映画『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』あらすじネタバレ結末と感想

シビル・ウォー キャプテン・アメリカの概要:ウオルトディズニー配給の映画。マーベルコミックの実写化で、『キャプテン・アメリカ』シリーズの3作品目になる。主演は、クリス・エヴァンス。他にも、アイアンマンのロバートダウニージュニアなど豪華なメンバーが彩る。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ あらすじネタバレ

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
映画『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ あらすじ【起・承】

主人公のキャプテン・アメリカであるスティーブは、正義の超人集団「アベンジャーズ」を率いている。ある時、アフリカのナイジェリアで生物兵器の強奪の阻止に向かった。作戦は成功し、生物兵器を守ることはできたが、テロリストのトップの自爆からスティーブを守るためにメンバーの一人が爆薬ごと空中に放り投げたことにより、民間人から多数の犠牲者を出してしまう。かねてから、様々な場面で正義を執行する反面犠牲も出してきたアベンジャーズに脅威を感じていた国連は、彼らを管理下に置くように計画。「ソコヴィア協定」というのをアベンジャーズと結ぶことを求めてきた。

アイアンマンであるトニー・スタークはその協定に賛成したが、自分たちの正義は自分たちで守るという考えのスティーブは、なかなか賛同できずにいた。仲間たちの意見もバラバラのまま、オーストリアで国連の会議が執り行われる。そこで協定の署名式が行われる予定だったのだが、会場で爆破テロが起き、ナイジェリアの件で自国民が多数犠牲になってしまったワカンダ王国の国王が巻き込まれて死亡した。テロの犯人は、かつてのスティーブの旧友で行方不明になっていたバッキーであった。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ あらすじ【転・結】

捕らえられたバッキ―だったが、尋問の最中に停電が起き、施設から脱出を図る。彼はヒドラという秘密組織による洗脳を受け暗殺者として使役されていたのである。スティーブは友人を見捨てることができず、仲間のファルコンと共にバッキーを追ったため、彼らもまた指名手配されることになった。

政府からスティーブ達を捕えることを命じられたトニーは、アントマンやスパイダーマンを仲間に加えて、彼らを追う。スティーブは正気に戻ったバッキーから、シベリアの地で彼のようなソルジャーがたくさん作られていることを聞き、それを阻止するために空港に向かった。そこで、スティーブ達は、トニー達と戦闘になる。スティーブはバッキーと共になんとか戦闘を離脱。他の仲間たちはとらえられた。彼らにスティーブとバッキーの目的を聞いたトニーは、ジモという謎の男の存在にたどり着き彼こそが真犯人であると気が付く。

シベリアで三人は合流したが、ジモも目的は予想外のことだった。ジモはナイジェリアの事件の遺族で、アベンジャーズに復讐したかったのだ。トニーの父母を殺したのは、洗脳されていたバッキーだと知らされたトニーは怒り、バッキーと戦闘になる。とめに入ったスティーブと共に三つ巴の戦いになるが、動けなくなったのはトニーとバッキーだった。スティーブはバッキーを連れて立ち去る。

その後、アベンジャーズのトップとなったトニーのもとに、スティーブから「自分たちの絆は消えていない」というような手紙が届くのだった。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★★☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:2016年
  • 上映時間:148分
  • ジャンル:SF、アクション
  • 監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
  • キャスト:クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jr、スカーレット・ヨハンソン、セバスチャン・スタン etc

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ 批評・レビュー

映画『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

似ている

観終わってすぐの私の感想は「バットマンvsスーパーマンと似すぎ」というものだった。あまり映画の裏事情などに興味がないため(純粋の作品の内部だけを楽しむというスタンス)、どちらが先だとか後だとかはよくわからないが、それにしてもあまりにテーマが似すぎていると感じた。正義を執行すれば、その陰に犠牲となる人々が生まれる。その際、犠牲になった側からすると正義とはいったい何なのか、というテーマである。それが近年の流行りだからたまたまかぶったのだろうか。かぶったことが云々ではなく、かぶったせいで比べ安くなってしまったのが難点だろう。個人的にはバットマンvsスーパーマンのほうが面白かったと感じた。なぜなら、バットマンスパイダーマンの考え方はわかりやすかったからだ。それに対し、シビルウォーのキャプテンアメリカことスティーブが何を考えているのかあまりわからなかった。ちなみに今作初めてキャプテンアメリカを見たからかもしれない。最初から最後まで「バッキーのため」という点しか読み取れず、主人公の割に思想が弱い気がした。自分たちの正義、とは言うが、結局「友達を見捨てない」点しか伝わってこず、そのために別の誰かが死んでも別にいいと考えているのかと思えるほど。むしろ大きすぎる力に関して敏感でいようとしているトニーのほうが主人公なのではと感じてしまった。

ヒーローが大量

マーベルコミックに関する知識は人並みだが、そんな私でも楽しめるくらいこれでもかというほどヒーローがたくさん出てくるのはとても楽しかった。特にスパイダーマンがかわいかった。若い青年なのだが、トニーに憧れていてトニーにいいところを見せなくちゃと、初陣にもかかわらず大活躍するのだ。私はマーベルではアイアンマンが一番好きなので、トニーの活躍の場が多くて楽しめた。が、そのあたりが派手すぎて、バッキーのすごさがよくわからずただただ「スティーブに守られている人」というイメージにしかならなかったのが残念だ。

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ 感想まとめ

キャプテンアメリカに詳しくなくても十分楽しめる。映像技術はもちろんのこと、たくさんのヒーローが活躍するので、映画の迫力はさすが。しかい終わり方がイマイチ「?」となってしまうし、私の様にスティーブとバッキ―に感情移入できなければ、主人公サイドが意味不明ということになってしまう。アイアンマンが好きなのでトニーの活躍が観られるだけでも十分だったが、「正義の執行の裏の犠牲」に関しては明確な答えが示されなかったので、何か好きなヒーローが居なければ不完全燃焼になってしまう作品だ。

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