映画『ジュラシック・ワールド(2015)』あらすじネタバレ結末と感想

ジュラシック・ワールド(2015)の概要:「アバター」「タイタニック」に続き、世界で3番目にヒットしたSF映画。1993年に公開され大ヒットした「ジュラシック・パーク」のシリーズ最新作。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。

ジュラシック・ワールド あらすじネタバレ

ジュラシック・ワールド
映画『ジュラシック・ワールド(2015)』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

ジュラシック・ワールド あらすじ【起・承】

叔母クレアが経営する、本物の恐竜を見せるテーマパーク「ジュラシック・ワールド」に遊びにやって来た、ザック、グレイ兄弟。
「ジュラシック・ワールド」では、人間の手で遺伝子から作り出した恐竜インドミナスレックスのお披露目に向けて、準備が続けられていた。
一方で海軍出身のオーウェンは、恐竜ラプトルの調教に成功したが、インジェン社のホスキンスはそれを軍兵器として利用しようとしていた。

偶然の事故でインドミナスレックスが建設中の檻から脱走する。
来場客に秘密にして捕獲しようとするが、高い知能を持ったインドミナスレックスは、体内に埋め込まれたGPS装置を取り出し、人間に襲い掛かる。

クレアは、部下ザラに世話を任せていたザックとグレイが行方不明だと気がつき、危険な状況にいることを知って、オーウェンと共に助けに向かう。
そしてインドミナスレックスが無差別に狩りを楽しんでいると知り、ショックを受けるクレア。

一方、インドミナスレックスに襲われたザックとグレイは、ジュラシックワールドの中を彷徨うことになる。
パーク内に隠されていた92年式のオンボロ車を修理し、それで逃げることにしたザック、グレイ。
それを追うオーウェン、クレア。

そしてインドミナスレックス捕獲に向かった、CEOマスラニが運転するヘリが、脱走した翼竜に襲われて墜落する。

ジュラシック・ワールド あらすじ【転・結】

翼竜が客たちを襲い始め、パーク内は大混乱になるが、ザックとグレイはクレアと無事合流。
しかし、これを好機と見たインジェン社がジュラシック・ワールドを乗っ取り、ラプトルを使ってインドミナスレックス捕獲を実行しようとする。

大切に育ててきたラプトルを守るため、その計画に協力することにしたオーウェンだったが、インドミナスレックスのDNAのひとつがラプトルだったために、ラプトルも敵になってしまう。
影で手を組んでいたホスキンスと、インドミナスレックスの生みの親ウー博士の関係がオーウェンたちにバレるが、ホスキンスはラプトルの餌食になる。
オーウェン、クレア、ザック、グレイは、ラプトルとインドミナスレックスに囲まれてしまうが、ラプトルはオーウェンの味方に。
だが、恐竜好きなグレイの提案で、最強と呼ばれるティラノサウルスをぶつけることに。
ラプトル、モササウルスといった肉食恐竜たちも加わり、インドミナスレックスはこの世から消えた。

離婚寸前だったカレンとスコットは、ザックとグレイが無事戻ったことに喜び、クレアとオーウェンは恋人として手を取り合った。

ジュラシック・ワールド 評価

  • 点数:70点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★★☆
  • 映像技術:★★★★★
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2015年
  • 上映時間:125分
  • ジャンル:SF、アクション、アドベンチャー
  • 監督:コリン・トレヴォロウ
  • キャスト:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス etc

ジュラシック・ワールド 批評・レビュー

映画『ジュラシック・ワールド(2015)』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

「ジュラシック・パーク」の小ネタが満載

シリーズ1作目であり、大ヒットした有名な「ジュラシック・パーク」好きならわかる、小ネタの数々が登場する作品。

「ジュラシック・パーク」に登場したキャラクターのB.D.ウォン演じるヘンリー・ウー博士が、遺伝子操作された恐竜インドミナスレックスの生みの親として登場。
ラストに出てくるティラノサウルスは、1作目に登場してラプトルに傷をつけられたところと似た場所に、古傷が見える恐竜。
パーク内でインドミナスレックスに追いかけられたザックとグレイが逃げ込んだのは、見覚えのある空間と見覚えのある92年式の古いジープ。
パーク内のコントロールルームのスタッフ、ロウリーが着ているのは「ジュラシック・パーク」のロゴのTシャツ。

しかしこれは1993年のシリーズ1作目を知らなければ何の意味も持たないため、ファンサービスの一環にしかなっていない。

なかなか暴れない恐竜たち

「ジュラシック・パーク」シリーズで一番の見どころといえば、やはり恐竜たちが大暴れするシーン。
VFX技術も格段に上がり、DVDやブルーレイでは楽しめないが3D映画でもあり、恐竜のリアリティや迫力は満点。

だが、恐竜たちがパーク内を暴れまわるまで30分以上の時間がかかっており、インドミナスレックスに関しての説明やラプトル調教の成功、どれだけ重要なプロジェクトかという解説だらけ。
遺伝子組み換え恐竜の中にラプトルのDNAが入っていたから訪れる危機や、ラプトルと共に戦うシーンのためには必要不可欠な説明もあるが、長すぎて飽きてしまう。

また、吹き替え版に俳優の玉木宏をオーウェン役、女優の木村佳乃をクレア役として抜擢しているが、プロの声優の吹き替えと俳優の行う吹き替えとの違いがにじみ出てしまって、違和感だらけになっている。

ジュラシック・ワールド 感想まとめ

1作目「ジュラシック・パーク」の世界は1993年、本作「ジュラシック・ワールド」の世界は2015年と、現実と重なる年数に驚かされる作品。
22年前の「ジュラシック・パーク」のファンサービスをしながら、遺伝子操作によって最恐の恐竜を作り出すという斬新な展開に、かつての子供たちや今の子供たちは楽しめそう。
しかし、大ヒット作のシリーズ化は1作目を超えるのが難しいという定説の通りに、最初のハラハラドキドキした強いイメージから抜けきれていない。

スタッフ、キャストともに豪華で、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮という話題性もあったためなのか、次回作の噂も流れている。

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