映画『怪盗グルーの月泥棒』あらすじネタバレ結末と感想

怪盗グルーの月泥棒の概要:『怪盗グルーの月泥棒』(原題:Despicable Me)は、ユニバーサル・ピクチャーズ初の3D作品。月を盗むことを計画する怪盗のグルーと、偶然引き取ることになった三姉妹のドタバタコメディアニメ。

怪盗グルーの月泥棒 あらすじネタバレ

怪盗グルーの月泥棒
映画『怪盗グルーの月泥棒』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

怪盗グルーの月泥棒 あらすじ【起・承】

ある日、エジプトのピラミッドがまるごと盗まれる事件が起こり、世界中で大ニュースとなる。犯人のベクターは一躍有名な怪盗となって鼻高々。
これを知った怪盗のグルーは、これ以上に世間を驚かすものを盗もうと、月を盗む計画を企てる。グルーは「世紀の悪党」を目指しており、嫌がらせや悪巧みを好む悪党だ。
グルーは郊外の家でマッドサイエンティストのネファリオ博士や、悪党に仕えることを生き甲斐としている黄色くて小さな謎の生き物ミニオン達と共に暮らしており、彼らと巨大な物体(月)を小さくして盗み出すための光線銃を盗み出し、ロケットで宇宙へ飛び月を盗み出す作戦を練る。

グルー達はアジアの研究所から光線銃を盗み出すことに成功するが、なんとベクターに奪われてしまう。
どうにかして奪い返したいものの、ベクターの自宅は厳重な管理システムで鉄壁の守りで、盗み出すことは容易ではなさそうだ。
そんな時、ベクターの家に養護施設の三姉妹がクッキーを売りに来る。ベクターはクッキーを買うために三姉妹をあっさり家に入れたのだ。
これを見たグルーは、三姉妹を使って光線銃を奪い返すため、彼女らを引き取ることを決める。

怪盗グルーの月泥棒 あらすじ【転・結】

三姉妹のマーゴ、イディス、アグネスはグルーの家に迎えられた。計画の為とはいえ、グルーは大の子供嫌い。家族ができたと喜んだ三姉妹はグルーの態度に落胆する。
ネファリオ博士はクッキーロボットの開発に成功し、三姉妹に持たせてベクターの家へ行かせた。作戦は成功し、光線銃の奪還に成功。あとはロケットを作り宇宙へ行くだけだ。
ところが、グルーは三姉妹と接するうちに愛情を抱きはじめる。
ロケットを作るには資金が必要だが、資金援助をしてくれるはずのパーキンス氏はベクターの実父であり、息子に援助をするからと断る。
だが、三姉妹とミニオン達の協力によってロケットを作り始めることに。

ネファリオ博士は、グルーの三姉妹への愛情が計画の妨げになると感じ、三姉妹を施設に返してしまう。
グルーは落ち込むが、月を盗み出すことには成功。
月を持って帰ってくると、なんとベクターが三姉妹を誘拐していた。ベクターは月を渡せと要求する。グルーはそれに従って月を渡すが、ベクターは三姉妹を返さず逃走する。
グルーは三姉妹を取り返すためにベクターを追い、なんとか奪還に成功する。その時、小さくしたはずの月はどんどん膨張しはじめ、元の大きさに戻ってしまう。結局月は元の場所に戻るが、月を持っていたベクターは当然そのまま月に取り残されることになった。

グルーは三姉妹を再び家に迎え入れ、一緒に暮らすことになった。

怪盗グルーの月泥棒 評価

  • 点数:75点/100点
  • オススメ度:★★★★☆
  • ストーリー:★★★☆☆
  • キャスト起用:★★★☆☆
  • 映像技術:★★★★★
  • 演出:★★★★☆
  • 設定:★★★★☆

作品概要

  • 公開日:2010年
  • 上映時間:95分
  • ジャンル:アドベンチャー、ファンタジー、コメディ、アニメ
  • 監督:クリス・ルノー、ピエール・コフィン
  • キャスト:スティーヴ・カレル、ジェイソン・シーゲル、ラッセル・ブランド、ジュリー・アンドリュース etc

怪盗グルーの月泥棒 批評・レビュー

映画『怪盗グルーの月泥棒』について、感想と批評・レビューです。※ネタバレ含む

子供はもちろん大人も楽しめる

「怪盗グルー」シリーズでは、今ではミニオンが一番目立っていて人気がある印象だが、主役はグルー。
アニメーションではディズニー・ピクサーが一番で、他は及ばないイメージがあったが、「怪盗グルー」シリーズはピクサーに並ぶほどヒットしている。
偏屈で子供が大嫌いなグルーが三姉妹に対して徐々に心を開いていき、ハッピーエンドを迎えるストーリーは、子供だけでなく大人も十分楽しめるようになっている。家族で観るのもおすすめの作品である。

吹替え版には若干の違和感

日本吹替え版のグルーの声優を務めているのが、笑福亭鶴瓶である。もう一人、三姉妹の末っ子アグネスを芦田愛菜が演じている。が、アグネスはイメージ通りでそんなにセリフ量も多くはないので全然違和感はなかった。言いたいのはグルーの吹替えである。
アメリカの作品にも拘わらず、関西弁のグルー。もうそのまんま鶴瓶のイメージしかない。
ハリウッドの吹替えで関西弁というと、『LIFE!』での岡村隆史の吹替えが記憶に新しい。主人公を演じるベン・スティラーの声を吹替えしているのだが、酷かった。本業の声優でもない素人が、しかも関西弁をしゃべる。
本当にここ最近のタレントの声優起用には勘弁してくれと思うのだが、今回の鶴瓶の演技はそこまで悪くはなかった。ただ、海外作品なのに、しかも訛りがある設定でもないのに、なんで関西人に関西弁のままやらせるんだろうとずっとモヤモヤしてしまい、そこだけ残念だった。

怪盗グルーの月泥棒 感想まとめ

ディズニー・ピクサー作品以外で日本でも唯一ヒットしたといっていい「怪盗グルー」シリーズ。ストーリーは子供から大人まで楽しめる。吹替えの事だけが残念だった。海外作品の吹替えは、アニメ作品ではかなり重要だと思う。普通の洋画は字幕で観るけどアニメは吹替えで観るという人も多いと思うし、もちろん子供は吹替え版の方が見やすい。だからことアニメ作品に関しては作品自体の評価にも関わるように思うので、なんとかならないのかと思う。

Amazon 映画『怪盗グルーの月泥棒』の商品を見てみる

関連作品

次作 怪盗グルーのミニオン危機一発偵