映画『キリング・ファミリー 殺し合う一家』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「キリング・ファミリー 殺し合う一家」のネタバレあらすじ結末

キリング・ファミリー 殺し合う一家の概要:ハビエルは疎遠になっていた母と弟が殺されたと連絡を受け、遺体を確認するためにとある田舎町を訪れた。ハビエルに連絡を取ってきたのは、母達を殺した男の代理人であるドゥアルテだった。ドゥアルテには人には言えない、暗い秘密があった。

キリング・ファミリー 殺し合う一家の作品情報

キリング・ファミリー 殺し合う一家

製作年:2017年
上映時間:113分
ジャンル:サスペンス、ホラー
監督:スラエル・アドリアン・カエターノ
キャスト:レオナルド・スバラーリャ、ダニエル・エンドレール、アンヘラ・モリーナ、アリアン・デベタック etc

キリング・ファミリー 殺し合う一家の登場人物(キャスト)

ハビエル・セタルティ(ダニエル・ヘンドラー)
元公務員。退屈な仕事に嫌気が差し、職場に行かなかったためクビになる。殺された母のアメリアや弟のエミリオとは疎遠だった。
ドゥアルテ(レオナルド・スバラグリア)
アメリアとエミリオを殺害した、元空軍軍曹のダニエル・モリーナの親友であり代理にでもある。誘拐を企て、身代金をせしめている。悪人。
マルタ(アンヘラ・モリーナ)
ダニエル・モリーナの妻。息子がドゥアルテの犯罪に加担している。ドゥアルテと縁を切ることを望んでいる。
ダニエル(アリアン・デベタック)
マルタの息子。ダニエルという名の兄がいたが、自分が生まれる前に死亡している。兄が死んで長男になったため、父と同じ「ダニエル」という名を授けられる。麻薬中毒者。ドゥアルテを慕っている。

キリング・ファミリー 殺し合う一家のネタバレあらすじ

映画『キリング・ファミリー 殺し合う一家』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

キリング・ファミリー 殺し合う一家のあらすじ【起】

ハビエル・セタルティは母親のアメリア・スアレズと弟エミリオ・セタルティが殺されたため、遺体の確認をしに田舎町を訪れた。犯人の元空軍軍曹のダニエル・モリーナは、猟銃でパートナーだったアメリアとエミリオを殺害した後、自殺していた。ハビエルは長年母親達とは連絡を取っておらず、刑事から犯行動機を聞かれても何も答えられなかった。

ハビエルに連絡を取ってきたドゥアルテは、ダニエルの代理人だった。ダニエルの空軍時代の仲間で、遺言の執行者でもあった。ダニエルの遺産の受取人はアメリアになっていた。ドゥアルテはコネを使って受取人をハビエルに変え、手数料として半分の金を要求しようとしていた。だが、それは保険金詐欺に当たる事案だった。

ハビエルはドゥアルテに案内を任せ、母の家を訪ねることにした。ダニエルとアメリアは内縁関係にあったため、家の所有権はダニエルの前妻のマルタにあった。ハビエルが家を訪ねると、マルタが目に涙を溜めながら掃除をしていた。犯行現場は家で、ベッドには大量の血痕が残っている状態だった。ハビエルは引き出しを開け、中に入っていた家族写真を眺めた。

ハビエルはドゥアルテの案内でエミリオの家を訪れた。ドゥアルテはハビエルに、保険金が出るまでこの家にいてくれと頼んだ。ハビエルには特に断る理由がなかったため、了承した。

キリング・ファミリー 殺し合う一家のあらすじ【承】

保険金を受け取れることになり、ハビエルは書類に署名した。ハビエルは金に困っていたため、ドゥアルテに廃品業者を紹介してもらい、エミリオの家にあった不良品を売ることにした。ドゥアルテはハビエルの代わりに業者と交渉し、600ペソで売り捌いた。しかし、エミリオには500ペソで売れたと嘘を吐いた。そして、紹介料代わりに、昼食を奢って欲しいと頼んだ。

ハビエルは食事をしながら、ドゥアルテにダニエルのことを質問した。ダニエルは娼婦だったマルタと結婚して子供が生まれた後、アメリアと付き合うようになった。そこから、ダニエルは堕落していった。ドゥアルテはダニエルとアメリアがどこで出会ったのか知らなかったが、トゥクマンの街かもしれないとハビエルに話した。掃討作戦のフォローを任されていた時期があり、トゥクマンの山間部をよく訪れていたのだ。

