『ゴーストバスターズ2』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

80年代のアメリカで一大ムーブメントを巻き起こしたSFコメディシリーズの2作目。解散していたゴーストバスターズの面々が再会し、再び幽霊退治に挑む姿を描く。監督は『ツインズ』のアイヴァン・ライトマン。ビル・マーレイなど、おなじみの面々が登場する。

あらすじ

ゴーストバスターズ2』のあらすじを紹介します。

前作から5年後が舞台となる。ニューヨークを救い、ヒーローになったゴーストバスターズだったが、建物の賠償金を請求され、さらに複数の違法行為の責任を押し付けられてしまい、ゴーストバスターズ社は破産してしまう。ミーハーな民衆は彼らのことをすっかり忘れてしまい、4人はそれぞれ別の道を歩むことになった。ピーター・ヴェンクマン(ビル・マーレイ)はテレビの司会者に、イゴン・スペンクラー(ハロルド・ライミス)は心理学者に、レイモンド・スタンツ(ダン・エイクロイド)とウィンストン・セドモア(アーニー・ハドソン)は芸人として活動する。そんな中、ディナ・バレット(シガニー・ウィーバー)の息子が乗った乳母車が交差点の中心で止まったことをキッカケに、様々な異常現象が多発するようになる。ディナはレイモンドに調査を依頼し、これがゴーストバスターズ復活のきっかけになる。

評価

  • 点数:40点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★★
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★☆☆

作品概要

  • 公開日:1989年11月25日
  • 上映時間:108分
  • ジャンル:SF
  • 監督:アイバン・ライトマン
  • キャスト:ダン・エイクロイド、ビル・マーレイ、ハロルド・レイミス、シガーニー・ウィーバー、リック・モラニス etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『ゴーストバスターズ2』について、考察・解説します。※ネタバレあり

シリーズ2作目の法則

シリーズ2作目の法則」を皆さんは御存知でしょうか?映画界には不思議なジンクスがあります。大ヒット映画の続編、シリーズ2作目は必ずコケる。ジョーズもランボーもひどい有様でしたよ。『ゴッドファーザー』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、2作目も面白い映画はあるけれど、それらは例外なんです。

さて、1作目の大ヒットで全米のティーンたちの心を鷲掴みにした『ゴーストバスターズ』の続編である本作はどうだったかというと、興業的にはやはり大成功。しかし、内容は本当につまらん。ゴーストバスターズの再結成までの経緯が全く燃えないんじゃ!!一度解散したチームの再結成というだけでも超弩級のドラマが必要でしょうが!ご都合主義に導かれた再結成なんて大人のエゴの塊じみた展開じゃあガキンチョは燃えねえんだよ!もちろん私もな!

中盤からはスライムがどうとかシガニー・ウィーバーが鬱陶しいとかありますけどねぇ……舞台が再びニューヨークというのもどうかと思うし、前回からの上積みもないですから、楽しめという方が酷でしょうよ。クライマックスも大したこと無いし、駄作!ということですね。法則恐るべし、全米のティーンたちのゴーストバスターズ熱をすっかり冷ましてしまいました。

まとめ

80年代に多感な時期を過ごした連中(オタク)は、ゴーストバスターズとティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズに夢中だったんだそうですよ。日本のガキはひょうきん族でゲラゲラ笑っていた頃ですよ。人種は違っても面白いものに熱中するというのは変わらないようで……。ゴーストバスターズはあっさりと1作目公開後の勢いを失い、『3』はどえらいことになっているらしいのですが、『ランボー』の落ちぶれ方と比べれば大したことはないので、連中は幸せでしたな。確かTMNTも強烈な落ちぶれ方をしていたような気がする。少なくとも近年公開された3D映画はボロクソに叩かれていましたね。美しい思い出をぶち壊すようなマーケティングはやめていただきたいものです。

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