映画『ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡」のネタバレあらすじ結末

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡の概要:ジェフは30歳になっても、まだ実家暮らしでニートだった。そして、映画『サイン』に嵌り、『啓示』を追い求めていた。母や兄はそんなジェフを理解できず、早く自立して欲しいと願っていた。

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡の作品概要

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡

公開日:2011年
上映時間:83分
ジャンル:コメディ、ヒューマンドラマ
監督:ジェイ・デュプラス、マーク・デュプラス
キャスト:ジェイソン・シーゲル、エド・ヘルムズ、スーザン・サランドン、ジュディ・グリア etc

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡の登場人物(キャスト)

ジェフ(ジェイソン・シーゲル)
30歳のニートで実家暮らし。映画『サイン』に嵌り、『啓示』を追い求めている。
パット(エド・ヘルムズ)
ジェフの兄。自分勝手で俺様気質。
シャロン(スーザン・サランドン)
ジェフの母親。ニートのジェフにうんざりしている。そして、話を聞いてくれないパットに苛立っている。
リンダ(ジュディ・グリア)
パットの妻。自分で勝手に物事を決めてしまい、話を聞いてくれないパットに愛想を尽かしている。
キャロル(レイ・ドーン・チョン)
シャロンの同僚で良き相談相手。

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡のネタバレあらすじ

映画『ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡のあらすじ【起】

ジェフは間違い電話を受け取り、ケビンを出せと怒鳴られる。ここには居ないと言っても聞いてくれず、戸惑いながら電話を切った。兄のパットはポルシェを衝動買いをしてしまったことを、妻のリンダに打ち明ける。何とか理解してもらおうと説得するが、リンダの怒りは凄まじく、ポルシェにケチャップをぶちまけられる。母のシャロンは、家に居るジェフに電話をして棚の修理を頼む。しかし、忙しいと言って断ろうとするので、最終的に怒りながら頼む羽目になる。

ジェフはホームセンターへ、ボンドを買いに出掛ける。バスに乗っている途中、“ケビン”という名前のユニフォームを着た青年を見かける。ケビンという名前が気になったジェフは、バスを途中で降りて慌てて青年の後を追いかける。ジェフは映画の『サイン』に嵌っており、ケビンとの出会いが何らかの『啓示』だと思っていた。ジェフはケビンと一緒にバスケをすることになり、麻薬を分けてもらうが、ケビンの仲間に襲われてお金を奪われる。

シャロンはパットに連絡をして、自立させる為にジェフに棚の修理をやらせて欲しいと頼んだ。しかし、ジェフはもう30歳になる為、パットはなぜ未だにお守りをしないといけないのかと怒る。ちょうどその時、店の外でジェフの姿を見かける。パットは仕方なくジェフに声を掛けに行った。そして、何をしているのか聞くが、ジェフの話はケビンやら運命やらが登場して、意味が分からず戸惑う。パットはとりあえずジェフを車に乗せた。

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡のあらすじ【承】

パットの無茶な運転のせいで、木にぶつかり事故を起こしてしまう。家主とパットが揉めている時、ジェフは道路の反対側で男性と一緒に居るリンダの姿を見かける。パットもその姿を見て戸惑う。その頃、シャロンは仕事中、薔薇が描かれた紙飛行機と匿名のメールを受け取る。初めは相手にしなかったが、女性として意識してくれていることに喜んでいた。

パットはリンダの車を追跡して、リンダが男性と一緒に高級レストランへと入って行くのを見てしまう。ジェフに店内の偵察を頼み、携帯を傍に置いてもらう。リンダ達の話を聞くが、夫婦生活の愚痴や不平不満を言っており、パットは傷つく。パットは店内の様子ばかり気にしていた為、その隙に車がレッカー移動されてしまう。

リンダ達は食事が終わり、外へ出ようとした時にジェフの存在に気付く。リンダは驚き、慌てて友人のスティーブを紹介する。ジェフはその場をやり過ごし、パットに連絡を取ろうとするが公衆電話に兄の姿が無かった。慌てて店を出ると、車が無いのでタクシーを拾おうと言われる。

リンダ達の姿はすでに無く、ジェフは座って啓示が降りてくるのを待とうとする。だが、そんなものを信じていないパットは、レストランのゴミ箱を漁り、カードの利用明細からスティーブの住所を探ろうとする。

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡のあらすじ【転】

シャロンは同僚のキャロルにメールなどが届き、同僚からからかわれていることを相談した。キャロルは驚くが、情熱的なやり取りを聞いて素敵だと微笑んだ。シャロンも満更でもない様子だった。

