『ハイランダー 悪魔の戦士』あらすじ&ネタバレ考察・ストーリー解説

1986年のイギリス・アメリカ映画。不死者達が最後の宝を目指して集合の時まで長い年月戦い続ける。監督は「バイオハザード3」のラッセル・マルケイ、出演はクリストファー・ランバート、ショーン・コネリー。

あらすじ

ハイランダー 悪魔の戦士』のあらすじを紹介します。

1536年マクラウド一族は戦いに出ようとしていた。若きコナーは初めての戦に緊張していたが恋人が無事を祈って花を贈ってくれた、そして草原で敵と対峙する。そこには不気味な黒い騎士がいてコナーのみを狙っていた、戦いの最中殺されそうになるがいとこたちが何とか助けだしてくれる。だが剣に刺し貫かれた傷でコナーは瀕死の状態だった、はずだったが奇跡的に回復する。それを悪魔の仕業だとリンチを受け恋人には火あぶりにしろと石を投げられてしまう。運よく村を追放されただけのコナーは5年後恋人と幸せな生活を送っていた。

そこへクジャクの羽を身につけた身なりのいい男がやってきた。君と同類だというその男の名前はラミレス、コナーに始動感覚や剣術そして彼らの宿命を教えるのだった。ある日コナーが留守の時に黒い騎士がやってきた、ラミレスは戦うが敗れ首をはねられてしまう。

そして現代、コナーは古美術商のラッセル・ナッシュとして生きながら不死者たちと戦い続けていた。プロレスのイベント会場の駐車場でファジルという人物と戦い首をはねるがその時に流れ込んでくる力のせいで車が次々と爆発してしまいその騒ぎに駆け付けた警官たちに捕らえられてしまう。その頃同じ町にあの黒い騎士もやってきた、集合の時は近い。

評価

  • 点数:60点/100点
  • オススメ度:★★★☆☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★☆☆
  • 演出:★★★☆☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:1986年11月1日
  • 上映時間:116分
  • ジャンル:アクション、ファンタジー
  • 監督:ラッセル・マルケイ
  • キャスト:クリストファー・ランバート、ロクサーヌ・ハート、クランシー・ブラウン、ショーン・コネリー、ビーティ・エドニー etc…

ネタバレ考察・ストーリー解説

『ハイランダー 悪魔の戦士』について、2つ考察・解説します。※ネタバレあり

ハイランダーとは

ここに登場する不死者達がハイランダーだと思っていました、どうも勘違いだったようです。スコットランド北部ハイランド地方の勇猛果敢な戦士達のことをハイランダーと呼んでいたそうです。そういえばコナーの回想の中でタータンチェックの布地を身につけバグパイプのようなものを吹いている人々がでてきます、ということはコナーはスコットランド出身なんですね。ですからこの映画のハイランダーというのはハイランドの戦士=コナー・マクラウドを指しているということですね。

最後の宝そして不死者たちは何者なのか

コナーはこの質問をラミレスに投げかけてみますがラミレスは自分たちがどうして不死者なのかそして最後の宝は何なのか知りません。誰もその理由を知らないただそう生まれたからだ、と。最後の宝を目指して集合の時までいつまでも戦い続ける運命にあるとだけ分かっているのだそうです。

ラミレスは1540年頃コナーと出会いますが、彼自身は2437年前に生まれたと言っています、ということはコナーの元に来た時には2437歳だということです。そしてこれまで3度妻を娶り最後は日本人のサキコで、その父親がマサムネでこの刀を作ってくれたとコナーに見事な日本刀を見せてくれます。その刀はラミレスの死後コナーが使っています。ラミレスがこの刀は世界最高だという通りコンクリートにもびくともしない斬○剣のような切れ味を誇っています。

まとめ

冒頭からクイーンの曲が流れるなど軽い感じで進んでいくかと思いきや愛する人が歳をとり死んでいき、ひとり時間に取り残されたように激動の世界を生き続けながら集合の時まで戦うという宿命を負ったコナーの生きざまに心打たれる作品です。ちなみに自分はこの映画を観るとクイーンではなく小田和正さんの「昨日見た夢」という歌が頭の中に流れます。

ラミレス役のショーン・コネリーがとても若くて新鮮な感じがします、彼がスコットランドに来てハイランダーのコナー・マクラウドに会うという設定に何だか意味深なものを感じてしまいました。

1986年の映画なので作られてから30年弱経つ作品ですが今も色あせないハイランダーの世界を存分に楽しむことができます。

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