マルタは息子のダニエル(弟)と共に、父であるダニエルの遺灰を埋葬しに行った。そこには、ダニエル(弟)の兄が埋葬されていた。兄の名もまた、弟と父と同じダニエルだった。ダニエル(弟)が生まれる前に兄は死んでいた。ダニエル(弟)は母から何も聞かされておらず、兄の存在を知らなかった。昨夜、ドゥアルテに聞いて知ったところだった。

ドゥアルテはダニエル(弟)と共に人を誘拐し、身代金をせしめていた。マルタはドゥアルテと縁を切りたかったが、ダニエル(弟)が嫌がった。ドゥアルテは相手に金があるかを確認して、誘拐する人を選んでいた。誘拐された女性が泣き叫ぶと、ドゥアルテは平気で手を上げた。

キリング・ファミリー 殺し合う一家のあらすじ【転】

マルタは毒薬を飲み、ダニエル(弟)にドゥアルテと離れろと伝えた。ダニエル(弟)はドゥアルテに連絡を取り、マルタを病院まで運んだ。ダニエル(弟)はドゥアルテに、母が父のことを優しい男だったと話していたことを伝えた。それは、ドゥアルテから聞いていた話と真逆のことだった。さらに、母は父がドゥアルテと出会って変わってしまったと話していた。ドゥアルテは自殺する女の言葉など信じるなと言って取り合わなかった。その後、ダニエル(弟)が誘拐した女性の様子を見に行ったとき、母が亡くなったと連絡が入る。

ダニエル(弟)とドゥアルテがアジトに帰ると、パトカーが待機していた。ドゥアルテは車に残り、ダニエル(弟)に様子を見に行かせた。ダニエル(弟)が警官に話し掛けると、警官はパトカーに乗って帰っていった。犬がうるさくて、通報されてしまっただけだった。その後、ダニエル(弟)は犬を射殺した。

誘拐した女性の息子は、身代金の支払いを渋った。ドゥアルテは誘拐した女性を脅し、息子に連絡をさせた。しかし、女性が殺されるから支払ってくれと泣き叫ぼうとも、息子は支払おうとはしなかった。女性は絶望し、自分が払うから助けて欲しいと懇願した。

ドゥアルテはハビエルを巻き込むことにした。誘拐した女性とダニエル(弟)を連れ、ハビエルに家を訪れた。ハビエルは厄介事は御免だと拒むが、1万ペソ払うと言われ泊まることを承諾した。ドゥアルテは誘拐した女性に薬を飲ませ、意識を混濁させていた。そして、ハビエルには、認知症の叔母だと紹介していた。ドゥアルテはハビエルに、明日叔母と共に銀行に行って欲しいと頼んだ。ハビエルは金を支払うと言われ、了承した。

キリング・ファミリー 殺し合う一家のあらすじ【結】

ハビエルは銀行に行った後、ブラジルに行くことを決める。ドゥアルテはハビエルに、叔母が乗っている車椅子を支えることを頼んだ。女性は薬の影響で、ハビエルに助けを求めることができなかった。ドゥアルテとダニエル(弟)は車で待機し、ハビエルは車椅子を押しながら銀行に向かった。

ハビエルは銀行に監視カメラが多数あることと、女性が警備員を縋るように見ていたことで異変を察知する。しかし、自ら女性に銃を突きつけ、騒がないよう脅した。ハビエルは緊張しながらも手続きを済ませ、お金を鞄の中に入れた。一方、ドゥアルテはハビエルを殺す算段を、ダニエル(弟)と話していた。

ドゥアルテはハビエルと女性を回収すると、運転席にいたダニエル(弟)に公園に向かうよう指示を出した。ダニエル(弟)は寂れた公園で、車を止めた。ハビエルは異変を察知し銃を取り出すが、女性に奪われてしまう。女性はハビエルを撃つが、銃が暴発して顔に怪我を負ってしまう。ドゥアルテは騒ぐ女性を射殺し、自分を殺そうとしたハビエルを殴って痛めつけた。

ドゥアルテはダニエル(弟)に、ハビエルを射殺するよう指示した。しかし、ダニエル(弟)には腹違いと言えど、兄を撃つことはできなかった。ドゥアルテを撃つが、逆に首を撃たれ殺されてしまう。ハビエルはダニエル(弟)が握っていた銃を使い、ドゥアルテを射殺した。

ハビエルは車の中の金を回収し、歩いて立ち去った。

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