映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』の概要:バットマンが引退したゴッサム・シティ。過去に彼が捕まえた悪人が更生プログラムを受け、社会復帰しようとする中、街ではミュータント団が暴れまわっている。再び混乱に陥ったゴッサムを救うためバットマンが立ち上がる。
映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』の作品情報
上映時間:76分
ジャンル:SF、アクション、ファンタジー
監督:ジェイ・オリヴァ
キャスト:ピーター・ウェラー、アリエル・ウィンター、デヴィッド・セルビー、ウェイド・ウィリアムズ etc
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映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』の登場人物(キャスト)
- ブルース・ウェイン / バットマン(ピーター・ウェラー)
- バットマンを引退して十年になるが、腐敗し続けていく街と、再び騒乱を起こしたハービーを見て、立ち上がる。
- ハービー・デント / トゥー・フェイス(ウェイド・ウィリアムズ)
- ブルースの出資により精神治療と整形手術を受け健康状態が良好になったため、精神病院を退院する。しかし、退院した直後に失踪。トゥー・フェイスとして活動を再開する。
- ジョーカー(マイケル・エマーソン)
- 逮捕されて以来、精神病院に入院している。バットマンが消えたせいで意気消沈し、その顔からは笑みが消えてしまった。
- キャリー・ケリー / ロビン(アリエル・ウィンター)
- バットマンに救われたことを機に、新しいロビンとして彼の相棒になった少女。
- ゴードン(デヴィッド・セルビー)
- 引退を間近に控えたゴッサム・シティの市警本部長。バットマンの正体がブルースであると知っている。
- クラーク・ケント / スーパーマン(マーク・ヴァレー)
- ヒーロー禁止法が施行されて以来、政府の指示に従うことを条件に活躍するアメリカの象徴。
映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』のあらすじ【起】
ゴードンとブルースは昔話を肴に酒を飲んでいた。既にバットマンを引退したブルースと間近に引退を控えたゴードンは街の現状を憂う。沢山の問題が起こっているにも関わらず、誰も解決しようとしない。諦めた人、見て見ぬ振りをする人。そういう人ばかりが街にいる。ゴードンが若い世代のことを口にすると、ブルースは早々に退散した。酒を飲んだ帰り、ブルースは悪漢に襲われ、ゴッサム・シティの現状を再認する。テレビでは、姿を消したバットマンのこと、異常熱波、ゴードンへの脅迫状、ミュータント団の悪事が報道されていた。
犯罪者が収監されているアーカム精神病棟。そこでは、ブルースによる支援で精神治療と整形手術を済ませたハービーの退院手続きが進んでいた。退院したハービーは早速姿をくらまし、指名手配される。テレビを見ていたブルース。どのチャンネルに切り替えてもやっているのは街の惨状のことばかり。ハービーの失踪、ミュータント団が起こした事件。一つ一つがブルースの怒りを煽り、かつての衝動を呼び覚ましていく。ブルースは再びバットマンのスーツに袖を通す。
映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』のあらすじ【承】
雷が鳴り響く雨の日。友人と買い物帰りの途中だったキャリーは、近道をするために通ったアーケードでミュータント団に襲われる。そこに影が現れ、ミュータント団を倒して消える。
バットマンの復活が世間に知れ渡り、マスコミがそれを取り上げた。
ハービーの消息をつかむため、ギャングを追っていたバットマンは、捕まえた敵の胸ポケットから片面に傷が刻まれた硬貨を見つけた。後からやってきた警官たちにゴードンへの言伝を頼むと彼は再び闇の中へと消えていった。
姿を消していたハービーがテレビの電波をジャックし、ビルの爆破を宣言した。現場に駆けつけ彼を取り押さえたバットマンだが、傷の癒えたハービーの顔にトゥー・フェイスの精神を認める。
ミュータント団による自分とバットマンへの脅迫を受け、任期の延長を希望するゴードン。しかし、警察の反応は冷ややかだった。
バットマンに助けられたキャリーは彼を応援したかった。しかし、彼女の両親はバットマンをファシストだと非難しているため、バットマンへの思いを公言できずにいた。バットマンを非難するものは他の者の犯罪から目を背け、バットマンを賞賛する者は彼に任せて何もしない。対してキャリーは、バットマンの姿を見て正義感に目覚め、既製品のロビンの衣装を見にまとう。
映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』のあらすじ【転】
バットマンの再来は、市民の意見を二分させた。現状を変える英雄を求める声と、自警団気取りを悪と見做す人たち。どちらのことも構わず、バットマンはミュータント団を淡々と追い詰めていった。
ゴードンの要請は却下され、市警本部長の座にはエレンが着くことになった。彼女はバットマン反対派で、就任会見の場では、彼の逮捕を宣言する。
バットマンはミュータント団に武器を売り捌いていた者を突き止めた。犯人は軍の将軍だった。彼は自分の不正を重病の妻がいるにも関わらず何の保障もしてくれない国のせいにした。潔い幕引きをとだけ告げて、バットマンは将軍の部屋を出る。彼が退室した後、背後で一発の銃声が響いた。
バットモービルに乗り込んで、ミュータント団の拠点に攻め込むバットマン。バットモービルの装備を駆使し、次々と下っ端を蹴散らしていく。ミュータント団のボスの前に辿り着いたバットマンは投降を呼びかける。対してミュータント団のボスは、バットモービルから降りて戦えとバットマンを挑発する。自身や周囲の「老い」を意識していたバットマンは挑発にのってしまう。体格差と体力に圧倒され、負けてしまうバットマン。そんな彼を救ったのはロビンに変装したキャリーだった。ミュータント団は騒ぎを聞いて駆けつけた警察によって捕らえられる。
映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』の結末・ラスト(ネタバレ)
遠くワシントンでは、バットマンが再び動き出したことを察知して、大統領がある男に相談をしていた。
大勢のミュータント団員が捕らえられたが、街に平穏は戻らなかった。市民はバットマンの是非で二分し、一対一の勝負でミュータント団のボスがバットマンに勝ったという話から、残党が増長する。市民の声に対して市長は、バットマンを逮捕するとことミュータント団のボスと交渉をすると約束する。しかし、ブルースはボスと再戦し、彼の栄光を失意させなければミュータント団は収まらない。そう考えていて、ボスと再び戦う機会を作ろうとする。ミュータント団にケリーを潜り込ませ、ボスが呼んでいると吹聴する。更にゴードンの協力を得てボスを監獄の外に連れ出す。そこで勝利を収めたバットマンは、ミュータント団の部下を傘下に引き入れ、自警団を結成する。
バットマンと自警団に対する賛否の声がテレビを通してアーカム精神病院に響く。逮捕されて以来、そこの患者として生きてきたジョーカーは、仇敵の名前を聞いて笑顔になった。
映画『バットマン ダークナイト リターンズ Part1』の感想・評価・レビュー
映画版でいうダークナイト~ダークナイトライジング辺りの時系列を描いたアニメ版バッドマンシリーズの第一弾。敵役には、トゥーフェイスが登場する。ジョーカーも少し出てくるのだが、作中でのジョーカーはバッドマンがいなくなった事により、気力を失っている状態である。ブルースの純粋な正義感はアニメ版でもぶれずに表現されており、自らが治療に対して支援したハービーが失踪し、ゴッサムシティを再び惨状にした事から再びバッドマンとして暗躍するといった内容。ラストシーンのジョーカーにも注目して頂きたい。(男性 30代)
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