映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part2』のネタバレあらすじ結末

バットマン ダークナイト リターンズ Part2の概要:ゴッサム・シティを救うために再び立ち上がったバットマン。しかし、アメリカ合衆国は彼の自警的活動を快く思わず、彼に引退を促す。再三の要求にも従わないバットマンに対し、業を煮やした合衆国はスーパーマンをゴッサムに派遣する。

バットマン ダークナイト リターンズ Part2の作品概要

バットマン ダークナイト リターンズ Part2

公開日:2012年
上映時間:76分
ジャンル:SF、アクション、ファンタジー
監督:ジェイ・オリヴァ
キャスト:ピーター・ウェラー、アリエル・ウィンター、デヴィッド・セルビー、マイケル・エマーソン etc

バットマン ダークナイト リターンズ Part2の登場人物(キャスト)

ブルース・ウェイン / バットマン(ピーター・ウェラー)
バットマンを引退して十年になるが、腐敗し続けていく街と、再び騒乱を起こしたハービーを見て、立ち上がる。
ジョーカー(マイケル・エマーソン)
逮捕されて以来、精神病院に入院している。バットマンが消えたせいで意気消沈し、その顔からは笑みが消えてしまった。
キャリー・ケリー / ロビン(アリエル・ウィンター)
バットマンに救われたことを機に、新しいロビンとして彼の相棒になった少女。
ゴードン(デヴィッド・セルビー)
引退を間近に控えたゴッサム・シティの市警本部長。バットマンの正体がブルースであると知っている。
クラーク・ケント / スーパーマン(マーク・ヴァレー)
ヒーロー禁止法が施行されて以来、政府の指示に従うことを条件に活躍するアメリカの象徴。

バットマン ダークナイト リターンズ Part2のネタバレあらすじ

映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part2』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

バットマン ダークナイト リターンズ Part2のあらすじ【起】

ジョーカーは悲観に暮れた振りを装い、担当医からトーク番組の出演の約束を取り付ける。病院を出る手はずを整えたジョーカーは、部下を面会に呼び出し、計画の指示をする。

ジョーカーの右腕を自称するブルーノ一味に襲われる酒屋。老婆に変装して待ち伏せしていたバットマンは彼女を追い詰め、トーク番組に出るというジョーカーの魂胆を問い質す。そこに政府の使者としてスーパーマンが現れる。相入れない二人。バットマンは自警活動を続け、スーパーマンはバットマンに警告を残し、政府の要請を受けてソ連軍の戦闘機の破壊に向かう。

ジョーカーを連れてトーク番組に出演した精神科医。彼はカメラの前で、ジョーカーを奇行に駆り立てたのはバットマンだと非難する。エレン市警本部長はジョーカーを倒しに現れるであろうバットマンを迎え討つため、部下をテレビ局に配備した。戦闘を始めるバットマンと警官。治安を守るべき者同士が争っている間に、ジョーカーはスタジオで毒ガスをばら撒き、観客を殺害してしまった。

バットマン ダークナイト リターンズ Part2のあらすじ【承】

自由になったジョーカーは、コンパニオンのマネジメントを営むセリーナを操り、彼女の顧客である議員を殺す。バットマンはセリーナからジョーカーの手口を聞き出すと共に彼女の店にあった遺留物から、次の標的が移動遊園地であることを割り出す。遊園地で毒入りの綿飴を配っていたジョーカーは、バットマンがやって来ると、観客を人質に遊園地中を逃げ回る。大勢を殺して回るジョーカーに怒ったバットマンは、ジョーカーを捕らえるが殺してしまう。負傷から少しの間気を失っていたバットマンは、その間に警察に包囲されてしまう。ロビンに助けられ、窮地を脱したバットマン。しかし、ジョーカーを殺したことが明るみに出て世間の風当たりは一層強くなった。

スーパーマンの活躍によりソ連軍を撃退したアメリカ。しかし、ソ連軍が逆転を狙って核攻撃をしかけてきた。スーパーマンが動き、核攻撃の直撃は避けられたものの、核爆発による電磁パルスで合衆国中が停電し、都市機能を失う。犯罪者が市民を襲い、市民も暴徒化していく。合衆国の治安は完全に崩壊してしまったかに見えた。しかし、ゴッサム・シティだけは違った。ミュータント団を引き連れたバットマンが市民に団結を訴え、引退したゴードンも市民の指揮に立ち上がる。

バットマン ダークナイト リターンズ Part2のあらすじ【転】

厳戒命令でも秩序を保てなかった政府。法を無視した自警団の手で治安を回復したゴッサム・シティに面目を潰されてしまった大統領は、スーパーマンにバットマンの処遇について相談する。

ブルースを訪ねてきたオリバー。スーパーマンに左腕を切断されて以来、沈黙を守り続けることで生き延びた彼は、ブルースに目立ちすぎだと忠告する。そして、今回の件で避けられなくなってしまっただろうスーパーマンとの戦いに手を貸すと約束した。

死を覚悟しながら、対スーパーマン装備に身を包んだバットマンは遂にスーパーマンと対峙する。ハイテク装備でスーパーマンと戦うバットマンだが、有効打を与えられず追い詰められていく。しかし、それもバットマンの作戦の内だった。バットマンに気を取られているスーパーマンの背後から、オリバーがクリプトンナイト製の矢を射る。力を奪われ喘ぐスーパーマンにバットマンは「お前を殺せる男がいたことを忘れるな」と言う。勝利を掴んだ直後、これまで無理をし続けた身体が悲鳴を挙げ、バットマンは倒れてしまう。

バットマン ダークナイト リターンズ Part2のあらすじ【結】

ブルースの死の報道と共に、彼がバットマンだったことが明るみに出る。困惑するゴッサム・シティ。様々な憶測が飛び交う。しかし、バットマンにまつわる多くのことは謎のままとなった。彼自身が死に執事がウェイン邸を燃やしてしまったからだ。葬儀には、かつての仲間たちが集まった。セリーナにゴードン、そしてクラーク。ブルースの死の責任はクラークにあると責めるセリーナ。彼女を制止しながら、ゴードンはクラークに「友人だったのか?」と尋ねる。クラークは「解からない」と返した。墓の前で故人を偲ぶクラーク。祈りを済ませ帰ろうとしたとき、耳馴染みのある鼓動に気づく。それがブルースのものであると解ったクラークだが、彼は誰にも何も言わず、その場を後にした。

公には死んだことになったブルースは地下に潜んでいた。そこで彼はオリバーと共に、後継者を育てる準備を始めていた。治安維持のために立ち上がった若者を見下ろすブルースとオリバー。いつも、理想の死に方を探していた。そう言ってブルースはオリバーにほくそ笑む。

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