パット達は手がかりを掴めず、とぼとぼと道を歩いていた。2人はいつの間にか父の墓まで歩いて来ていた。パットは父の墓を見ながら、最近見る夢について話し始めた。父は教師で“史上最良の日はいつ?”と質問される。パットはそれに対して“分からない”と返答する。そこで。ジェフが“今日だ”と話を引き継いで答えた。ジェフも似たような夢を見ていたのだ。パットは子供の頃に父に言われた話かもしれないと思うが、ジェフは啓示だと感じる。そして、それを感じてくれないパットを非難して、2人は喧嘩になる。

ジェフは『ケビン・キャンディー』と書かれた車を見つけて、飛び乗って行ってしまう。パットはバーでお酒を飲み、タクシーで家に帰った。だが途中で、ホテルにリンダの車が停車しているのを見かける。ジェフはタクシーを降りてフロントマンに部屋番号を聞くが、個人情報の為に教えてもらえない。そこに、『ケビン・キャンディー』をずっと追っていたジェフが現れ、2人は驚く。

スティーブがお茶を買いに現れた為、パット達は後を追う。だが、部屋の前でどうすればいいのか途方に暮れる。ジェフがドアに体当たりをして開けることになるが、頑丈だった為、大きな音を立てただけで終わった。だが、スティーブが音を聞いて部屋の外に出て来た為、その隙にパットは中に入る。そして、スティーブを帰らせてリンダと話し合う。だが、リンダは向き合ってくれないパットに愛想を尽かしており、実家に帰ってしまう。

ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡のあらすじ【結】

シャロンは匿名の相手とメールのやり取りをして、休憩場所に来て欲しいと連絡した。しかし、そこに現れた男性は全然関係の無い人だった。ショックを受け、トイレに駆け込んでしまう。キャロルは異変を感じて、シャロンの様子を見に行く。シャロンは泣きながら、思い描いていた人生じゃないと嘆いた。思い描いていたのは、滝に打たれながらキスをするような素敵なものだった。その時、シャロンはキャロルの腕に、紙飛行機に描かれていた薔薇のタトゥーが入っているのを見てしまう。その場に居られなくなったシャロンは、トイレを出て行ってしまう。

パットは落ち込み、結婚生活が破綻したことを嘆いていた。そして、ジェフが羨ましいと話した。しかし、ジェフは幸せじゃないと答えた。父が死んでから、全てに対して必死に理由を探していたのだ。パットは今でもリンダと愛し合う生活を望んでいたが、それを伝えることが出来なかった。ジェフはそんなパットの背中を押してあげる。

シャロンは電話越しにキャロルと話し合う。キャロルは同性愛者では無かったが、理解者が欲しかったのだと話した。初めは戸惑っていたシャロンだったが、その話は理解できた。その時、突然警報が鳴り、スプリンクラーが発動した。キャロルの仕業だと理解したシャロンは、水に打たれながら目を瞑った。そして、キャロルに優しくキスをされた。2人は会社を抜け出すと、シャロンの希望でニューオリンズに向かった。

パットとジェフはタクシーに乗り、リンダを追いかけた。しかし、渋滞にはまってしまう。パットは何かの啓示だと思って自分の直感を信じた。そして、タクシーを飛び出した。その渋滞にはシャロンが乗った車もあり、パットの姿を見て慌てて後を追いかける。ジェフはずっと追っていた運命が、パットのことだと思って拍子抜けしていた。その時、ヘリコプターが飛んでいるのが見えた。

パットはリンダを見つけて謝罪すると、また愛したいと告白する。すると、そこにシャロルが現れる。パット達が驚いていると、ジェフが駆け抜け川に飛び込んでしまう。車に乗ったまま橋から落ちた人達を救助しに行ったのだ。車に乗っていた人達は無事に助け出されたが、ジェフが浮かんでこない。パットは川に飛び込むと、ジェフを抱えて助けを求めた。2人は無事に救助され、パットはジェフを抱きしめて泣いた。

シャロルは戻って来た息子達を抱きしめた。リンダもパットに駆け寄り、2人は抱きしめ合った。家に戻り、キャロルも一緒にシャロンの誕生会を開いた。リンダとパットは仲良く微笑み合った。

夜、ジェフが1人でテレビを見ていると、橋から落ちた車の事故のニュースが流れていた。救助された男性の名前はケビンだった。ジェフは涙を浮かべながら、静かに棚の修理をして微笑んだ。

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