で、マイキーも彼によく懐く。疲れて眠ってしまったモリーを気遣い、勝手にマイキーを連れ出して騒ぎになったりしたこともあったが、ジェームズは、なかなか有能なベビーシッターだった。ジェームズのおかげで、モリーの育児はずいぶん楽になる。

マイキーがヨチヨチ歩けるくらいまで成長した頃、モリーは両親の紹介で、公認会計士の男とデートをする。子守り役は、ジェームズが引き受けてくれた。男は悪い人ではなかったが、モリーはあまりデートを楽しめず、早めに彼と別れる。帰宅すると、遊び疲れたマイキーとジェームズがぐっすり眠っており、モリーはなぜかホッとする。

他の赤ちゃんと遊ぶようになったマイキーは、友達にはパパがいることに気づく。そして自分のパパはジェームズだと思うようになる。

祖父がこの地域の老人ホームに入所できることになり、ジェームズに頼まれて、モリーも引越しを手伝う。ジェームズの祖父は気難しい人だったが、マイキーのことを孫だと思って可愛がってくれる。ジェームズはお礼に、モリーを空のデートに誘う。

ジェームズはタクシー運転手をしながら、飛行機の教官になるのを目指していた。初めて小型飛行機に乗せてもらったモリーは、ジェームズとのデートを楽しむ。帰宅後、2人はすっかり盛り上がり、ベッドになだれ込む。しかしモリーは、貧乏なジェームズとの悲惨な未来を想像してしまい、一線を超えるのを踏みとどまる。

仕事に復帰したモリーは、ボスからアルバートの担当を続けるよう命令される。モリーは仕方なく、久しぶりにアルバートの会社を訪ねる。アルバートは性懲りもなくモリーに復縁を迫り、マイキーに会いたいと言い出す。モリーは迷うが、アルバートとマイキーを会わせてみることにする。

ベイビー・トークのあらすじ【結】

モリーのアパートへやってきたアルバートは、子守りをしていたジェームズと鉢合わせる。ジェームズは腕ずくでアルバートを追い返し、帰宅したモリーから事情を聞く。2人は感情的になり、口喧嘩になってしまう。「あなたには関係ないでしょう」と言われ、ジェームズは黙って帰っていく。

ジェームズは、モリーのこともマイキーのことも心から愛していた。しかし、モリーにその気がないのなら、マイキーとは別れるしかない。ジェームズはマイキーだけに、自分の正直な気持ちを打ち明ける。まだ喋れないマイキーは、落ち込んでいるジェームズに、自分の大事なぬいぐるみをあげる。

モリーもジェームズのことは好きだったが、社会的地位のあるアルバートの方が、マイキーのパパにはふさわしいのではないかと思っていた。モリーはアルバートと話をするため、マイキーを連れて彼のオフィスへ行く。しかし相手にその気がないことがわかり、ついにアルバートに見切りをつける。

帰宅したモリーは、ジェームズの祖父が暴れて困っていると老人ホームから連絡を受ける。モリーはマイキーを連れて、老人ホームへ向かう。モリーたちを見て祖父は落ち着き、マイキーと遊び始める。モリーは職員に2人を任せ、所長と話をしにいく。モリーはジェームズの妻だと名乗り、祖父が暴れた理由を説明する。後からやってきたジェームズは、モリーに感謝する。

マイキーは窓からジェームズの姿を見て、祖父の部屋を抜け出す。マイキーはジェームズに会いたくて、勝手に外へ出てしまう。マイキーがいなくなったことに気づいたモリーとジェームズは、血眼になってマイキーを捜す。そしてマイキーがレッカーされていく車に乗ったのを見て、車で後を追う。

ジェームズは街中を暴走し、マイキーが乗った車に追いつく。しかしすでにマイキーは車外に出て、道路の真ん中にいた。ジェームズは命がけでマイキーのもとに駆け寄り、彼を抱きしめる。それを見たモリーは、マイキーのパパはジェームズしかいないとやっと気づく。マイキーもそれを熱望していた。モリーとジェームズは、人目もはばからずに熱いキスを交わす。

その後、2人は無事に結婚し、モリーはマイキーの妹を出産する。3人は、新しい家族の誕生を心から喜ぶ。モリーはとても幸せだった。

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